ご近所の庭のハゴロモジャスミンの花の満開が過ぎようとしています。
この花はジャスミンの香りを放つ白い花を羽衣に見立てて名前が付けられています。
花期は３月～４月です。
用途は鉢植え、庭木、垣根です。
花言葉は「官能的な愛」と紹介されています。
今日はハゴロモジャスミンとカタバミの花を紹介致します。
ご近所の庭の「ハゴロモジャスミン」
道辺の草むらに咲いている「カタバミ」
聖書のイザヤ書に記されている預言は西暦前８世紀のイザヤの時代から今日に成就する事柄、さらにこの体制の終結の時にまで及ぶ、神エホバの意図された内容が記されています。神エホバが憐れみ深く、前もって生じる事柄をイザヤを通して示してくださっていますので、神エホバのご意志を注意深く学び、感謝を表したいものです。
イザヤの預言によれば、エジプトの指導者たちは「女性のように」弱く見えるのに対して、神エホバからの知恵を求める人たちのいます。神エホバの特別な任務の与えられたクリスチャンたち（油注がれたクリスチャンたち）とその仲間たちは、「神（エホバ）の「卓越性を広く知らしめるため」の宣教活動に携わっています（イザヤ１９：１６．コリント第一２：９）。そうした真のクリスチャンたちは、力を尽くして、来たるべきサタンの組織の最後についての神エホバの告げている内容を全地の２４０の国や地域で証ししています（（啓示１８章～２０：３．マタイ２４：１４）。イザヤはそうした将来の状況を観越して、こう告げています。「そして、ユダの土地はエジプトに恐怖を抱かせる。エジプト人は、ユダについて聞く時、大軍を率いるエホバが自分たちに対して決めた事のために恐れを感じる」（イザヤ１９：１７）。忠実な神エホバの使者たちは出かけて行き、神エホバが予告された災厄の発表を含む真理を人々に告げます（啓示８：７～１２；１６：２～１２）。そのため、この体制の中の諸宗教の指導者たちは動揺します。
全地で証しされる宣教の業はどんな驚くべき結果を生むでしょうか。「その日、エジプトには、カナンの言語を話し、大軍をを率いるエホバに誓う５つの町があることになる。その一つは「打ち壊す町」と呼ばれる」（イザヤ１９：１８）。
古代において、このイザヤの預言は、エジプトの諸都市に逃げたユダヤ人がそこでヘブライ語を話している時期に成就したようです（エレミヤ２４：１，８～１０；４１：１～３；４２：９～４３：７、４４：１）。現代の「エジプト」の領域には聖書の真理の「清い言語」を話す人々がいます（ゼパニヤ３：９）。比喩的な５つの町の一つは「打ち壊す町」と呼ばれていますが、これは「清い言語」の一部が、悪魔サタンの組織を暴いて「打ち壊す」ことに関係していることを表しています。
神エホバの民である真のクリスチャンの神の王国の良い便りの宣明の業により、神エホバの大いなるみ名は、この世の体制の中で必ず知らされます。イザヤは次のように告げています。
「その日、エジプトの真ん中にエホバのための祭壇ができ、境界の所にエホバのための柱ができる」（イザヤ１９：１９）。この言葉は、神エホバとの契約関係にある特別な任務の与えられた真のクリスチャンたちの立場を示しています（詩編５０：５）。それらの真のクリスチャンたちは「祭壇」として自分たちの犠牲をささげ、「真理の柱また支え」として神エホバのために証言しています（テモテ第一３：１５．ローマ１２：１．ヘブライ１３：１５，１６）。そして、「エジプトの真ん中」に、と記されているとおり、仲間である「ほかの羊」と共に、現在２４０の国や地域にいます。それでも、真のクリスチャンたちは、イエスの教えられた通り、「世の人々」のようではありません（ヨハネ１０：１６；１７：１５，１６）。いわば、世の人々と神の王国との境界上に立ち、その境界を渡って神の王国政府の報いを受ける用意が出来ている状態にあります。
イザヤはさらに何を告げるでしょうか。その内容は次回にお伝え致します。
陽を浴びて 美しきなり 大手毬 今日の一句
庭に咲いている「カタバミ」
