山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

9コール

2025-02-07 | ボウリング
 昨夜のダブルスリーグの2ゲーム目、今年初の9コールでした。今度こそはと慎重に投球し、10フレ1投目は見事ストライク。しかし、10フレ2投目は何と無情にもビッグ4となってしまいました。結局パーフェクト達成ならずでした。
 これまで23年に2回、24年に3回、今回を含めて計6回の9コールがありますが、10フレ1投目で失敗が3回、10フレ2投目で失敗が3回と何れもパーフェクトゲームを達成できておりません。
 昨年まではアベレージ200アップを目標にしていたのですが、今年はこれを諦め、せめてもの夢としてパーフェークト達成ということにしておりました。(参考:「初夢は5外で華麗にパーフェクト」
しかし、なかなか達成は難しそうです。パーフェクト達成にはレーンコンディション、同ボックスのメンバー、体調などなど多くの条件が揃わなければなりません。それらに加えて運やメンタル的なことでしょうか。
 昨夜のコンディションは41ft-27.3mℓ(1.02:9.29)で、いわゆるハイスコパターンに類するものだと思います。同箱のメンバーもラインが競合するようなこともなく恵まれた条件でした。体調的には「ボウリングでテニス肘(5)」のように肘に痛みが走る状況で、とてもではないですが良い状態とはいえません。にもかかわらずスコアが良かったのは痛みのお陰で脱力スイングをせざるを得なかったからだと思われます。これぞ正に怪我の功名(笑)
それでも腕にはストレスがあったようで、肘の状態が悪化し現時点ではコーヒーカップを持てない位になってしまいました。
 メンタル的には最初の頃には膝がガタつくほど緊張していたのですが、この頃は結構冷静に対応出来ていると思います。昨夜も10フレ1投目で右隣のボックスの投球者と同時投球になってしまい、リリース寸前でしたが投球を中止しました。私の場合オープンバックですので、特に右側の投球者の動きが視野に入ってしまい投球動作に影響を受けてしまいます。1レーン牽制でやっているので文句を言う筋合いではないのですが、9コールが掛かっているのですから、そこは武士の情けではありませんが、しばらく待っていただいても良いのではないかと思うのですが・・・。
投球動作を中止し、一旦アプローチを降りて呼吸を整えて投球し直しました。これまででしたらムカッと来たりして冷静さを失ってしまっていたところでしょうが、淡々と再投球を行うことが出来るようになりました。
 そして最後は運です。こればかりは自分ではどうすることも出来ません。
 もしボウリングの神様がいらっしゃるならば、そろそろ私にも微笑んでくださいますようお願い申し上げます。





ボウリングでテニス肘(5)

2025-02-06 | ボウリング
 構えからプッシュアウェイ完了までを両手投げに似せたスタイルにして肘の痛みが無くなってきたので、元のプッシュアウェイのスタイルに戻してみました。その後数試合は何事もなく経過しましたので安堵していたのですが、先日の試合で一気に悪化してしまい、治る前と同程度の痛みを感じるようになりました。やはり原因はプッシュアウェイの方法にあるようです。数試合再発しなかったのは、ストレスが徐々に累積して患部に打撃を与えているのではないかと推察されます。
 さてどうしたものでしょうか。両手投げスタイルはテニス肘には有効であることは分かりました。しかし、スイングとフットワークの同期ずれが起こってしまいます。藤川プロに見てもらいましたところ、バックスイング時に腕のテンションが抜けてスイング軌道が狂ってしまっていると指摘を受けました。これを改善するとなると5歩助走の3歩目に加速するかプルアップするかが考えられますが、何れも以前散々試してみたものの失敗した手法です。再びチャレンジしても良い結果はもたらさないでしょう。
 他にはプッシュアウェイで左手を離す時に極力滑らかにするという方法が考えられます。このことは「ベアボーンボウリング」にも記載されております。しかし、これを実現するのは中々に難しく思えます。そもそもこれが出来ていればテニス肘なんぞにはならないのでして・・・。
 両手投げスタイルは弊害が多く、結局はプッシュアウェイの改善を行うしか手がないようです。幸い(?)肘に痛みが出ているところです。プッシュアウェイ時に痛みが走ったら、その方法は駄目だということです。色々なやり方を試してみるしかなさそうです。適したやり方を見つけるのが早いか、肘が壊れるのが早いかの競争になりそうです(笑)
 どうやらテニス肘が治るまでボウリングを休むという選択肢は無いようです。

<参 考>
ボウリングでテニス肘」「ボウリングでテニス肘(2)」「ボウリングでテニス肘(3)」「ボウリングでテニス肘(4)

「Newton 3月号」~第2特集 土はすごい

2025-01-29 | 本と雑誌
 先月号に続いて今月も購入しました。というのも第2特集の”土は凄い 5億年かけて進化した「地球の特産物」”に惹かれたからです。
 百姓の私にとって土(土壌)は一番根源的なものであり、究極の学びの対象なのです。これまで色々な書籍で勉強してきたつもりですが、これを理解し実際の栽培に活かすことは大変に難しいものがあります。本書で新たな学びができるか楽しみです。

 一方で末尾の<参 考>で掲げているような土壌を使用しない農業というのもあります。農業のあり方も多様です。環境が激変する昨今、この多様性が農業を救うことになるかも知れません。


<参 考> 「植物工場(野菜工場)」「スマートアグリについて」「植物工場の「みらい」




ダブルスリーグ第39シーズン結果

2025-01-17 | ボウリング
 14チーム中、最下位で迎えた第39シーズン最終戦ポジションマッチの結果4-0となり、危うく最下位を免れ13位となりました。
 シーズンアベレージは173.75⇒176.55⇒187.86⇒195.40⇒194.26⇒177.78⇒179.12⇒171.93⇒175.22⇒181.79⇒173.57⇒179.77⇒186.48⇒172.55⇒180.10⇒178.26
とダウンしました。

 オイルパターンは奇数週が39ft-27.65ml(内:外=4.52:1)、偶数週が43ft-25.89ml(内:外=5.1:1)で、39ftのアベレージは178.67、43ftのアベレージは177.78でした。どちらかと言うと39ftの方が難しいはずなのですが、ほぼ同程度のアベレージになりました。
 11月まではアベレージが180を超えておりましたが、その後ズルズルと落ち込んでしまいました。前半戦で5回続けて3ゲーム目が大崩れしてしまい、それが治まったかと思いきや今度は3ゲーム共打てなくなってしまいました。レーン変化への対応力の問題化も知れませんが、その原因は良く分かりません。ダブルスリーグ以外の試合は普段の調子と左程の変化はありません。こういうのが一番厄介なことです。

 来週から第40シーズンが始まります。気持ちを切り替えて臨みたいと思っております。
 オイルパターンは奇数週が41ft-27.3ml(内:外=9.29:1.02)、偶数週が46ft-24.0ml(内:外=4.55:1.02)とアナウンスされております。奇数週のは比較的簡単なように思えますが、偶数週は前回並みでしょうか。
 ただ、レーンや対戦相手によっても違ってきますので、あくまで目安ということで実際には投げてみなければ分かりません。
 
<スクラッチスコア&3ゲームアベレージ推移グラフ>


<シーズンアベレージ推移グラフ>



ボウリングでテニス肘(4)

2025-01-14 | ボウリング
 年末年始に投げ過ぎたのか、それとも百姓仕事(畝立作業)で腕を酷使したからなのか肘に痛みが出るようになりました。以前の症状は投球中に弱い痛みや違和感を感じる程度だったのですが、今回のは少し重いものを持つだけで痛みが走り日常生活にも支障が出るくらいです。
 それでも懲りずに週休二日でボウリングしております。肘を伸ばした状態では痛みを感じませんので、スイングには支障はありません。問題はプッシュアウェイです。肘を曲げた状態から肘を伸ばしつつ前方にボール送り出しながらスイングに乗せなければなりません。この時に肘に痛みを感じます。おそらくボールから左手が離れる時に急激に右手に負荷が掛かるからなのでしょう。この動作を滑らかに行うようにしなければなりません。これについては「ベアボーンボウリング」のP53~P57に詳しく書いてありますので、これを参考にして取り組んでみました。
 ところが私の場合、スイングとフットワークの同期問題(参考:「スイングとフットワークの同期問題~やっと光明が見えてきた!?」)という難題を抱えておりまして、それを解決するためにプッシュアウェイ動作時にある特別なやり方をしております。もしかしてそれがテニス肘の原因となってしまったのではないかとも考えられます。ということでしばらくの間はその方法をやめて様子を見ることにしました。
 そうするとやはりスイングとフットワークの同期ずれが発生してしまいます。これに付随して発生するのがもう一つの悪弊である「肩が廻る」です。テニス肘が治るまで少なくとも肩が廻ることだけは抑え込んでおかなければなりません。そこで思い出したのが両手投げの真似事です。(参考:「投球フォーム改造~最終段階!?」)右肘が伸びきるまでは両手で持っていれば、肘にかかるストレスも極小化できるかも知れません。肘が伸びきるまで左手で支え、そしてスイング時の引っ張り上げや引き下ろしさえしなければ殆ど痛みは感じません。
 これで肘が治ったとしても次の問題が同期ずれをどうするかといった問題が残ります。元に戻して再発すれば、原因はプッシュアウェイの方法にあるということになります。しかし、これ以上肘に負担を掛けたくはありませんので、安直に試してみるという気にはなれません。同期ずれがどれくらい悪影響を及ぼすのかが今一不明ですし、理想を追い求めても限がありません。いっそのこと同期ずれは仕方ないこととして修正をあきらめるという手もあります。
 さてどうしたものか!?


<参 考>
ボウリングでテニス肘」「ボウリングでテニス肘(2)」「ボウリングでテニス肘(3)」「ボウリングでテニス肘(5)