街を歩けば・・

久しぶりに犬山の街を
歩きました。
新しいものと古いものたちが
混在して息づいているのを
見つけて、じっくりと撮る
楽しみを味わいました。
冬の陽射しの暖かいうちに
その温もりを大切にして
人々が行き交っていました。　　　
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残り柿と落ち葉

この秋は随分柿も
公孫樹もアップしたが、
まだ裸木にたわわに実のついている
柿の木や、
箒のようになった木の下に
色鮮やかなままに散り敷いている
公孫樹の落ち葉をよく見かける。
見かけると撮りたくなって、
撮るとアップしたくなる次第・・・
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初冬の陽射し

先日、犬山の町外れを
歩いてみた。
雲の動きの早い日で、
陽射しはほんのつかの間だったが、
日が当たると店先や町角が
急に生き返ったように鮮やかになる。
この明るさと暖かさが貴重になる
季節だ。
手袋をしていない手は、1時間ぐらいの
間にすっかり冷え切ってしまった・・・

私事ですが(というよりこのブログ自体が
私事ですが)嬉しい連絡がありました。
東京新宿で開催した写真展「コノ世ノハナ」を
大阪ニコンサロンbisでも開催することになったのです。
東京展の際も事務局に、大阪でも出来ないかと尋ねたのですが、
基本的には審査の段階で両方に応募する必要があり、その分
ハードルは高くなる。稀に顧問の先生方の推挙があれば
出来ることもある、という話でした。
ところが今回、「ニッコールの顧問の先生方の要請」という形で
事務局から写真展開催依頼の連絡が入ったのです。
写真展開催中もいろんな方とお話でき、手ごたえは感じていたのですが
こんな形で評価していただけたこと、
またニコンサロンという場で開催できることはは無上の喜びです。
いつも助言や励ましをしてくださる皆さんのおかげだと思います。
会期は2014年5月8日から14日までの一週間です。
その前に2月3日から8日まで、岐阜市のじゅうろくてつめいギャラリーでも
開催しますので、宜しくお願いします。　　　
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「コノ世ノハナ」写真展が大阪でもできることになり、とても嬉しいです。
皆様、ありがとうございます。感謝・感謝です。
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残り柿

冬晴れに影がくっきりと
浮かび上がりました。
冬の柿の木の枝ぶりが
煩雑ではあるけれど
農家の庭の片隅を
賑わしています。
まだとり残されている
柿の実も赤く熟して
いるようです。
親しみのある風景です。
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赤と青

mがアップしたのと同じ場所。
西日を受けて、これでもかというばかりに
赤い実を輝かせているピラカンサ。
その奥に、これまた派手なコバルトブルーの
トラックが停まっていて、
その色の対比で撮ってみた。
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ピラカンサ

今時、赤い実といえば
南天や飯桐などがありますが
ピラカンサも負けていませんね。
真っ赤です。しかも
木から雪崩れるように
実をつけています。
川面の反映はレンズを
通したほうがはっきりします。
刺激的な赤です。
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日向ぼっこ

近くの畑に突然現れた
冬の案山子・・
「への字」に口を結んで
睨みを効かせているけれど
守るべきものがないような・・
気がします。
青い空に浮かんだ雲たち
連れ立って呑気そうです。

案山子君・・「何みているんだぁい」
雲君・・「将来のこと見てるんだよぉ・・」
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降雪

13日は一日中雪が降っていた。
積もる量はそれほどでもなく、
ベタ雪だったが、車の轍が
濃くなったり薄くなったりを
繰り返していた。
これからの時季、
外で出来ることは
雪と格闘するか、
雪と遊ぶことだけだ・・・
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初雪

12日に実家に行った。
八幡を過ぎると家々の屋根が
白くなり、大和からは雪景色。
家の周りは30cmほどの雪の中だった。
この前行ったときは晩秋の風景だったのに、
もはや完全な冬景色。
前にも一度少し積もったようだが
それは見ていないので、
我々にとっては、これが初雪だ。
水気の多い重い雪だが、
根雪になりそうな暈だった。
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枯野

薄は、被写体として
とても美しいものなのに
いつも当たり前の表現に
終わってしまいます。
これは、町中の空き地に
群生したものです。
夕陽が射し込んでの
逆光がいつになく
寒々としてきれいでした。
遠くに見える黒い建物が
いつも行く喫茶店です。
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