軒先?

上は古い町家の二階が
日差しをさえぎるためか
銀色のシートのようなものが
吊り下げられている。
下はアパートの隅に
通路にはみ出すように
洗濯物がぶら下げられている。
暮らしのスタイルも、建物によって
変わってくることを感じた。
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街を歩けば・・ 2

路地の一角を占領するかのように
黒い枝を張り巡らせて
冬の光を求めています。
これが無花果の木とは・・
庭というには、あまりに狭く
車も電柱も松の木も
そして家さえも
犇めき合っている片隅・・
ある意味日本の真実かも
知れないと思いました。
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