アブラハムの息子イサクは、エホバ神の導きによって、慎み深いリベカを妻にし、イサクは母(サラ)葬られたを亡くした悲しみは癒されました。次に聖書は高齢になったアブラハムの生活を次のように記録しています。
「アブラハムは再び妻を迎えた。名前はケトラといった。やがてアブラハムとケトラの間に、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミディアン、イシュバク、シュアハが生まれた。
ヨクシャンの子は、シエバ、デダン。デダンの子は、アシュリム、レトシム、レウミム。
ミディアンの子は、エファ、エフェル、ㇵノク、アビダ、エルダア。これらの人は皆、ケトラの子である。
アブラハムはやがて全財産をイサクに与えた。そばめたちの間にできた子たちには、贈り物を与えた。そして自分(アブラハム)がまだ生きているうちに、彼らを東へ、東方の地に行かせ、息子イサクから離れさせた。アブラハムの生涯は175年だった。年老いたアブラハムは、充実した長い人生を送った後、息を引き取り、先祖たちと共に横たわった。息子のイサクとイシュマエルが、ヘト人ツォハルの子エフロンの土地にあるマクペラの洞窟にアブラハムを葬った。そこはマムレに面した所で、その土地はアブラハムがヘトの子孫から買い取った土地だった。妻サラが葬られた場所に、アブラハムも葬られたのである。神はアブラハムの死後、息子イサクを祝福し続けた。イサクはベエル・ラハイ・ロイの近くに住んだ」(創世25:1~11)。
上の聖句に記されている通り、アブラハムは妻サラを亡くした後、再婚し、沢山の子供が生まれています。アブラハムが再婚した年齢は137歳か138歳だったと思われます。それでも沢山の子供に恵まれています。そのアブラハムは充実した長い人生を歩み、その生涯は175年だったことが記録されています。アブラハムは神エホバの祝福を受けた人生だったことが分ります。神エホバはアブラハムの死後、息子イサクを祝福し続けたことが記されていますので、イサクの妻となったリベカも幸福な生活を送れたことが分ります。
次に聖書はアブラハムの子イシュメルとイサクについての記録が記されています。イサクが60歳の時、イサクの妻リベカには双子が生まれたことも記されていますので、その内容を次回にお伝え致します。
WWW.JW.ORG
夏野菜 どれも安値の 道の駅 今日の一句
かかりつけの医院の「胡蝶蘭」