聖書には、土地の相続を受けていなかった残りの7部族のために、神エホバの前でくじが引かれ、公正に分配されたことが記されています。引き続き相続する土地の6番目のくじがナフタリの子孫の氏族に出たことが次のように記されています。
「6番目のくじがナフタリの子孫のため、ナフタリの子孫の氏族のために出た。彼の境界線は、へレフから、ツァアナニムの大木からでアダミ・ネケブ、ヤブネエル、ラクムに行き、ヨルダン川が終点だった。境界線は西に戻ってアズノト・タボルに進み、そこからフッコクに行った。南側でアシェルに、東のヨルダン川のお所でユダに接した。防備された町はツ゚ィディム、ツェル、ハムマト、ラカト、キネレト、アダマ、ラマ、ハツォル、ケデシュ、エドレイ、エン・ハツォル、イルオン、ミグダル・エル、ホレㇺ、べト・アナト、べト・シェメシュ。19の町とその周りの集落。これが、ナフタリ族の氏族が相続していく土地であり、町とその周りの集落だった。」(ヨシュア19:32~39)。
上の聖句に記されている通り、6番目のくじがナフタリの子孫の氏族に出たことが記され、相続する土地とその土地の境界線が詳述されています。ヨシュアは省略することなく記していますので、神エホバの霊感が常に働いていたことが理解できます。
引き続き7番目のくじがダン族の氏族に出たことが記されていますので、次回にお伝え致します。
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