雨上がり 2

バタバタしていたのと
早くも暑さに負けかけているのとで
ブログの更新をかまけているうちに
つい先日撮ったばかりの写真だが
すっかり季節のずれてしまう写真に
なってしまった。
雨が上がったばかりの夕方。
農家の庭の奥に咲いていたノウゼンカズラと
畑の一角に咲いていたアガパンサス。
この湿気に懐かしささえ覚えてしまうほどの
ここ数日の暑さ。
こんな日がこれから一月以上も続くのだと
思うと、ちょっと参ってしまう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　Y

区別・領域・囲う・・

雑草が伸びて始末ができなくなると
もう、人間の手の届く範囲だけを
守るほかありません。
このあたりは、まさか猿ではない
だろうとおもいますが
大切なものだけを囲います。
採っていくのは案外人間
かもしれません・・
ちゃんと口に入るまで油断ができません。
　　　　　　　　　　m

雨滴

梅雨明けで連日の猛暑です。
移り変わりが速くて
体がついていけません。
つい、2・3日前までは
雨模様の中に
しっとりとした風景を
見つめていたのに・・
ブログのアップもついていけません。
雨が上がりの路上の水溜り
木からポタポタと滴が落ちてきて
小さな輪を幾重にも描きました。
m

雨上がり 1

早くもこのあたりでは
梅雨が明けたそうだ。
朝から強い日差しが照りつけ、
青い空にむくむくとした雲。
まるで梅雨明けのようだと思っていたら、
やはりもう梅雨明けなのだ。
それにしてもいくらなんでも
ちょっと早すぎる。
この写真も、もう過去のものに
なってしまった。
湿気をたっぷり吸って
どんどん伸びる植物たち。
栽培してあるものも
何にも人間が手を加えてないものも
恐ろしいほどに伸びていく・・・
　　　　　　　　　　　　　Y

ノウゼンカズラ

梅雨が明けたあけたかのような
暑さになりました。
この地域のうだるような暑さには
特別なものがありますね。
元気なのは夏の花だけのような
気分です・・小さくても
いっぱしのオレンジ色の花を
つけてノウゼンカズラが
咲いていました。
　　　　　　　m

新発見!

先日仕事帰りに、
家のすぐ近くでこの実を見かけた。
すぐにカメラを持っていって
この実が以前アップした
ウワミズザクラのものだと
気がついた。
そういえば、
ここにウワミズザクラがあることも
知らなかったし、
実を見たのも初めてだ(と思う)。
今年は沢山の花が咲いたので、
実もこんなについたのだろうが、
まだまだこんな風に、
新発見はいくらでもあるのだ・・

昨日から梅雨末期の特有の蒸し暑さ。
雨は必要だが、この湿気は勘弁して欲しい。
しかしここを乗り切らないと、
夏本番はやってこない。
もっとも、暑さにうだるのも嫌になるが・・・
いずれにせよ、一年でもっとも暑い季節が
やってきた。
　　　　　　　　　　　　　　　Y

駅舎沿線界隈

先日Yがアップした大矢駅界隈です。
みごとに何もない駅付近は
妖しい雲行きの空と
雨を呼び込む風が吹いていました。
薄日があるのがどこか寂しさを
誘って・・これがノスタルジー
というものでしょうね。
発展しようにも人の行き来のない
通過駅でした。
　　　　　　　　m

ルドベキア

ピンクのルドベキアが
咲いていました。
盛りを過ぎてしまって
花びらがしっかり垂れ下がり
花芯だけが盛り上がりました。
昆虫を呼び寄せる知恵でしょうか?
梅雨どきの貴重な日光を
精一杯吸収して逞しい坊主頭に
なりました。
　　　　　　　　m

駅舎

かつての越美南線、
現在の長良川鉄道には
古い駅舎がほぼ昔のまま
残っている。
ほとんどが無人駅になってしまったが
その佇まいは旅情を誘うものがある。
実家へ行く途中、時々そんな駅舎に
立ち寄ってみたりする。
ここは大矢駅、美並町の中にあって
この日は人影もなかった・・・

ｍも書いているように、
昨日は昼から浜松まで
市川恵美さんの「Free　radical」展に
出かけた。
久しぶりの浜松は結構遠かったが、
写真に目のない人たちばかりの
集まりは楽しく刺激的だった。
原画のプリントの色合いの透明感と
質感の素晴らしさ。
やはり行ってみるだけの価値のある
作品展だった。
こういう人たちと繋がっていけることは
本当に有り難いことだと感じた半日だった。
その分、今日の仕事はちょっとしんどかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　Y

畑

昨日　市川恵美さんの写真展「Free radical」を
見に浜松まで行ってきました。
いろいろとお話も聴け、刺激を受けて帰ってきました。
鉄錆びの色合いもこれほど様々なのかと思えるほど
明るく美しい文様を見せていて、ところどころに、
オパールのような宝石の輝きもあって、しかも、
ドクドクと脈打っているかのように息づいていました。
具象化されたものが対となっているのですが
これがよく嵌っていて、写真を見る行為の思考を
どこまでも広げていくようでした。
恵美さんの人望はどこまでも厚く、
人柄に触れて、いつも有り難く思っています。
お世話になりました。
夕食をご一緒できて嬉しかったです。
浜松の奔放なＳさん、静岡の怪人Ｓさん
界人Ｙさん、他の皆様
ありがとうございました。
サコさんもありがとう。歯を治してね。
　　　　　　　　　　　ｍ