連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
昨日の公孫樹から、
そんなに離れていないところ、
緩やかに上っていく丘のふもとの
養鶏場らしい敷地の入口に
この樹はあった。
根元の影が面白くて撮っていると
ちょうど自転車を押した
中学生が通りかかった。
赤いジャージのズボンが
いいアクセントになった。
Y
さて、日常の風景は
ミステリアスでは
ないでしょうか? !
鎮守の森が蠢いています・・
冬を待つ田畑に
人影はなく・・
照ったり翳ったりの空の中で
人々の暮らしは縮こまり
巨大なものは森ばかりです。
それでも、何者かに
しっかりと見守られていることは
確かなことに違いありませんね。
m
mがアップしたのと同じ公孫樹。
枝が横に広がって、
遠くからもよく目立つ樹だった。
雲の多い日だったが、
このときは陽射しがあって
青い空に金色の葉が鮮やかだった。
きんいろの小さき鳥のかたちして
いてふ散るなり夕陽の丘に 与謝野晶子
この歌の呪縛からは
逃れられそうにない・・・
Y
大きく枝を広げた公孫樹の木・・
そこここで色づく時期が
微妙に違っていますが
ここのは、見ごろです。
銀杏も拾いごろです。
みていると、結構な速さで
銀杏を拾って移動していきます。
人が丸まって小鳥のようでした。
m
風景写真にとって
電線や電柱は
まず間違いなく
邪魔者である。
せっかくの風景を
無粋に区切ってしまい、
果ては、ヨーロッパなどの
都市が電線を地中化し、
看板なども制限しているのに比べて
日本の都市計画は
何でこんなにも
美意識がないのだろう・・・
などと思ってしまうものだが、
でも見方を変えると
電線の作り出す光景も
けっこう美的な場合もあるのだ!?
Y
葉が長くて枝から垂れ下がっています。
幹を覆い隠すようにして
異形の姿をみせていますが
確かに松のようです。
無精をして・・
格好などはお構いなし・・
世間など何処吹く風で・・
自分の思うままに生きていく・・
一番の幸せ者かもしれません。
m
これは少し前の写真だが、
近くにある小さなため池に
立ち寄ってみた。
日が落ちる直前だったが、
楓の樹肌が陽を受けて
赤く染まっていた。
このときはまだ、
葉はあまり色づいていなかったが
今は紅葉の盛りになっているだろう。
下の写真は桜の幹、
山芋の蔓などが絡み付いていた。
Y
稲刈りは放棄されたのかしら?
もったいないことであります・・
実りの色から褪色して
しまっているように感じます。
明るいお天気が
ちょっぴり恨めしく思いました。
雑草の枯れ色の中に
咲き残っている秋桜・・
点在して名残惜しげでした・・
m
昨夜、Y I さんの通夜に行ってきました。
誰かが言ってました・・
「人間の致死率は100%なんだから・・」っと
でも、早すぎますね・・・
ふらここ時代のよき仲間でした。
国府宮の裸祭りの赤い電車と
下帯姿の男たちを捉えた写真・・
いい写真でした!
あちらでも、きっと写真撮ってるよね・・
ご冥福をお祈りします。
先日、仕事帰りに
東の空に虹が見えた。
急いで帰ってカメラを持ち出し、
家の前で撮ったものだ。
団地へ上る途中の方が、
もっといい感じだったので
戻ってみたが、
東の空が急速に晴れると共に
虹は足元から薄れて
すぐに見えなくなってしまった。
今朝、一宮のH,Iさんから、
以前写真仲間として活動していた
Y,Iさんが亡くなったという知らせがあった。
最近は祭りなどの行事に
とんと行かないので、
写真仲間ともすっかりご無沙汰だが
Y,Iさんともここ10年以上会ったいなかった。
しかしまさかこんなに早くなくなるなんて
思っても見なかった。
お通夜に参列してきた。安らかな寝顔だった。
ご冥福を祈るばかりだ・・・
Y
昨日、日帰りで実家に行った。
前日の雪で、もう家の屋根や
田畑は真っ白になっている。
勿論根雪にはならず、
今日の雨で溶けてしまうだろうが、
今期最初の里雪だ。
本格的な冬も,もうすぐだ。
黒豆を雪の中から抜き上げ、
ハサに干して、
ストーブの焚き付け用の
杉の落ち葉を拾ってきて、
あとはうろうろしているうちに、
日が翳ってしまった。
Y