曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

ブルーライトカット液晶保護プロテクター

2018年06月29日 | 日記

 私は農業を生業としているので若いころからずっと肉体労働を続けてきました。そして余暇を楽しむこともアウトドアーが好きで海に山にと結構ハードなことをしてきましたが、その割に体のパーツはあまり傷んでいないらしく手足や腰などが痛むことはありません。そして内臓もそれなりにちゃんと機能しているらしく健康診断で問題になる所もありません。健康診断でお医者さんにあなたの年で何も薬のお世話になっていないのは立派ですと褒められたこともあります。

しかし、目だけは問題を起こしています。62歳の時白内障が急に悪化してすぐに手術を受けました。白内障の治療と言うのはすごいですね、濁った水晶体を取り除いて代わりのレンズを入れるのですが画期的に良く見えるようになりました。白内障と言うのは多分強い紫外線から網膜を守るためにおこる病気ではないかと思います。歳とった網膜細胞は若い時ほど丈夫ではなくなっているのでしょう。そのために水晶体を濁らせて紫外線の入るのを防ぐよう自己防衛しているのかもしれません。白内障の手術の際入れるレンズはUVカットのレンズにしていただいたのですが、その後も相変わらず強い紫外線を浴び続けたせいか今度は網膜がやられて黄班変性という病気になりました。もういい年ですから、紫外線への対応も考えねばならないのでしょうね。今まで全く気にしなかったのですが出来ることは何でもした方が良いのでしょう。先日友人から、目の保護のためにパソコンのブルーライトカットフィルムを使ったらと勧められました。今まで考えてもいなかったことなのですが、パソコンを使う時には結構長時間使ったりしますので、ディスプレイの出す紫外線やブルーライトをカットすることは是非とも必要なことかもしれないと思い、すぐに注文を出しました。ただ一つ保護フィルムに心配なことがありました。私の趣味の写真を編集する際保護フィルムによる影響があるのかないのか、それで画面に張って使うフィルムタイプを止めて簡単に外せるパネル形式のものにしてみました。アクリルで出来ていて紫外線は99.9%除去できると言うので、まずそれを使って見ることにしました。パネルの透明性から見て色にはほとんど影響は出ないようです。ただパネルの表面が外の光を反射するのでディスプレイの画面が明るい時には問題が無いのですが、画面が暗い時には反射光が気になります。ただパネルは付けたり外したりが簡単なのでどうしても生の画面が見たい時にははずすようにして使っています。

皆さんもパソコンやスマホを長時間使われる方はプロテクターは考えた方が良いかもしれません。お勧めします。

 


保護プロテクター

 

 

 

画面が暗い時には反射がきついですね

 

電源を入れるとそれほど気になりません。

 

パネルを付けた時の画面とはずした時の画面を比較してみましょう。

 

パネルを付けた時の画面

パネルを外した時の画面 

普通の画面では色も明るさもほとんど気になりませんね。

 

ホタルの映像の時は無い方が良かったです。

 

それほど高価なものではありませんので、皆様も気軽に使って見られたらいかがですか。