産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

電卓を叩く音

2011-02-24 | 資格試験
いよいよ今度の日曜日は東京マラソン出場…じゃあなかった簿記検定試験です。
簿記の試験を受けるのは初めてです。
たぶん、緊張することでしょう。

簿記じゃあなくても試験は緊張しますよね。
資格試験はもちろん、カモシュウやスクーリングの試験も。

電卓を使う試験は、過去にもAPF、CFP、FP1級技能士実技試験と結構受けているのですが。。。

その中で電卓がとても印象に残っている試験があります。

FPの試験には学科と実技というのがあります。
電卓は実技試験でたくさん使用します。

FPの1級って、3級→2級→1級と順番に受ける方法と、2級(AFP)の後に、CFP試験に合格して、その後1級の学科試験免除で実技試験のみ受けるという方法があります。

私のまわりの1級技能士は、私も含めてすべてCFP経由です。
なぜならその方が楽だから。
CFP試験は6科目あり、税理士試験みたいに科目合格OKなんです。
6科目一括合格は10%を切る合格率ですが、科目別の合格率は30%程度(もっと高い場合もあり)です、たぶん。
学科免除で受ける1級実技試験の合格率は高いので、1級を目指すならCFP経由の方が合格しやすいということです。

ところで、そのFP1級技能士実技試験の思い出なのですが、確か専門学校で受験しました。
教室は比較的狭いところで、机も個々ではなく、長い机に何人か座っていたと思います。
私が座った席の同じ列か、ひとつ前の列に、ものすごーい勢いで電卓を叩く人がいたのです
マシンガンのような音を立てて
教室中の誰もが注目していたと思うのですが、たぶんご本人は気がついていないことでしょう(苦笑)
隣じゃあなくて良かったなぁ~と心の底から思いましたよ。
教室全体で電卓を叩くタイミングが最初のうちは一緒なのですが、だんだんずれていくのです
そうすると、うわぁ~出遅れているって思ってそれだけでも焦るのに、もしも隣でマシンガンのように電卓を叩かれたら、集中できないと思います。

簿記の試験はどうなのかなぁ~
会場の雰囲気にのまれずに、試験に集中できるといいなぁ~




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コメント (6)
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