1番目のくじはベニヤミン族の氏族のために出て、その相続地の詳細、境界線が明確に記されていました。引き続き2番目のくじはシメオン族の氏族のために出て、相続地の詳細が次のように記されています。
「2番目のくじはシメオンのため、シメオン族の氏族のために出た。彼らの土地はユダの土地の中にあった。彼らの土地は、べエル・シェバおよびシェバ、モラダ、ㇵツァル・シュアル、バラ、エツェム、エルトラド、ベトル、ホルマ、チクラグ、べト・マルカボト、ㇵツ゚ァル・スサ、べト・レバオト、シャルヘン。13の町とその周りの集落。アイン、リモン、エテル、アシャン。4っの町とその周りの集落。これらの町の周囲にある全ての集落、バラアト・べエル、南のラマまでの集落。これが、シメオン族の氏族の相続していく土地だった。シメオン族の氏族の土地は、ユダの割り当ての地の中から与えられた。ユダが受けた分が彼らにとって広すぎたからである。シメオンの子孫は彼ら(ユダ族)の土地の中に所有地を得た。」(ヨシュア記19:1~9)。
上の聖句に記されている通り、2番目のくじはシメオン族の氏族のために出たことが記され、相続する土地が詳細に記されています。ユダ族への割り当ての土地が広かったので、シメオンの子孫の相続地はユダ族の土地の中に所有地をえたことが記され、土地の相続は公正に均等が図られています。
引き続き3番目のくじがゼブルンの氏族の子孫のために出たことがしるされていますので、次回にお伝え致します。
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早々と ツバメの飛来 前を飛ぶ 今日の一句
道辺の満開の「トウモクレンの花」