曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

久々の徳山の街は秋色

2020年11月16日 | 日記

今日の花

山茶花  

 


 9月に徳山の街を訪れたときには台風の通過した後だったので街路樹のイチョウは潮風のため葉が茶色に変色したところがあって少し痛々しい感じでした。それでも枝には銀杏をたわわにつけていて一部歩道に落とし始めていました。

そして今日二月ぶりにこの街を訪れましたが、台風の影響もさほど感じられず程よく紅葉していて私の目を楽しませてくれました。完全に黄色に染まるのはもう10日先かもしれませんが、夕日を浴びたイチョウの佇まいは静かな街の秋を堪能させてくれました。ここへ来るようになって何度目の秋でしょうか。

 


徳山のイチョウ並木

 

 

徳山のメーンストリートみゆき通りに出ました。

目の治療に通い始めた3年前にはこの市役所の建物は建設の途中で周りはすべて覆い隠されていました。

立派な新庁舎はいま駐車場のほうまですべて完成しています。

こちらの通りは桜並木です。花の時期には来たことがありません。

 

クリスマスや年末に点灯されるイルミネーションの取り付けが行われていました。

残念ながらこれらのイルミネーションは見たことがありません。一度夜の風景も見てみたいですね。

 

徳山駅もこの3年で変わりました。駅前の広場は重機が並んで掘り返され駅舎もまだ被いのあるところがありました。今はすべて完成しています。

昔は賑やかだった銀天街、今は人影も少なくなりました。お店はみんな郊外へ行き街中で食べ物屋さんを探すのも困難です。

広場のこの水たまりはちょっと心配ですね。靴を濡らす人もいるのではないかと。でも夜はライトアップされてきれいですよ。酔っぱらいは水の中をじゃぶじゃぶ
歩いてしまうかもしれません。今どきそんな人はいないか。

駅ビルの一部は図書館になっていて便利です。

思ったより早い時間に帰ることができました。秋の日は暮れるのが早いので電車に乗るときにはもうすっかり日が暮れていることもありました。

 

もう何度この風景を載せたでしょうか。冬の街、春の街、夏の街、そしてまた秋がやって来ました。