ヨシュアはイスラエル人の民の中の7っ部族が相続地の割り手を受けっとってないことを知り、その土地を測量し、公平に7っに分割し、くじを神エホバの前で引かせ、そのくじに従って土地を割り当て、相続させました。1番目のくじはベニヤミン続の氏族が引き、そのくじによる相続する領地が詳細に記録され、聖書には次のように記されています。
「南の境界線はキルヤド・エアリムの端から西に延び、またネフトアハの泉に出た。そして、ヒンノㇺの子の谷に面する山の麓に下った。それはレファイムの谷の北にある。境界線はヒンノㇺの谷、エブス人の斜面の南側を進み、エン・ロゲルに下った。それから北に引かれてエン・シェメシュに延び、アドミㇺの上がり坂に面するゲリロトに出て、ルベンの子ボハンの石の所に下った。アラバに面する北斜面に続き、アラバに下った。境界線はべト・ホグラの北斜面に続き、塩の海の北側の湾、ヨルダン川の河口の終点だった。これが南の境界線である。
ベニヤ民族の氏族の町は、エリコ、べト・ホグラ、エメク・ケジツ、べト・アラハ、ツェマライム、べテル、アビム、バラ、オフラ、ケファル、アモニ、オフ二、ゲバ。12の町と周りの集落。
ギベオン、ラマ、ベエロト、ミツベ、ケフイラ、モツァ、レケム、イルベエル、タルアラ、ツェラ、ㇵ・エレフ、エブシつまりエルサレム、ギベア、キルヤト。14の町とその周りの集落。
これが、ベニヤミンの子孫の氏族が相続していく土地だった。」(ヨシュア18:15~28)。
上の聖句に記されている通り1番目のくじを引いたベニヤミンの氏族の子孫の相続する土地と境界線が詳細に記されています。それは神エホバの公正という特質に基づく管理方法で、現在も同じように管理されています。
引き続き聖書には2番目のくじを引いたシメオン族の氏族の相続地について記されていますので、次回にお伝え致します。
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小雨降る 庭に映えたる ハナミズキ 今日の一句
明治、大正、昭和の名残を残す吉田町の町並み