植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園の桜①2022

2022-04-12 09:43:15 | #金沢いしかわ#観光


◇兼六園の桜①2022 (No.2065)

〇兼六園概要

加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。

桜橋



○兼六園の桜

兼六園の桜は、名木が多いことで知られており、園内の分布では山桜系約40本、里桜系約250本(内ソメイヨシノ約200本)ヒガンザクラ約80本、その他約50本で合計約420本となっている。

曲水



千歳橋

○ソメイヨシノ(染井吉野)

エドヒガンとオオシマザクラとの栽培品種。一重。花柄、萼筒に毛が多い。花柄は短く、楕円の花弁の先は二裂。散形花序、萼筒は膨らむ。花が葉より先に咲く。



○ケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)

2代目。兼六園菊桜とともに学名に「ケンロクエン」の名前を持つ。大島桜けいの栽培品種。中輪一重で鮮やかな緋桜。水戸藩から贈られたと伝わる。



○アサヒザクラ(旭桜)

2代目。山桜の一種で、薄茶色の葉と一緒に咲く。花は一重で大きめである。13代斉泰のときに、長町の重臣村井家の庭から、道筋の50軒の家を取り壊し500人の人夫がかかって運ばれたものといわれている。







桜ヶ丘