連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
さて 累々と屍の山が
続いています。
しかも、これはよく見ると
全てサラリーマンの遺体です。
人間の心の澱のようなものが
日常の中で蓄積されているのです。
悍ましくも真実の一端を
おもわずにはいられません。
しかし、描くのも大変な作業と
言わざるを得ません。
一つとして同じ形のものは
ないようです・・・
問題作ですね。
m
少し前なんですが・・
ユニークな展示をしているというので
岐阜県美術館へ行ってきました。
自分の固定観念が外れるので
現代アートは好きです。
この展示もかなり面白かったです。
タグチヒロシという人の
アートコレクションの世界が
広がっています。
造形から絵画・・写真も一点
かわいいものから悪夢のようなものまで・・
写真も撮影OKのものが沢山ありました。
展示は5月17日まで。
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椎や樫の花が花盛りだ。
この辺りでは金華山が有名で
確かに金華山麓は一面
この金色のブロッコリーで
盛り上がっているが、
近郊の里山でもあちこち
それが目立つ。
山が人家に押し寄せてきている
ような勢いだ。
Y
ふらふらとあてどもなく
近場を見て回っています。
「土力」と書いて「どりょく」と
読むらしい・・
土も土の力が必要で、この肥料で
「努力」をすれば良い作物が
実るというわけかしら・・
意味のない落書きもなにやら
意味ありげな標のようだし
遠くの小屋の絵も
ナンジャモンジャの花と相俟って
なんだか妖しくみえてきて・・
自分の存在もどこかふわあとして
気だるい日が続いています。
m
日中が暑いくらいの気候になると
春先の暖色系に代わって
木に咲く花は白いものが
多くなる。それが色濃くなっていく
緑を背景に、この時季の風情となる。
上から
西洋バイカウツギ
オオヤマレンゲ
ニセアカシア
ヒトツバタゴ(ナンジャ モンジャ)
Y
今頃になるとどうしても
この木の花が目立ちます。
ブロッコリーというか
カリフラワーというか
ぼこぼことした塊が
幾つもより集まって
大爆発しそうな初夏の勢いです。
この時期黄色く枯れた竹藪は
筍を出すからなのでしょうが
この椎の色と何故か釣り合って
美しい景観を見せています。
m
連休中、一日だけ雨になった。
しとしと降り続く春の雨だった。
合羽を着て、ひたすら地面を見ながら
草取りに追われた。
午後、初めて川を挟んだ高台に
昨年春から営業を始めたカフェに
コーヒーを飲みに行ってみた。
こんな田舎には不釣り合いな
お洒落な小さな店だった。
コーヒーは美味しかった。
帰ってきてまた草抜き・・
薄暗くなってからようやくカメラを
持ち出して、いつもの西側の風景を
撮ってみた。
Y
津島の天王川公園の藤です。
東海一の藤棚だそうです。
そう言われるだけのことは
ありました。見事です。
津島神社や祭りには行っても
藤棚があることは知りませんでした。
不思議ですね。興味のあることだけに
目も身体もカメラも向いている
ということを改めて認知しました。
m
大型連休も今日で終わり、
三日間田舎で、野良仕事などに
追われた。雑草はどんどん生えてくる。
夏野菜を植えるための畝も作らなくては。
ということで、あまり写真を撮る暇も
なかったのだが、この時期、どういうわけか
西の窓にはこのカガンボが張り付いている。
小動物だが、長い脚と触角?細い羽根の
造作はなかなかに見事だ。
少し気だるい初夏の午後の気分に
マッチしている。
カエルも鳴き出した。土を耕していると
トカゲも飛び出してくる。蛇も動き出した。
池は鯉が全部イタチかテンに獲られてしまって
寂しいが、巨大なアメンボが現れた。
田んぼが耕され、水が張られ、
季節は夏に向かって動いている。
Y
eiさんがご家族で行ってみえた
阿智村のヘブン園原の花桃の郷・・
私も写真以外のクラブ旅行で
行ってきました。
以前にYと行ったことがあったのですが
その時から何年も過ぎているので
花の木が大きく沢山になって
美しい花桃の山ができていました。
4月28日でしたが、最盛期で
色とりどりのちょっと派手目の花が
爛漫でした。まさに桃源郷でした。
一足先に天国へ行ってきたみたいです・・
無事に帰ってこられて良かったわ!
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