金沢の観光スポットレポート(No.1691)
◇秋の金沢2019-21 金沢城公園紅葉-1
〇金沢城公園の概要
金沢城の歴史は加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りされた。
慶長7年(1602)に天守が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されなかった。
金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城である。規模は東西500m、南北760m、面積約30haである。
新幹線開業以降入場者も増え、18年度の入場者数は220.0万人で前年比97.3%(2014年比1601.0%)と堅調な推移をしている。
■写真は玉泉院丸庭園
■写真は工事中の鼠多門(10/25)
〇金沢城の特徴である鉛瓦(木製の型の上に鉛を巻き付ける)。
■写真は工事中の鼠多門(10/25)
■写真は切手門と第六師団司令部
■写真は二の丸東石垣下
(つづく)