愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

ネムノキの花とランタナにジャノメ蝶♪

2021-07-08 23:49:20 | 四季折々の花々

 私の住む地域にはダムから須賀川が流れ、

その川と道沿いにネムノキの花が咲いています。ネムノキの花は

とてもソフトで淡いピインクの珍しい花びらをしています。

花はこの時期に満開になっています。

この花は私の手持ちの花図鑑には紹介されていません。

 今日はネムノキの花とランタナにジャノメ蝶を紹介致します。

 

 

 

 

        近くに咲いている「ネムノキの花」

 

         珍しい「ランタナにジャノメ蝶」

 

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ソドムとゴモラの滅びとその時ロトの妻は振り返り塩の柱になった。なぜ?

2021-07-08 23:22:40 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれたことのない人も、ご年配の方ならソドムとゴモラの滅びを描いた映画をご覧になり、ロトの妻が後ろを振りけり、塩の柱になった場面を覚えていらっしゃるかも知れません。ロトの妻はなぜ塩の柱になり死んだのでしょうか。

聖書には、2人の天使がロトに招かれ宿泊した以降に生じたソドムとゴモラの滅びと、ロトの妻が塩の柱になって死んだ事が次のように記録されています。

 「夜が明ける頃天使たちはロトをせかして、こう言った。「急いで、妻と娘たち2人を連れて出なさい!この町の(性の不道徳の)過ちのためにあなたが除き去られることがあってはなりません」。ロトがぐずぐずしていると、その人たちはロトと妻と娘たちの手をつまみ、町の外に連れ出した。エホバがロトを思いやったのである。町の外に連れ出すとすぐそのうちの1人は言った。「生き延びるために逃げなさい!後ろを振り返ってはなりません。この地域のどこに立ち止まってもいけません。除き去られないよう、山地に逃げなさい!」。

 ロトはその人たちに言った。「エホバ、お願いです。そこは無理です!あなたは私を好意的に見てくださり、大きな親切を示して命を助けてくださいました。ですが、山地には逃げられません。災難に遭って死ぬのが怖いのです。近くにあるあの町になら、逃げられます。ただの小さな町です。どうか、そこに逃げさせていただけませんか。ただの小さな町です。そこに逃げれば、生き延びられます」。すると1人が言った。「いいでしょう。その願いを聞き入れます。あなたが言った町は滅ぼしません。急いでそこに逃げなさい!あなたがそこに着かないことには、私は何もっできないからです」。こういう訳で、その町はゾアルと名付けられた。

 日が昇った頃、ロトはゾアルに着いた。そこでエホバはソドムとゴモラに硫黄と火を降らせたエホバのもとから、天から硫黄と火が降ったのである。こうしてその町々を滅ぼした。その地域全体を、住民も植物も皆、滅ぼした。一方ロトの後ろにいた妻は振り返ったため、塩の柱になった

 さてアブラハムは朝早く起きて、以前エホバの前に立った場所に行った。ソドムとゴモラとその地域全体を見ると、恐ろしいことになっていた窯から出るような濃い煙がその一帯から立ち上がっていたのである。神(エホバ)はその地域の町を滅ぼした時、アブラハムのことを気に掛け、ロトをそこから助け出した。住んでいた町から出られるようにしたのである。

 やがてロトは娘2人と一緒にゾアルから山地に行き、そこに住むようになった。ゾアルに住んでいるのが怖くなったのである。3人は洞窟に住み始めた。姉が妹に言った。「父は年老いていますし、この辺りには、世のしきたりに従って私たちと(結婚し)関係を持つ男の人がいません。父にぶどう酒を飲ませて父と寝て、父の子孫が絶たれないようにしょう」。

 その夜、彼女たちは父にぶどう酒をたくさん飲ませた。それから上の娘が父の所に行って父と寝た。ロトは娘が寝たことも起きたことも知らなかった。次の日、姉は妹に言った。「私も昨夜、父と寝ました。今夜もぶどう酒を飲ませましょう。その後、あなたが父の所に行って父と寝なさい。父の子孫が絶たれないようにしましょう」。その夜も、彼女たちは父にぶどう酒をたくさん飲ませた。それから下の娘が行って父と寝た。ロトは娘が寝たことも起きたことも知らなかった。こうしてロトの娘たちは父によって妊娠した。やがて上の娘は男の子を産み、モアブと名付けた。その子が現在のモアブ人の父祖である。下の娘も男の子を産み、ベン・アミと名付けた。その子が現在のアンモン人である」(創世19:15~38)。

 上に聖句を紹介した通り、ソドムとゴモラは性の不道徳が蔓延したゆえに、エホバは滅ぼされました。その時、ロトはエホバのみ使いによって助けられましたが、ロトの妻は、逃げる時に振り返っても立ち止まってもならない、と指示されていたにも関わらず、立ち止まって振り返り「塩の柱」になり命を失いました。ロトの妻はなぜ立ち止まり振り返ったのでしょうか。残した財産などの物質的なことが気がかりだったのかも知れません。この出来事には、エホバのご指示には従順に従うことが命に係わることの重要性を教えています。

 さらに聖書の記録には生き残ったロトの子孫を産み出すために2人の娘たちが取った行動が、現在の人には不思議に思えると思いますが、上の聖句の通り記録されています。子孫を残すことはとても重要なことだったので、この出来事が記録され後代に残されています。

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    糸トンボ 前に後ろに 添いて飛ぶ 今日の一句

    

            卓上の「鬼百合」

 

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