曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

夏の冠高原-4 その他のチョウ

2012年09月20日 | 日記

冠高原の花

真夏にもう秋の七草のひとつナデシコが

夏の盛りにまだ紫陽花が

 

 


 今日で7月27日の冠高原の蝶はお終いにします。ヒョウモン蝶ばかりでごめんなさい。

草原あり林間の道ありでなかなか良いところです。9月にも一度行って来るといいですね。

 

 

今日は夕方カミさんとアジ釣りに行ってきました。

 


その他の蝶

ダイミョウセセリ

 

コミスジ

 

ホソバセセリ

 

ジャノメチョウ

 

ツバメシジミ

 

 

キタキチョウ

 

オオヒカゲ

 

ヤマキマダラヒカゲ(斑紋異常型)

 

 

 


今日の釣果

 

 

 

 

 

 

今日も食卓にちょうど良い数です。

 

 

 

 

 


夏の冠高原-3 その他のヒョウモンチョウ

2012年09月19日 | 日記

今日の花

稲 とトンボ   私の住む町には田圃はほとんどと言うより全くと言った方が良いほどありません。稲穂が黄金色に垂れているのを見ると子供のころを思い出します。

 

今日は19日ですが川向うの土手にはもう彼岸花が咲いていました早いですね。そういえば今日はもう彼岸の入りですね。

昨年は彼岸花の咲くのがすごく遅かったように記憶しています。

 


 今日は用事があって山口市へ行ってきました。秋の気配をしっかり感じさせられました。

 

ブログの方はまだ秋になるわけには行きません。今日も夏に撮った蝶です。

 


ウラギンヒョウモン


3種のヒョウモンチョウが一所に撮れるなんてめったにないと思います。

 

 


ミドリヒョウモン♂

 

 

 

 


ツマグロヒョウモン

交尾中でした。邪魔しないようそっと近寄ったのですが、やはり逃げてしまいました。交尾のまま飛んで逃げる蝶をまた追いかけます。1頭ぶら下げて飛ぶのですからそんなに早くはありませんが、でもジグザグに飛ぶのでなかなかピントが合いません。

 

 

 

今度は雄が雌をぶら下げて飛んでいます。

 

 


 

今日の音楽

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=sycFvwTG9As&vq=medium

 

バッハの無伴奏バイオリンソナタ第2番アンダンテ      cello カザルス

 

 


夏の冠高原-2 オオウラギンスジヒョウモン♀

2012年09月18日 | 日記

夏の花

 

 


 昨日のつづき夏の冠高原の蝶です。オオウラギンスジヒョウモンの雌を紹介します。

 

 

元牧草地だった所でしょうか。今は少し荒れていますが車の入る道はあります。

 


オオウラギンスジヒョウモン♀

 

 

 

 

 

 

 


蝶たちがいるのはこんな風に開けた草地です。広角で撮ってみました。

 

オオウラギンスジヒョウモンの雄と雌の違いは分かりましたでしょうか。


 

 

 

 

 

 

 


夏の冠高原-1 オオウラギンスジヒョウモン♂

2012年09月17日 | 日記

夏の花

 

 

豪華な花です。

 


 去る7月の27日に、夏の蝶を撮りに山口県と広島県の県境の冠高原へ行ってきました。沢山撮ったのと夏の間暑くてやる気がしなかったのとでその時撮った写真はそのままハードディスクに放り込んでありました。秋の夜長に少しづつ整理してゆこうかと思い立ち引っ張り出して編集を始めました。

今日は冠高原の蝶の第一夜としてオオウラギンスジヒョウモンと言う長い名前の蝶をお見せします。雄と雌を一緒に比較しながら載せるとよいのですが枚数が多くなりましたのでまず雄の写真から始めます。明日は雌を載せる予定です。

 

冠高原とはどんな所か少し写真でご紹介しましょう。この日は岩国から入りました。大竹から入る方が近いかもしれません。

ここは県境で向こうは山口県で私の立っているところは広島県です。

郵便配達のお兄ちゃんがやって来ました。県境の線に接して山口県側に一軒家があるのです。このお兄ちゃんは岩国郵便局の人ではるばるこの県境にあるこの家まで配達に来るのだそうです。ホントにご苦労様です。

この県境の道が冠山への登山道です。やはり熊に注意の標識がありましたのであまり奥の方までは行きませんでした。

松の木峠を越えると広島です。この日は朝6時に家を出て何も食べていませんでした。途中何処かにコンビニがあるだろうとタカをくくっていたのですが山の中に入ると店は何もありません。時間はもうお昼前で空腹も限界に達していました。すると高原にお店があったのです。

たとえこのお店が「注文の多い料理店」であろうと営業中の看板にひかれてふらふらっと入ってしまいました。

エレファント スウィーツって何のお店だろうと思いながら入ってみると時間が早いのか客は誰もいません。店の人に食事は出来ますかと聞いてみるとokとの返事だったのでまさに砂漠にオアシスでとてもうれしかったのです。お昼のメニューは牛肉の煮込み料理の定食とビーフカレーでした。肉の煮込み料理の方を注文しどんな料理が出てくるかわくわくしながらしばらく待ちました。多少時間がかかりましたが手作り野菜のサラダにフランスパン風に焼いたパンが添えてありなかなか洒落ていました。煮込み料理も美味しくて皆さんもここを通りかかったら寄ってみて下さい。デザートはお店の手作りアイスクリームを注文しました。わたしは一年中アイスクリームを食べるアイスおじさんですから大変満足しました。出てきた料理を食べる前に写真に撮っておけばよかったなと後で気が付きましたが空腹の方が先だったようです。

 

ここはスキー場の跡地です。山の斜面は草地で所々にカシワやクヌギの木が生えています。もう少し時期が前ならゼフィルスもたくさん飛んでいたことでしょう。今回はヒョウモン蝶が最も多かったようです。

 

 


オオウラギンスジヒョウモン♂

 

 

 

 


オオウラギンスジヒョウモンの飛翔

 

 

 


今日の音楽

 

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=tov8ip0A7Y4&vq=medium

 

今年の夏はとても暑かったですね。

私はこの夏、山に海にささやかな楽しみで満たされました。

写真で皆さんにお裾わけいたします。 

 


シルビアシジミ

2012年09月16日 | 日記

今日の花

ミヤコグサ

道端や土手など日当たりのよい雑草地に生えるマメ科の草です。本日の蝶シルビアシジミの食草なので載せてみました。花が沢山付くセイヨウミヤコグサというのもあります。

 

 


 長門峡からの帰り道、徳地の佐波川土手でシルビアシジミを撮影してきました。シルビアシジミはヤマトシジミにとてもよく似た蝶ですが翅裏の斑紋が少し異なります。大きさはヤマトシジミよりやや小ぶりです。雄雌の違いはヤマトシジミと同じで翅表がブルーなのが雄で雌は茶色っぽい色をしています。シルビアシジミの雄はヤマトシジミの雄よりブルーが濃い色をしています。同じ場所にいますので飛んでいるのを見ただけでは判別が難しいですね。

 


シルビアシジミ

 

当日撮ったヤマトシジミを載せてみます。比較してみて違いを覚えて下さい。

 

 

 

 

 

こんな風な川土手の草むらをに飛んでいました。

 


 

雄の飛翔 (撮影が夕方6時ごろで少し暗くいつもながら飛翔写真は今一です)

 

雌の飛翔

 

 

 


今日の音楽

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=UukiDpOTju0&vq=medium

 

本日は私が選びました。音楽担当さんごめんなさい。

先日友達が送ってくれたCDの中に入っていたので何気なく。 イスタンプールって行きたいな

 


夏も終わり 海での泳ぎ納め

2012年09月15日 | 日記

今日の花

トウワタ と ランタナ

どちらも南国風の花ですね。南国の迷蝶がやって来た時喜ぶように家の周りにいっぱい植えてあります。

 


 9月も半ばになりました。夏も終わり海で泳げるのももうこれでお終いでしょう。昨日、友達を誘って沖家室へ泳ぎに行ってきました。沖家室を選んだことには2つ理由がありました。一つはきれいな海で泳ぎたいことと、もう一つは沖家室の南側の海岸沿いにクロツバメシジミがいないか調査してみようということでした。クロツバメシジミは海岸の崖に生えているツメレンゲやイワレンゲを食草としています。昔は沖家室にもいたとの報告があるのですが今いるかどうか興味深いところです。11時ごろから2時間くらい海岸沿いに崖を登ったり降りたり探しましたが、居た蝶はヤマトシジミが1頭のみでした。一昨日は一日中長門峡の渓谷を歩き回り昨日は暑い日差しの中で海岸を歩き回り疲れました。それでも暑いから海に飛び込みしばしおさかなさんと戯れました。今の時期にはイシダイの子供が磯周りに沢山いて面白いのです。足で海底を掘ったり岩に付いた海生動物を剥がしてやったりするとイシダイやべラの仲間が喜んでいっぱい集まって来ます。「おじさんっていい人ね。」とばかりついてきます。そんなことをして海の中でゆったり泳いでいるうちは良いのですが帰り道は何ともけだるい疲労感が襲ってきて眠たくなります。ようやく家にたどり着きシャワーを浴びてやれやれといったところです。先月の誕生日で66になりましたがいつまでこんなことをやっていられるのでしょうかね。

 


沖家室の海

沖家室島へは今は橋がかかっています。以前は対岸の佐連という所から小さな連絡船が出ていました。便利になりました。

 

橋を渡ると島の北側に集落があります。島の南側はほとんど崖や磯で人は住んでいません、そして東の方に少しだけ砂浜があります。その砂浜を囲むように岬が突き出していて先端には緑色に塗られた灯台があります。子供のころここへ来た時にはまだ灯台守の家族が近くに住んでいて灯台を守っていました。この海岸に出るためには山を越えなければなりません。

子供のころこの浜で地引網をしたことがあります。船でやってきたのですがすごく遠くまでやって来たように憶えています。

 

蝶の調査で更に岬より東側へ

だいぶ灯台から離れました。

 

磯釣りの好きな方だったらすぐにでも竿を出したくなるような良い釣り場もあります。

 

今度は浜から西側を調査に行きます。

↑ のところを潜りました。

 

結局東側も西側もクロツバメシジミの居そうな所はあまりありませんでした。灯台のある岬の付け根の所にわずかにツメレンゲが生えた所があります。

 

自動車の運搬船でしょうか、大きい船です。

 


海の中


これは昨年潜ったときの写真です。今年もお魚さんを撮りたかったのですが防水カメラの防水がダメになりましてカメラなしで泳ぎました。イシダイの子供のサンバソウがアゲハチョウみたいでかわいかったです。

 

ヒジキの新芽がのぞいています。

小さな牡蠣の中に大きな岩牡蠣が混ざっています。岩牡蠣は食べ頃になるまでに7・8年かかります。普通に冬に食べる牡蠣はマガキと言って岩牡蠣とは種類が違います。養殖の真牡蠣は一年であの大きさになるのです。

 


岩牡蠣の食べ方

 ネットで岩牡蠣の食べ方を検索するとほとんど生でレモンとお醤油で食べるよう勧めていますが今回はホイルで包んで焼いたのとオリーブオイルにニンニクのみじん切りを加えてフライパンで炒めてレモンをかけて食べるのと二通りで食べました。オリーブオイルで炒めたのは初めてですがよかったです。皆さんもやってみて下さい。一口サイズに切ります。

とにかく大きいのです。

岩牡蠣はこってりしているので一度に沢山は食べられません。でもたまには夏の牡蠣もいいものです。

 


今日の音楽

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=KUD3J-gMtBk&vq=medium

 

普通に見られる大概の楽器は触ったことくらいあるのですが中国の楽器は触ったことがありません。

 

 

 

 


長門峡のルーミスシジミに会えました

2012年09月14日 | 日記

今日の花

桔梗   秋の七草

 

 


 昨日は師匠からのお誘いがあってまた長門峡へ行ってきました。もちろんルーミスシジミの撮影が目的です。私はルーミスシジミとは相性が悪いらしく昨年の秋から5回通って一度も写真を撮らせてくれません。今回も午前中は空振りでまたダメかと半ばあきらめかけていました。

里へ下りて昼食を済ませ、午後再度山の中へ入りました。私としては6度目の正直でようやく撮影できる位置にルーミスシジミが出てきてくれました。感激です。感激のあまりカメラの設定ミスが多く残念な写真が沢山ありました。被写体となる蝶の習性を良く知らなければ良い写真は撮れません。今回の失敗を生かして次回はより良い写真にしたいと反省しています。ルーミスシジミは先だって撮っていたゴイシシジミと似ていてあまり明るいところを好みません。飛翔写真はとても撮りにくいタイプです。次回は何か工夫をしてチャレンジしてみたいと思います。ルーミスシジミが飛んでいるところはキラキラと青く光ってきれいです。

 


ルーミスシジミ


飛翔に挑戦してみましたがみごと失敗。

 


その他の蝶と昆虫

山道の側の蝶

 


ダイミョウセセリ

 


スジグロシロチョウ

 


ヤマトシジミ

 


ヒメウラナミジャノメ

 


キタキチョウ

 


コミスジ

 


その他の虫

 

 

 

ツユムシ

 


蚊のように小さな蛾

 


高いところから糸でぶら下がっていました。師匠も何の幼虫か分かりませんでした。

 

 


ヒメカマキリ

草の葉の上で見つけたとても小さなカマキリです。正面の姿を撮った後横から撮影しようと横へ回り込むとカマキリがまたそちらの方を向いて正面しか取れません。何度やっても同じでした。 

 


ジガバチの一種

 


タガメ   今は絶滅危惧種でめったにお目にかかれません。

 

 


今日の音楽

 

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=A4wbeSH8jDM&vq=medium

 

 ジャズピアノって一時やりたかったなー。技術も才能もピアノもなかったけど。

 

 


イシガケチョウ と ルリシジミ

2012年09月11日 | 日記

今日の花

ハイビスカスの花ことばの中に新しい恋と言うのがありました。

 


 夏の間に撮り貯めた蝶の写真を少しづつアップします。

最初はイシガケチョウの舞です。竹やぶの中から2頭のイシガケチョウが出てきてもつれ合いながら空高く上がって行きました。ほんの10秒の間のことです。

2番目はルリシジミが空のような青い色をきらきらさせながら道端を飛んでいました。

最後は、スペースが空いているので蛾を二つ載せます。

 


イシガケチョウ


竹藪から出てきました。 

 

2頭がくるくる回りながら上空へ昇って行きました。目標が小さいのでピントを合わせるのが大変です。

 

 


ルリシジミ


終いの写真は薄暗い所で撮っていたので露出オーバーになりました。

 

 


ちょっと面白い蛾を紹介しましょう。

オスグロトモエ

上が雄で下が雌です。オスグロトモエといいます。蝶の中にはメスアカシジミとかメスグロヒョウモンなど雌に特徴のあるものがありますがオスなんとかという名前は少ないそうです。

 


チョウに似た蛾

キンモンガ

飛び方もとまった時の様子も蝶に似ています。

 

 


 今日の音楽

 

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=8JZyu8Ub1Qw&vq=medium

 

「愛と哀しみのボレロ」 懐かしい映画ですね。1981年 クロード ルルーシュ監督

話題になったのは憶えていますが当時はもう田舎に帰っていたので見ていません。こんどDVDを借りてきて見てみましょう。

単純な疑問ですがボレロってどうやって終わるのでしょうね。無限に続くような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 


イチモンジセセリ・その他の蝶

2012年09月10日 | 日記

今日の花

ノカンゾウ

庭にノカンゾウがたくさん咲いていたので撮ろうとするとイチモンジセセリがやって来て「僕も撮って」って感じでした。

 

ヌアール ド カロン

今が盛りのイチヂクです。フランスの品種でヌアール ド カロンといいます。非常に甘い品種で糖度は30度にも達します。毎日10個くらい熟れてくるので食べきれません。

 


 今日の蝶は昨日のつづきです。今頃になると何処にでもいてまったく珍しくないイチモンジセセリですが写真に撮ってみるとなかなかかわいいものです。とても小さな蝶ですが明るいところでも飛んでくれるので飛翔写真は比較的撮りやすい蝶です。

その他はナミアゲハ・モンシロチョウ・テングチョウなどです。それに今日の夕方我が家の前の畑で珍しくサトキマダラヒカゲが飛んでいました。

 

今日は魚釣りにも行ってきました。私は若い頃から30何年の間趣味は魚釣り一筋でした。堤防や磯からの釣りから始まってボート釣りになり船釣りへとエスカレートし終いには漁師さんのような釣りをしていました。10年くらい前に突然釣りをやめてカメラの世界に入りました。その後はうちのカミさんが釣りに行こうと言えば餌や道具の準備をして付いて行くことになっています。昨年は一度も釣りに行きませんでしたが、なぜか今日急に釣りに行きたいと言われ、夕方釣りに出かけてみました。

以前はみかんの収穫が忙しくなるころまでは秋になると毎年カミさんと釣りに行ったものです。カミさんのお供ですから難しい釣りはしません。サビキにアミカゴを付けてアジをメーンに釣る仕掛けです。サビキ仕掛けというのはなかなか巧妙な仕掛けでしてアジだけでなく色々な魚が釣れます。今日は釣り始めはなんにもあたりはなくただ餌を浪費して行くばかりでした。すぐ近くをハマチがイワシの群れを追いまわしてナブラがあちこちで立っていました。こんな状態では小アジなどはハマチを恐れて出てきません。時には目の前20mから30mの近いところをハマチが泳いでゆくのです。カミさんはハマチはいらんアジの方がいいと見向きもしませんが、わたしはルアーを出してハマチと遊んでみようかと色気を出しました。しかし道具を作るとハマチは遠く沖の方へ離れてしまい遊んではくれませんでした。

日が暮れて電気浮きに変えるとアジの当たりが出始めました。25cmから30cm近くのいいアジです。でも明るいうちに大半の餌を使い果たしていて2人で3匹上げただけでした。型もいいし3匹あれば十分と思っていたのですが、カミさんが最後の餌を詰めて投げたものに電気浮きがすっと入る良い当たりがあって、カミさんは重たい重たいと言いながらリールを巻いていました。魚を水面まで寄せるとアジではありません。大きさからいってチヌかなと思い「チヌかも」といえばカミさんは「チヌはいらん」と言うし、暗い海面をもう一度よく見れば光り方が違うので「鯛だ」と言えば「鯛は要る」とのたまひます。細いサビキ仕掛けでは竿で引き抜くわけにもいかず、どうやって取ろうと思案のしどころです。結局バケツに紐を付けて下におろして水と一緒にすくいあげました。丁度食べ頃の鯛で37か38cmくらい1kg足らずといったところでした。

と言った所で今年初めての釣りはまあまあの釣果でした。たたきも刺身も美味しかったです。残りは鯛の骨付き片身で鯛飯を炊きアジは塩焼きにする予定です。

 


イチモンジセセリ

 

 

 

 

 

 


ナミアゲハ

 

 

モンシロチョウ

 

 

テングチョウ

 

 

サトキマダラヒカゲ

 

どの蝶もとてもきれいな個体です。


今日の釣果

丁度よいほど連れました。

カミさんの竿に掛かるとは お前もドジよのう。

 

長い付き合いのあった地元の魚屋さんが先日閉店されました。店にはいつも水槽に生きた魚が泳いでいて鮮度の良い魚を食べることが出来ていたのですが、これからは自分で釣りに行って調達して自分で調理をしなければならなくなりました。釣りはいつもうまく行くとは限りません。

 


今日の音楽

 http://www.youtube.com/watch_popup?v=paFVO3FVNBg&vq=medium

 

はや !    もう届きました。

さようなら夏の日、でもまだ完全に姿を消してはいません。その後ろ姿に もう一度声をかけたい衝動に駆られます。わたしは今週末もう一度海に行きますから。


ウラナミシジミ

2012年09月09日 | 日記

今日の花

水引草

今日は9月9日です。奇数の重なる日は目出度い日とされわが国では五つの節句が祝われてきました。今日はその五節句の最後の重陽の節句です。古には菊の花で祝ったそうですが我が家には菊が咲いていないので紅白の水引草の花を載せてみました。

 

 

重陽の節句とは何の関係もないピーナッツの花

ビールのつまみ用にピーナッツを毎年作ります。今年は種をまくのを忘れていて夏になって気が付いてあわてて播きました。だから株がまだ小さいのです。ヤマトシジミが受粉のお手伝いに来てくれました。

 

綿花

昨年はエジプト綿を栽培しましたが今年は日本の綿花2種類を植えています。

 

 

ささげ豆

今日の蝶「ウラナミシジミ」の好物なので載せてみました。

 


 8月以降、蝶の写真をあまり撮っていなくてこのブログも海のブログになっていました。今日は久々で蝶を撮りに出かけてみたのですが暑さのせいか種類も少なくて数は多く撮れませんでした。ウラナミシジミは今年初めて撮る蝶なので出来るだけたくさん居そうな場所へ行ってみました。我が家のみかん畑なのですがささげ豆が野生化して沢山生えています。ウラナミシジミを集めるため草刈機で刈らずにおいてあったのです。いました、沢山。

 


ウラナミシジミ

 

ささげ豆はみかん畑の雑草です。

 

交尾している所に雄がやって来ました。

 

 

ウラナミシジミはささげ豆の周りを飛び回っています。飛翔を撮ってみました。

 

 

 

最後に卵を探して見ました。

これはマクロレンズで撮らないとだめみたいです。

こんどはこの卵を育ててみましょうか。この蝶はこのあたりでは越冬出来ないとされています。幼虫や蛹がどれくらいの低温に耐えられるか調べるのも面白いかもしれません。

 

他の蝶はまたの日にいたします。


今日の音楽

 

http://www.youtube.com/watch_popup?v=UNyf0gp5M80&vq=medium

 

またまたすごいのが出ました。ボーイズ エアー クワイアにコナー バロウズ。なんとマニアックな選曲でしょう。

照れまんさん 私達も昔はあんな声が出たのでしょうか ???