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金沢の観光スポットレポート その637(No.975)
◇兼六園の梅2017 ⑧ コウバイ、玉英、見驚
梅林の中で一番多い品種は白加賀で例年は2月下旬から3月上旬であるが、今年は1月10日頃から開花し、昨年並みの早さで、地球温暖化が梅の開花に大きく変化している。
ただし遅咲き品種は1月下旬よりの寒波で、平年に戻っているものもあった。
白加賀の過去5年間の開花を見ると、昨年は1月8日、2015年は2月23日、2014年は2月25日、2013年は3月7日、2012年は3月6日だった。
(北国新聞よりの情報)
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18)コウバイ
コウバイも緑愕と同じ、随身坂料金所手前にあります。
■写真はコウバイ(3/28)
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■写真はコウバイ(3/24)
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19)玉英(ぎょくえい)
実梅。青梅市二俣尾原産。花は大輪で花弁に波がある。果実は大きく良質で梅酒に向く。
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■写真は玉英(3/28)
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■写真は玉英(3/24)
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20)見驚(けんきょう)
野梅系 野梅性八重、花姿が大輪なので見て驚くことから命名。樹勢が強く庭木向き。
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■写真は見驚(3/28)
□「兼六園の梅2017」のページ総覧
今年の梅園の種類は昨年咲いた素心蝋梅(そしんろうばい)と紅八重枝垂が枯れてしまい合計20種となった。1月12日から3月28日まで約2ヶ月半楽しませてくれました。
今年はキャノンミラーレスEOSM5の2年目で、かなり満足の行く撮影ができた。来年はさらにいい写真(腕とタイミング)を撮りたい。
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■写真は見驚(3/24)
下記のページをクリックすると、ですべての梅がご覧になれます。
兼六園の梅2017 ① 冬至梅、素心蝋梅、八重寒紅
兼六園の梅2017 ② 緋の司、白加賀、青軸
兼六園の梅2017 ③ 玉梅、緑愕、枝垂
兼六園の梅2017 ④ 鶯宿、道知辺、鹿児島紅
兼六園の梅2017 ⑤ 緑萼枝垂、紅枝垂、小梅
兼六園の梅2017 ⑥ 麻耶紅、野梅、紅八重枝垂
兼六園の梅2017 ⑦ 豊後、八重白梅
(兼六園の梅2017 完)