フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

ジキタリスの帯化現象

2022-06-09 | 日記

 

 

 

ジキタリスの帯化現象です。

植物には時々こうしたことが起こります。

私が見たものは、高砂百合・シャスターデイジー・擬宝珠・大豆

そして、ジキタリスです。茎の部分が帯のように平らになり、

花は無数に付き、一種の奇形のようで決して美しくはないのですが

植物の持つ特異性に不思議な感動を覚えてしまいます。

根も太く頑丈そうで、田舎のジキタリスはこの先

まだまだ伸びていきそうな雰囲気です。

 

          m

 

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大甕設置

2022-06-08 | 日記

 

 

 

 

 

 

隣家の大甕。昨年秋、九州まで買い付けに行き、自らレンタルトラックで運んできたものだ。

しばらく軒先にデンと鎮座していたが、先日ようやく埋め込み作業が行われた。

一つずつ重機で持ち上げ穴に立て、高さを調節するのに土を足したり削ったりしながら

慎重に作業は進み、夕方までに何とか埋め込みは済んだようだ。

一体これを何に使うのか!?  答えは藍染め!!

隣家の若夫婦は、藍染めがしたくて空き家になっていたこの家を買い、移住してきたのだ。

その思いが次第に形になっていく。この上に作業小屋を建て、いずれは染色の工房が

できるのか。田舎に行く度に隣家の変貌から目が離せない。

彼らに限らず、地区には農業をやりたくて移住する若い人が増えている。彼らは地域の

新しい担い手にもなっている。様々な活性化の試みがおこなわれ、

限界集落でもここの住人たちは元気だ。

                                Y

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栗の花と苺

2022-06-07 | 日記

 

 

誰かさんのブログに毎日の苺がアップされていました。

ここだけの話・・羨ましくて指をくわえてました。

それに対抗してといってはなんですが

我が家の消毒なし、植えっぱなしの放任苺・・小さすぎて

洗うのも面倒、我が家ではくず苺と言って諦めていました。

それが、今年はどういう理由か、豊作で大きさも甘さもまあまあ。

とても一辺には採りきれない! こんな採れるなんて信じられないことです。

栗の花咲くころの我が家の嬉しい悲鳴でした。

 

             m

 

 

 

 

 

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群生

2022-06-03 | 日記

 

 

 

 

今田舎の庭先に限らず、あちこちで咲いている、

白と紫のアヤメ、フランス菊、ヤマオダマキ

アヤメは一応園芸種だが、植えた覚えのない所にも群生する。

フランス菊は帰化植物らしいが、やたらに生命力が強く、

放っておけば、あちこちに蔓延る。

ヤマオダマキは全くの野生種だが、園芸種のような顔をして

花畑に入ってくる。

まあ、強くなければ我が家の雑草苑では生きられないのだが・・・

                       Y

 

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1年ぶりに判明 !!

2022-06-03 | 日記

 

 

昨年の丁度今頃の季節、正確には6月7日、柿若葉いっぱいになって

陽射しを避けている蛙をYが見つけました。身体全体が

黄緑色をしてうつろではあるけれど金色の目をしてました。

あれこれ詮索しながら、葉っぱにしがみ付いている蛙を

アマガエルの擬態と思ってブログにアップしました・・ところが昨日

新聞で同じ蛙がモリアオガエルとして載っていました。

頭の中でビビビっと・・確かにアマガエルではおかしいと

何処かで思っていましたが、まさかモリアオガエルだったとは・・・

鯉を飼ってしまったので、田舎の池ではもう繁殖しないと思っていたのですが

何処かで生きて大きくなっていたのでした。アッパレ綺麗でドンクサイ蛙でした。

 

            m

 

 

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