ヨシュアはレビ族の各氏族が相続した土地を詳述しています。聖書の記録を読むと、ヨシュアはどうしてこのような正確な記録を残すことができたのかと驚く方がいらっしゃるかも知れませんが、聖書の記録は全て神エホバが聖霊の導きによって書くことを命じたもので、それゆえ、聖書筆者は正確に書き記すことができました。引き続き聖書には、レビ族のゲルション氏族が相続した土地が次のように記録されています。
「レビ族のゲルション氏族が(相続地として)得たのは、マナセ族の半分から、人を殺した者のための避難の町すなわちバシャンのゴランとその放牧地、ベエシュテラとその牧草地。2っの町。
イッサカル続から、キションとその牧草地、ダべラトとその牧草地、ヤルㇺトとその牧草地、ヤルㇺトとその牧草地、エン・ガニㇺとその牧草地。4っの町。
アシェル続から、ミシュアルとその牧草地、アブドンとその牧草地、ヘルカトとその牧草地、レホブとその牧草地。4っの町。
ナフタリ族から、人を殺した者のおための避難の町すなわちガリラヤのケデシュとその牧草地、ㇵモト・ドルとその牧草地、カルタンとその牧草地。3っの町。
ゲルション氏族の(相続した)町は全部で13の町とその牧草地だった。」(ヨシュア21:27~33)。
上の聖句に記されている通り、レビ族のゲルション氏族が相続地として得た土地は、誰から得たか、詳細に記録され、全部で13の町とその牧草地であったことが分かります。
引き続き、レビ族の残りのメラリ氏族が相続した土地が記録されていますので、次回にお伝え致します。
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新緑を 背に燃え続く 平和の火 今日の一句
近くの道辺に咲いている「シラン(紫蘭)」