聖書には、2番目のくじはシメオン族の氏族のために出て、彼らの相続することになった土地が詳細に記されていました。当時から不動産の相続はとても大切だったことが分かります。引き続き、3番目のくじがゼブルンの子孫の氏族のために出たことが記され、その相続地の詳細が次のように記されています。
「3番目のくじがゼブルンの子孫の氏族のために出た。彼らの土地の境界はサリドまでだった。境界線は西方に上ってマルアラに行き、ダべシェトに、ヨクネアムに面する谷に達した。またサリドから東方へ、日の出の方向に向かってキスロト・タボルの境界に進み、ダべラトに出て、ヤフィアに上った。そこから東方に、日の出の方向に向かってガド・へフェルに、エト・カツィンに進み、リモンに出て、ネアに行った。境界線はそこの北を回ってハナトンに行き、イフタハ・エルの谷に達した。それに、カタト、ナハラル、シムロン、イドアラ、ベツレヘム。12の町とその周りの集落。これが、ゼブルンの子孫の氏族が相続していく土地だった。町とその周りの集落である。」(ヨシュア19:10~16)。
上の聖句に記されている通り、3番目のくじはゼブルンの子孫の氏族に出て、彼らの相続する土地と境界が記され、神エホバの公正に沿って適切に土地の相続だ進むようになっていたことが分かります。
引き続き4番目のくじがイッサカルの氏族の子孫に出たことが記されていますので、次回にお伝え致します。
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朝の庭 ヒョウ紋蝶の 休みおり 今日の一句
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裏庭に咲いている「りんごの花」