今日の花
和スイセン 今年は咲き始めるのがすごく早かったようです。あちこちで見かけます。
もう冬至ですね。秋が深まるにつれ、今頃は日に々々暮れるのが早くなってみかんの収穫にも焦りが出てくる頃です。でも、明日から昼間の長さが一日一日と長くなります。冬の寒さが厳しくなるのはこれからですがお日様が帰って来るというのは何となくうれしいものです。
冬至の日にはカボチャを食べるとよいと言ういわれがありますが、私はカボチャの代わりにスイカを食べました。冬至にスイカというのを皆さんもやってみませんか。しかし、今の時期にお店ではスイカは売っているのでしょうか。都会では大抵のものは何でも売っていますからスイカもきっとあるのかもしれません。我が家にスイカがあるのはお店で買って来たものではありません。とても面白いことにみかん畑にスイカがなっていたので11月のみかんもぎの前に持ち帰ったのです。何でみかん畑にスイカがなっているのかと言うと、8月の初めにお手伝いの人たちが来てみかんの摘果をしたのですがその時休憩時間にみんなでスイカを食べました。食べたスイカの種がみかん畑に芽を出して秋に実がなったようです。気温が低く日照も足りないので味の方はイマイチでした。
冬至の風習に柚子湯と言うのがあります。柑橘をお風呂に入れると香りがよくて私は好きなのですがカミさんが嫌いなので普段はできません。でも今夜は許可をとって柚子を少しだけ浮かべました。柚子は和風料理にいろいろ使い道がありますが、我が家では柚子の酢でお寿司を作ります。とても美味しいです。柚子の果汁とか皮は冷凍保存することができるので一年中使うことができます。
季節外れのスイカ
日本全国で冬至の日にスイカを食べた人は何人いたでしょうね。
スイカの糖度 それほど甘くはないですが食べました。
柚子湯
お風呂場に柚子の香りが立ち込めて爽やかです。