うれしいニュース
昨夜の夜更かしがたたって今朝はいつもより遅くて7時過ぎに起きました。天気がいいのでシクラメンに水をやろうと思って蝶の飼育室に入ると驚きました、予想より早くギフチョウが羽化していたのです。残念、もう少し早く起きていたら蛹から出てくるところが見られたかもしれないのに。でも昨年の6月に蛹になって今日までの約10か月間飼育室で無事に過ごして見事蝶になったことは大いに喜ぶべきことです。
今日の音楽
テレマン:「ブロックフレーテと通奏低音のためのソナタ ヘ長調」
「涙のパバーヌ/ブロックフレーテとリュートの魅力」より
ブロックフレーテ・・・ハンスーマルティン・リンデ
ギター・・・コンラット・ラゴスニッヒ
羽化直後のギフチョウ
羽がが伸びきるとお尻からぽたぽたと水滴を出しますが、これは蛹から出たばかりの時の縮れた羽を大きく伸ばすための液体だそうです。羽が伸びきると不要になるのでお尻から排泄するのです。
羽は十分に拡がりましたがまだ飛べません。しっかりしがみついています。
飼育箱の中に移します。
こうして羽が固まるまでじっとして待ちます。
羽の裏側の撮影です
まだ体液でぬれた蛹殻
とりあえず、速報として羽化直後の姿を載せました。