愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

目立った言葉:「雪花石こうの容器に入った高価な香油を携えた女」

2014-08-27 02:55:04 | 神の言葉・聖書

 イエスは最後の過ぎ越しが近づき、ご自身が杭につけられるために捕らえられることを予告されました。次いでマタイの福音書は、祭司長および民の年長者たちは、「うまく仕組んでイエスを捕らえ、これを殺そうと相談した」ことを伝えていました(マタイ26:1~5)。次いでマタイの福音書は、「雪花石こうの容器に入った高価な香油を携えた女が」イエスに近づき、イエスの頭に香油を注いだ時の状況を次の通り、伝えています。

 「イエスがちょうどベタニヤでらい病人シモンの家におられた時のことであったが、雪花石こうの容器に入った高価な香油を携えた女が近づき、食卓について横になっておられらイエスの頭にそれを注ぎはじめた。これを見て弟子たちは憤慨し、「なぜこんな無駄なことを。これは高く売れたし、そうすれば貧しい人たちに施すこともできたのに」と言った。イエスはこれに気づいて彼らに言われた、「なぜあなた方はこの女を困らせようとするのですか。彼女はわたしに対してりっぱな行いをしたのです。あなた方にとって、貧しい人たちは常にいますが、わたしは常にいるわけではないからです。この女が、この香油をわたしの体に付けたのは、わたしの埋葬のための準備としてそうしたのです。あなた方に真実に言いますが、世界中どこでもこの良いたよりが宣べ伝えられる所では、この女のしたことも、彼女の記念として語られるでしょう」」(マタイ26:6~13)。

 上の聖句の「らい病人シモン」とは、以前はらい病人でしたが、おそらくイエスに癒されていたのでしょう。そのシモンが、イエスとその一行を夕食に招いた時の事でした。マリア(イエスを聖霊によって身籠り、イエスを産んだマリアではなく、別のマリア)は、「本物のナルド」の香油が450グラム入った「雪花石こうの容器」、つまり小さなびんを開けます。これは大変高価なものです。実際にはその値段は1年分の賃金に相当するものでした。マリアは、「食卓について横になっておられたイエスの頭に」その香油を注ぎました(マルコ14:3~8。ヨハネ12:3も参照)。弟子たちは憤慨し、「なぜこんな無駄なことをして」と言っています。しかし、イエスはマリアを弁護し、「わたしに対してりっぱな行いをした」と述べ、彼女が「香油をわたしの体に付けたのは、わたしの埋葬のための準備としてそうした」と説明されました。それだけではなく、マリアの行為に対し、「世界中どこでもこの良いたよりが宣べ伝えられる所では、彼女の記念として語られるでしょう」と、約束されました。そのイエスの言葉通りに、現在マタイやマルコやヨハネの福音書を通して、マリアの行為は語り継がれています。私たちもマリヤの行為に見倣い、贖いの死を遂げてくださったイエスに深い感謝を表し、イエスの教えを守り行う思慮深い人」として、見いだされるようにしたいものです(マタイ7:24,25)。

「案内」:1.無料の聖書レッスン(聖書研究)を望まれる方は、ご自分の都合の良い日時をお近くに住むエホバの証人のクリスチャンアにお伝えくだされば、ご希望の日時に無料の聖書レッスンを受けることができます。2.聖書について詳しくお知りになりたい方は、JW.ORGのウエブサイトから調べることができます。

         収穫の 歓び多し スイカ切る 今日の一句

               近くの畑に咲いている「マリーゴールド」 

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白のセンニチコウと赤の百日草

2014-08-26 13:19:47 | 四季折々の花々

 センニチコウ(千日紅)は百日草と同じように長い期間花を楽しむことができるために、「千日紅」と名付けられているようです。この花は約100種が分布しているようです。花期は7月~10月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「不老長寿」です。

 今日は白のセンニチコウと赤の百日草を紹介致します。

                近くの畑に咲いている「センニチコウ」

                 近くの畑に咲いている「百日草」

 

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目立った言葉:祭司長たちは「イエスを捕らえ殺そうと相談した」

2014-08-26 04:17:41 | 四季折々の花々

 イエス・キリストは、ご自分の右に羊として置かれる義なる者たちは、永遠の命に入り、一方、ご自分の左に置かれるやぎのような者たちは、永遠の切断に入ることを予告されました(マタイ25:31~46)。二サン11日、火曜日も終わろうとするころ、オリーブ山上で使徒たちを教えられたイエスは、話を終えられます。さて、夜を過ごすため、ベタニヤに帰る途中のところと思われますが、イエスは使徒たちに、「二日後には過ぎ越しが行われ」、「人の子(イエス)は杭につけられるために引き渡される」ことを話されました。翌日の二サン12日、水曜日、イエスは過ぎ越しを祝うために、どんな邪魔も入ることを望まれません、そのため人々の前に姿は現されません。ところが祭司長たちと民の年長者たちは、イエスを捕らえ、殺そうと計画を練っている様子が次のようにマタイの福音書に記されています。

 「さて、これらすべてを語り終えてから、イエスは弟子たちにこう言われた。「あなた方の知っているとおり、今から二日後には過ぎ越しが行われます。そして、人の子(イエス)は杭につけられるために引き渡されるでしょう」(マタイ26:1、2)。

 「その時、祭司長および民の年長者たちは、カヤファと呼ばれる大祭司の家の中庭に集まり、うまく仕組んでイエスを捕らえ、これを殺そうと相談した。しかし彼らは、「祭りの時はいけない、民の間に騒動を起きないようにするためだ」と言い合っていた」」(マタイ26:3~5)。

 上の聖句に示す通りに、イエスの最後の過ぎ越しの祭りが近づく中で、イエスは弟子たちに、ご自身が贖いの死の「杭につけられるために引き渡される」とを告げられました。

 祭司長および民の年長者たちは、「うまく仕組んで、イエスを捕らえ、これを殺そうと相談」したことことが記されています。しかし彼らは、「祭りの時はいけない、民の間に騒動が起きないようにするためだ」と言い合っていた」のです。宗教指導者たちは、敬虔な専心というのは形だけで、神エホバを恐れるのではなく、人を恐れるよこしまな者であることを明らかにしています。現在の諸宗教の指導者たちも敬虔な専心というものは、形だけになり、神エホバのご意志を学び、守り行うことをしないのです。

「案内」:1.無料の聖書レッスン(聖書研究)をご希望される方は、ご希望の日時を、お近くのエホバの証人のクリスチャンにお伝えくだされば、ご希望の日時に、無料の聖書レッスンをご家庭で受けることができます。2.聖書について詳しくしらべたい方はJW.ORGのオンラインから調べることができます。

          災害の ニュース続きし いわし雲 今日の一句

           須賀川の川沿いに咲いている「サンリッチオレンジ」

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向日葵「サンリッチオレンジ」と淡いピンクのハイビスカス

2014-08-26 02:42:21 | 四季折々の花々

 近くの巣が川沿いの小さな畑に向日葵「サンリッチオレンジ」が並んで可愛く咲いていました。雨で増水していた川の水位も下がり、並び咲くヒマワリの姿は美しいです。向日葵は同じ方向を向いて咲き、おおらかな豊かさを感じます。花期は8月~10月です。用途は切り花、鉢植え、庭植え、畑一面に植えて楽しむことができます。花言葉は「活潑潑地」です。

 今日は向日葵「サンリッチオレンジ」と淡いピンクのハイビスカスを紹介致します。

             須賀川沿いに咲いている「サンリッチオレンジ」

                 食堂で咲いている「ハイビスカス」

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目立った言葉:「王は自分の右にいる者に神の王国を受け継ぎ、永遠の命に入りなさい」と告げる

2014-08-25 02:51:51 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストはご自分が栄光のうちに到来し、すべての国の人をご自分の前に集め、人をひとりひとり分け、羊を自分の右に、やぎを自分の左に置く、と予告されました(マタイ25:31~33)。イエスは、ご自身から恵みを受けた右に選ばれた羊、つまり義なる者たちは神の王国を受け継ぎ永遠の命に入ること、左に選ばれたやぎ、つまり不義なる者は永遠の切断に入ることを次のように予告されました。これらのイエスの預言はこれから間もなく生じる重要な事柄です。

 「「それから王は自分の右にいる者たちにこう言います。「さあ、わたしの父(エホバ)に祝福された者たちよ、世の基いが置かれて以来あなた方のために置かれている(神の)王国を受け継ぎなさい。わたしが飢えると、あなた方は食べる物を備え、わたしが渇くと、飲む物を与えてくれたからです。わたしがよそからの者として来ると、あなた方は温かく迎え、裸でいると、衣を与えてくれました。わたしが病気になると世話をし、獄にいると、わたしのところに来てくれました。その時、義なる者たち(羊に選ばれ王の右に置かれ者)はこう答えるでしょう。「主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えておられるのを見て食べ物を差し上げたり、渇いておられるのを見て飲む物を差し上げたりしたでしょうか。いつわたしたちは、あなたがよそからの人であるのを見て温かく迎えたり、裸なのを見て衣を差し上げたりしたでしょうか。いつわたしたちは、あなたが病気であったり、獄におられたりするのを見てみもとに参りましたか」。すると、王は答えて言うでしょう。「あなた方に真実に言いますが、これらわたしの兄弟のうち最も小さな者の一人にしたのは、それだけわたしに対してしたのです」。

 「ついで彼は自分の左にいる者たちにこう言います。「のろわれた者たちよ、わたしから離れ、悪魔とその使いたちのために備えられた永遠の火に入りなさい。わたしが飢えても、あなた方は食べる物を与えず、乾いても、飲む物を与えてくれなかったからです。わたしがよそからの者として来ても、あなた方は温かく迎えず、裸でいても、衣を与えてくれませんでした。病気であったり獄にいたりしても、世話をしてくれませんでした」。その時、彼らもこう答えるでしょう。「主よ、いつわたしたちは、あなたが飢え、渇き、よそからの人であり、裸であり、病気であり、あるいは獄におられるのを見て、あなたに仕えませんでしたか」。その時、彼はこう答えるでしょう。「あなた方に真実に言いますが、これら最も小さな者の一人にしなかったのは、それだけわたしに対してしなかったのです」。そして、これらの者(やぎとして左に置かれれた者たち)は去って永遠の切断に入り、義なる者たち(羊として右に置かれら者たち)は永遠の命に入りなさい」」(マタイ25:34~46)。

 この例えの羊は、神の王国の地上の臣民になるという意味で神の王国を受け継ぎます。「世の基いが置かれること」はアダムとエバが、人類を請け戻す神エホバから益を受けられる最初の子供たちを産んだ時に生じました。

 羊に選ばれた者たちが王の恵みを得るのは何故でしょうか。イエスハはその理由を、「わたしの兄弟のうち最も小さな者の一人にしたのは、それだけわたしに対してしたのです」と、答えておられます。ですから、キリストの兄弟たちとは、天の神の王国政府でイエスと共に支配することになっている14万4,000人の、地上に残っている者たちです。イエスの説明によれば、彼らに善を行うのは、イエスに善を行うのと同じなのです。

 次いで、王はやぎに選ばれた者たち向かって話されました。彼らは、上の聖句に示す通りに羊に選ばれた者たちとは正反対の行動を取りました。それでも彼らは不服を言いました。やぎに選ばれた者たちは、羊が有利な裁きを受けたのと同じ根拠に基づいて、不利な裁きを受けます。

 それで、この邪悪な事物の体制が大患難で終わりを迎える直前に、神の王国の権能を持ったイエスの隣在は、裁きの時となるでしょう。やぎに選ばれた者たちは、「去って永遠の切断に入り」ます。一方、羊に選ばれ王の右に置かれた者たちは「永遠の命に入り」ます。皆様方も羊として選ばれる方であれば幸いです。

          草茂る 田畑広がり 陽は沈む 今日の一句

                 近くの畑に咲いている「アサガオ」

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