連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
写真クラブの例会で大阪へ。
5年ぶりだが、殆ど初めて行くのと
変わりがない。
最初の撮影は大阪駅。
京都駅とはだいぶ趣は異なるが
近代化の極致という点では
似通っているかも・・
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また、冬に戻ってしまったかのような
寒い大阪での撮影会でしたが
皆様、大変お世話になりました。
丁度、あの大震災の日から一年目に当たる日に
賑やかな大阪の街で
今を享受している人々の様と
鎮まり返った時間の重さを
ずっしりと抱え込んでいる人々の様とが
日本の中で交錯しているという
不思議な体験をしました。
心からご冥福をお祈りします。
写真は、これから随時アップしていきたいと
思っています。
今日は、それぞれの街の中から
とぼけた家をご紹介!?
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明日からクラブの例会で
大阪に行く。
これは前回行ったときに撮ったもの。
この頃はまだフィルムのモノクロが
主体で、デジカメはサブのようにものだった。
しかも電池が切れてほとんど使えず、
データで残っていたのはこの一枚だけ。
大阪城の梅林でのスナップだ。
さて今回はどんな写真が撮れるか<
普段は会うことのない写真仲間との
交友と共に楽しみにしている。
Y
2月19日・午後2時50分・快晴
この日 私は、ここに立っていました。
岩村城跡から大正村へと
ぶらぶら町歩きをしてから
早いもので、もう3週間も経ちました。
町角に時計が掛けてあると、つい
カメラを構えてしまいます。
ここでは、壁に埋め込まれた四角い時計
過ぎた日を思い出すように、
コッチコッチと時間を刻みます。
忘れ物を探すようにして
私は、町を歩きました・・・
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これもショーウインドウというのだろうか
ガラス越しの陳列棚の中の
商品たち?
どんな店なのか,当ててみてください!
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外の洗い場。
掃除道具などと共に
トルソーがあった。
なぜここに置いてあるのかは
知る由も無いが、
この家の主人が
遊び心のある人物であることは
間違いなさそうだ。
Y
午後からの日差しを受けた車の
メタリックな輝きが増しています。
ここは、大正村だけれど
どこにでもありそうな平穏な町角。
松の緑も急に春めいた陽気に
驚いてはいても・・
そぶりは穏便にを心がけています。
標識と同じ形で並んだ街路灯も
愉快で・・優しく五感を刺激するようです。
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二日にわたった雨が上がって
急に生暖かいくらいの陽気になった。
二月が寒かっただけに、ようやく
春が近づいたことが気温で
実感できる。
山はまだ冬と変わらないが、
少しずつ薄緑色に明るくなっていく。
三寒四温とはよく言ったもので、
寒暖を繰り返しながら
季節は大きく動いていく。
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冬晴れの光拡散風と雲
良く晴れた冬の日の空の青さは
目に染みます。
風は、まだ北から吹いていて
肌寒く感じますが・・
何処かから梅の香がして
心は、ぽっと陽だまりに身を寄せて
いるようです。
少し前の記 m
このところの暖かさと雨で
実家の辺りも随分雪が消えた。
この写真は少し前のもので、
今は田圃の雪も山陰のところに
残っているぐらいだ。
季節が音を立てて動き出した。
谷水の流れる付近では
ふきのとうが僅かに蕾を
覗かせている。
ほろ苦いが鮮烈な春の香りだ。
Y