カナメモチ

昨日車で走っていると
この木が目に留まった。
何の木かと近づいてみると
どうやらカナメモチのようだ。
神社の森を背景にして
雨が降り出して少し薄暗い中で
盛り上がるように咲く花の姿が
際立っていた。
今年はブナやカシ類の花が
目立つような気がする・・・
花としては地味だが、
咲くと木が盛り上がったように膨らんで
その存在を知らせている。
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水鏡

実家の辺りでも、
ようやく田に水が入りだした。
すでに田植えの終わった田圃もあるが、
家の前は代掻きが済んで、
水も澄んで来た。
この時季はまさに水の王国だ。
稲が生長するまでの僅かな間、
農村は風景が豊かになる。
日没前、太陽と飛行機雲が
水面に空を映し出した。
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雨日

午後から雨になりました。
この時季は、まだ
冷たい雨でしょうか・・
そぼ濡れる鳶が
芽を出したばかりの
ねむの木で羽を
休めていました。
しっとりとした時間の中で
今日一日をやり過ごすつもり
だったのでしょうに・・
カメラを向けると
あわてて飛び去りました。

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松

大切に保護されていたのでしょうが
現実は厳しかったようです。
痛々しい姿が
白日の下に晒されていました。
願わくは、二世が
どこかで芽をだしていること・・
荒れた寺も修復されて
新しい界隈が広がりますように・・
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青い家

車を走らせていると、
突然この塀が目に飛び込んできた。
青いペンキで、
しかもこのムラのある塗り方は
何なのだろう。
それが真っ青な空と一体になって
この光景が出現した。
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ライン

水を引き込むパイプの
ラインが美しく光っていました。
水の流れのままに
パイプを取り付けたみたいに
思えて・・実際には
よくあるもののようですが
枯れ草に覆われてもいて
忘れられてしまったように
存在していました。
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白い花の咲くころ

急に暑い日が続くようになった。
暑いけれども空気は乾いていて
日が長い。
こういう時期には
白い花がよく似合う。
爽やかですっきりした白。
白い花の咲くころ
確か、昔の歌謡曲に
そんな題の曲があった。
今はまさに、そんな季節・・・

我が家の周りに咲いている、上から
ニセアカシア
トキワサンザシ(ピラカンサ)
西洋バイカウツギ
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ブロッコリー出現

mも書いているように、
ここ数日山によっては
黄色いたんこぶのような
盛り上がりが見られる。
モコモコした巨大なブロッコリーだ。
椎の花盛り。
ツブラジイ　スダジイ　マテバジイなど
椎の種類によって微妙に花の色や
盛り上がりの形が違うようだが
各務原方面の里山は、
今この木が多くて賑やかだ。
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椎の花の咲く山

金華山の南西斜面では、
今、椎の花が金色に輝いていて
名前の由来となったそのままの
華やかさを見せて賑わっています。
椎には、いろいろ種類がありますが
金華山のものはツブラジイらしいです。
この辺りも同じ種ではないかと
思いますが、山にあれば
一目でそれとわかります。
少し暑すぎる初夏です。
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椎の花

岐阜市の金華山には
この椎の木が沢山
植えられています。
戦になったときの兵糧に
なるからです。
今では、県の自然遺産に
なっているようです。
この近くでは独立して
巨大なブロッコリーと
化しています。
初夏になりました。
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