8月16日、お盆も今日で終わりです。天気が心配されましたが雨にもならず、恒例の精霊流しと先祖の霊を送る花火大会が安下庄で行われました。
写真好きの私には毎年の花火大会は欠かせない夏の題材です。でも一年に一度しか撮らない夜空の花火は難しくうまく撮れません。次々と上がる花火にカメラの準備が間に合わず、よいシャッターチャンスを逃してしまいます。今年も思ったほどよい写真が得られずがっかりしていますが、せめて雰囲気だけでも皆様に感じ取っていただけたらと今年もブログアップすることにしました。
昨年は、嵩山の山頂の展望台から花火を見下ろすように撮りましたが、今年は海辺の砂浜に三脚を立てて海抜0メートルからの視線で眺めてみました。大玉の花火は高く上げられ、水中花火や小さい花火は低い所で開くのでなかなか照準が合いません。広角からアップにするとピントを合わせ直さねばならず花火の開く速度に間に合わないことがしばしばです。
多くの花火見物の人たちは波止や堤防の上で見ていましたが、私は砂浜に降りて出来るだけ低い位置からと波打ち際から3mの位置にいました。花火大会が終わった時には海水は1mの所まで来ていました。でも海風を受けながらの花火見物はとても気持ち良かったです。
今年は海辺での撮影です。
竜崎温泉の前
温泉の中はきっとすごい人でしょうね。
砂浜には誰もいなかったので好きな所を選ぶことができました。
真正面が打ち上げ会場です。
沖の方を見る
安下庄湾の一番奥
大分暮れてきましたが花火の始まるのはまだまだです。
開始10分前です。すっかり暗くなりました。今夜は月明かりはなく風が程よく吹いていて絶好の花火日和です。
打ち上げが始まりました。なかなかカメラの準備がまにあいません。焦っています。
フィナーレの大きな玉が開きました。
これで、今年の夏もお終いですね。