愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

王アビメレクは自分が土地の人に親切にしたようにアブラハムに求め、契約を結ぶ♪

2021-07-13 23:29:13 | 神の言葉・聖書

 神エホバは、アブラハムの妻サラが産んだイサクも、エジプト人の召し使いが産んだ子供のどちらむ祝福することを明らかにされました。さらに、聖書は王アビメレクとアブラハムが契約した内容について次のように記しています。

 「その頃、アビメレクと軍隊の長フィコルがアブラハムに言った。「あなたが何をする時も、神(エホバ)はあなたと共にいます。ですから今ここで、私と私の子孫を裏切ったりしないと、神に懸けて誓ってください。そして、私があなたに親切にしたように、あなたも私と、あなたが住んできた土地の人とに親切にすることを誓ってください」。それでアブラハムは、「誓います」と言った。

 アブラハムは、アビメレクの家来たちに井戸を強引に奪われたことで、アビメレクに苦情を述べた。アビメレクはこう言った。「そんなことをした者がいるとは知りませんでした。あなたは私に話してくれませんでしたし、私も今日まで何も聞いていませんでした」。そこでアブラハムは羊と牛を連れて来てアビメレクに与え2人は契約を結んだ。アブラハムが群れの中から雌の子羊7匹を取り分けると、アビメレクはアブラハムに言った。「7匹の雌の子羊を取り分けたのはどうしてですか」。アブラハムは言った。「私がこの井戸を掘った証拠として、あなたは私からこの7匹の雌の子羊を受け取るのです」。それで、その場所はベエル・シェバと呼ばれた。2人がそこで誓いを立てたからだった。こうして彼らはベエル・シェバで契約を結んだ。アビメレクは軍隊の長フィコルと共に、フィリスティア人の土地に帰って行った。その後、アブラハムはベエル・シェバにギョリュウの木を植え、そこで永遠の神エホバの名を呼んだ。そしてアブラハムはフィリスティア人の土地に長い間とどまった」(創世21:22~34)。

 上の聖句に記されている通り、王アビメレクは、アブラハムに、共に住んできた人に親切にすることを誓い契約を結んだことが記されています。王アビメレクもアブラハムも地域の人々の幸福と平和を願い契約を交わしたのです。その後アブラハムは永遠の神エホバの名を呼び信仰に堅く立っていることを明らかにしています。皆様方も他の人の幸福と平和を求め、神エホバと共に歩む方々であれば幸いです。

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   同級生 訪ねし午後は 梅雨明ける 今日の一句

 

        道辺に咲いている「日の丸ムクゲ」

 

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澁澤栄一氏と愛媛県立吉田高等学校のゆかりとシジミ蝶♪

2021-07-13 01:41:57 | 四季折々の花々

 7月11日(日曜)の午後、澁澤栄一氏に関する講演があり、

参加しました。その講演の中で、澁澤栄一氏は宇和島市と

私の学んだ愛媛県立吉田高等学校とも

ゆかりがあることが分かりました。

 私の母校は成功し、海運王として知られる地元の山下亀三郎氏が

女子教育のために山下女学校をを設立したのが始まりです。

この山下亀三郎氏は澁澤栄一氏と会い、学校設立に心を動かされたようです。

そのため、早速12日午後母校に足跡を確認に行きました。

 授業参観も致しましたが、静かに集中して、学習する生徒たちに

大変嬉しく、その後輩たちが頼もしく見えました。

さらに、行きかう生徒たちは元気よく挨拶してくれ、

礼儀正しい生徒たちに、大変嬉しく思いました。

 今日は澁澤栄一氏と愛媛県立吉田高等学校のゆかりとシジミ蝶を紹介致します。

1.校門から見た母校

 

2.校門を入ると右にある吉田「3傑の碑」。愛が中心に書かれていてとても優れた先人の碑です。こうした優れた言葉の背景には澁澤栄一氏の教えの影響があったのかも知れません。

 

3.澁澤栄一氏の書による碑です。前の石板の左から2行目に澁澤栄一氏の名前が読み取れます。校内には別の澁澤栄一氏の書が展示されているのだそうですが、丁度市内の伊達博物館に貸し出し中とのことで、その作品の写真は撮れませんでした。下の写真の碑文は右から読みます。「優美貞淑」とは、澁澤栄一氏とどのような関係の女性だったのでしょうか。

 

4.母校の入り口にある、校訓です。私はこの校訓を心に刻み、生き方に生かしました。

 

5.詩人の坂村真民氏の詩を記した中庭の碑。坂村真民氏は母校でも教鞭をとられました。

 

6.中庭の乾き池。現在教職中の杉町先生作だそうです。お話ししましたら愛情深いお若い先生でした。

 

7.中庭にある素敵なモニュメントとその説明板、創造と永遠の和は「愛」です。

 

 

8.校内通路に貼ってあった声楽部の部活のポスター。声楽部の部活にはストレッチとプレスもあり、やはり健康な体が源でしょうか。高校生らしいポスターと思いました。

 

 以上が澁澤栄一氏とゆかりのある母校の一部の紹介です。

 次は玄関入口の鉢植えの青じその葉に休んでいたシジミ蝶です。長くじっと休んでいました。

 

 最後までご覧になって下さいました皆様方に感謝致します。

「補足」:知らなかったことですが、澁澤栄一氏は私が勤めたIHIの取締役会長も歴任されていました。

 

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アブラハムの妻サラは、エジプト人の召し使いハガルとその子を追い出してください!と言った!

2021-07-13 00:02:30 | 神の言葉・聖書

 聖書には神エホバの約束通りアブラハムが100歳、妻サラが90歳の時に息子イサクが生まれたことが記録されています。

 その後の出来事が聖書に次のように記録されています。

やがてその子(イサク)は成長し、乳離れした。そこでアブラハムはイサクの乳離れの日に盛大な宴を催した。ところでサラは、エジプト人ハガルの子、ハガルが産んだアブラハムの子が、イサクをからかっているのに気付いた。それでサラはアブラハムに言った。「あの奴隷女(エジプト人ハガル)とあの子を追い出してください!あの奴隷女の子が、私の子イサクと一緒に相続人になることはないのですから」。アブラハムにとって、自分の息子についてサラに言われたことは、とても不愉快だった。すると神(エホバ)はアブラハムに言った。「あの子とあなたの女奴隷についてサラが言っている事を不愉快に思ってはいけない。彼女(サラ)の願いを聞き入れなさいあなた(アブラハム)の子孫と呼ばれる者はイサクから出るからだ。私(エホバ)は、女奴隷からの子からも国民が生まれるようにする。彼もあなたの子孫だからだ」。

 それでアブラハムは朝早く起き、パンと、水を入れた革袋を用意し、ハガルに与えた。それらをハガルの肩に掛け、子供と一緒に送り出した。ハガルは出て行き、ベエル・シェバの荒野をさまよった。やがて革袋の水はなくなり、ハガルは子供を茂みの中に置き去りにした。そして弓を射れば届くほどの所まで離れて行き、1人で座り、「あの子が死ぬのは見たくない」と言った。こうしてハガルは離れた所に座り、声を挙げて泣き出した。

 神(エホバ)は子供の声を聞き、神の天使が天からハガルを呼んでこう言った。「ハガル、どうしたのですか。恐れてはいけません神はあそこにいるあなたの子供の声を聞きました。立ち上がりなさい。あの子を起き上がらせ、あなたの手で支えなさい私は彼から偉大な国民を生まれるようにするからです」。それから神はハガルに井戸を見つけさせ、ハガルはそこに行って革袋に水を一杯入れ、息子に飲ませた。そして神(エホバ)は、その子が成長する間、その子とずっと共にいた。彼は荒野に住み、弓を射る人となった。彼はパランの荒野に住み、母親は彼のためにエジプトから妻を迎えた」(創世21:8~21)。

 上の聖句に記されている通り、アブラハムの妻サラは、アブラハムに「女奴隷とあの子を追い出してください!」と、強く願い出ましたが、そのサラの願いにアブラハムは不愉快に思ったことが記されています。神エホバは、アブラハムに不愉快になるのではなく、妻サラの願いを聞き入れるように指示されました。そのため、アブラハムはハガイにパンと水を持たせ、家から出しました。ハガイは荒野をさまよい、パンも水も尽きましたが、エホバが奴隷女の子からも偉大な国民が生まれるようにする、と約束されていた通り、救いの手を伸べられました。神エホバは愛と公正の神ですから、アブラハムの奴隷女の子供もサラに生まれたイサクと同様に祝福の道を開けるように、手を差し伸べておられます。優しい愛の神エホバのご意志を学び守り行なう方々は幸いです。

 さて引き続きアブラハムには何が起きるでしょうか。次回にお伝え致します。

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    夕凪の 小島美し 吉田湾 今日の一句

 

          初めて見る「可愛い木の実」

         - 元家老のお屋敷にて -

 

 

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