山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

ハイブリッド草刈刃~ナイロンコードと金属刃が一体化

2020-07-17 | 農業
 ナイロンコードと金属刃が一体化したハイブリッド草刈刃を購入しました。次の画像の2枚刃と4枚刃の2製品です。



 次の画像はこれまで使用していたナイロンコードカッターですが、赤丸で囲った部分が摩耗し易く、使用頻度にもよるでしょうが、私の場合は3カ月から半年程度で買い替える必要がありました。また、草の茎径が少し太めのものになると作業効率が著しく低下しますし、ナイロンコードの消耗も激しくなります。






 これまではナイロンコードカッターをメインに使用し、刈り切れない場合にチップソーという具合にしておりました。
一々草刈り刃を付け替えるのが面倒なので、次の画像のようにナイロンコードとチップソーそれぞれ専用の草刈機で使い分けしておりました。




 それでも作業を中断して草刈り機を取り換えるのも面倒です。ですから常々これらが一体になったものがあったら便利だなと考えておりました。チップソーの穴の部分にナイロンコードを結びつけてみたらなどと考えてはみたものの、コードの送り出しが出来なければ作業の効率化ができません。そこでネット検索してみると「ナイロンコードと金属刃の合体、ハイブリッド草刈刃の弁慶ワークス株式会社」というのを見つけました。まさにイメージした製品ズバリです。価格も使用しているナイロンコードカッター+1,000円程度(送料別)でしたので早速注文してみました。

 さて、ハイブリッド草刈刃を開発、販売されている方は果樹農家さんで、実際の草刈り体験を通しての必要性から本製品の開発に至ったものであろうと思います。ですから実用に耐えうる機能、性能、耐久性を備えているものと考えます。

 実際に使用してみましたところ、次の画像のように太い茎の草が混在しているような場合でもスムーズに草刈りができました。作業効率は50%以上向上したような印象です。太い茎が切れずに何度もリトライするイライラ感が解消されたことが何よりです。また、ナイロンコードだけの場合より燃費も向上している気がします。






 耐久性は今後使い込んでみなければ分かりませんが、摩耗部分が金属製であることから、これまで使ってきたナイロンコードカッターよりは長持ちすることは間違いないと思います。金属刃はグラインダーで削る必要はありますが、これも余程のことが無い限り相当に長持ちするものと思います。

 午前中ですから気温30℃まではありませんでしたが、先日購入した空調服を使用してみました。今日は爽やかな風が吹いておりましたので、まだ空調服の有難さを実感するとまではいきませんでした。
今後、気温の上昇と共にその有難みが分かるのではないかと思います。



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