植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の秋2017-2 アメリカン楓通りほか

2017-10-31 04:24:34 | 日記


金沢の観光スポットレポート その753(No.1136)

◇金沢の秋2017-2 アメリカン楓通りほか

通称アメリカ楓通りは、四高記念公園としいのき迎賓館、しいのき緑地の間に位置する県道で、広坂・香林坊エリアから金沢城公園へのエントランス道路としての役割を担っている。名物アメリカ楓は早い時期に紅葉し、秋の到来を告げる。

今年は昨年より紅葉が1週間位早くなっている。



■写真はしいのき広場より







■写真は金沢城玉泉院丸庭園方面







■写真は



■写真は金沢マラソンの朝(2017.1029)





■写真はいしかわ四高記念公園



■写真は大和香林坊

撮影日:2017.10.27

(つづく)

「金沢マラソン2017」応援レポート!

2017-10-30 04:12:09 | 日記


金沢のイベントレポート(No.1135)

◇「金沢マラソン2017」応援レポート!

10月29日(日)第3回「金沢マラソン(フルマラソン)」がしいの木迎賓館前スタート、西部緑地公園陸上競技場ゴールで開催された。

■写真は号砲を待つランナー



今年の参加者は13,973人で、うち海外からは1,231名で約半分が香港からという。また、今年から開催日は10月最終週日曜日に固定されることになった。

朝からの小雨も、8時50分しいのき迎賓館前をスタートのころにはやんだが、10時ごろから降りだした。私は石川門周辺、香林坊、南町、兼六園下(約17キロ地点)、金沢駅西口(約32キロ地点)で応援撮影をした。

■写真はスタートするランナー





■写真は石川門橋から





■写真は南町付近





■写真は香林坊付近





■写真は兼六園下付近(約17キロ)





■写真は金沢駅金沢港口付近(西口)

やはり約1万4上のランナーの迫力と沿道朝の清掃や応援、ボランティアの皆さんにいつも感動する。

□金沢マラソン2017ホームページ



■写真はコースマップ

(金沢マラソン2017 完)

金沢の秋2017-1 神明宮「あぶりもち神事」

2017-10-29 04:56:09 | 日記


金沢の観光スポットレポート その752(No.1134)

◇金沢の秋2017-1 神明宮「あぶりもち神事」

10月15日(土)~17日(火)金沢市野町の神明宮では、おはらいに使う御幣に見立てた餅で無病息災を願う「あぶりもち神事」初めて行きました。

「あぶりもち神事」とは、前田利長が始めた神事で、毎年5月と10月の15-17日行われます。悪事災難の厄除けとして、300年以上の歴史がある全国唯一の神事。食べると厄よけになるとされる食用の餅と、玄関などに飾る餅「家守(いえまもり)」がある。

神明宮は、東京都港区芝大門鎮座の芝大神宮(芝神明宮)、東岩倉神明(京都)などと並んで、日本七神明の一つ。天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とする神社。また金沢5社の一つ。

■写真は神明宮拝殿







■写真は拝殿



■写真は史跡名勝記念物指定の「神明の大ケヤキ」





■写真は飾るあぶり餅



■写真は食べるあぶり餅

(あぶり餅神事 完)

金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-3(完)

2017-10-28 04:14:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その751(No.1133)

◇金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-3(完)

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。

11)清水亭

茶店通りの本店と、兼六園内の中心に位置する出世茶屋がある。出世茶屋では、140年変わらぬ製法の自家製の“兼六だんご”が有名。

TEL:076-221-4963



■写真は清水亭



12)城山亭

気軽に食べていただける加賀料理。その中でも治部煮は一番人気!

TEL:076-221-6848



■写真は城山亭



13)和菓子の中島

明治14年(1881)創業の金沢の兼六園の下にある和菓子屋。

住所:金沢市兼六元町1?14
TEL:076-231-6534



■写真は和菓子の中島



14)兼見御亭(けんけんおちん 夕月亭)

昭和50年に見城亭別館としてオープン。本店見城亭は兼六園の中にある。1階にはお土産処、2階はお食事処。

住所:金沢市東兼六町2-37
TEL:076-222-1600





■写真は兼見御亭

(つづく)

金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-2

2017-10-27 03:49:22 | 日記


金沢の観光スポットレポート その750(No.1132)

◇金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-2

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



6)兼六亭

兼六園内日本最古の噴水前のお食事処・お土産処です。

TEL:076-261-3783



■写真は兼六亭

□茶店通り(江戸町通り)

江戸町とは、慶長6年(1601)3代藩主前田利常のところへ2代将軍徳川秀忠の娘珠姫(たまひめ)が輿入れしたときに、江戸からお供してきた大勢の武士たちが、長屋を建てて移り住んだ町並みである。



7)見城亭

 桂坂料金所のすぐ隣、江戸町跡地に大正2年(1913)に創業。1階は金箔や和菓子等のおみやげ処。名物最高級金箔ソフト(~2,000円)がある。
2階は石川門を眺められる絶景レストランです。加賀料理の治部煮や金沢B級グルメのハントンライスある。

TEL:076-263-7141



■写真は見城亭



8)万清亭(まんせいてい )

 当店の自慢は、自家製のおだしを使ったうどんです。また、骨董品や九谷焼、お買い得品を集めたワゴン市も行っている。

TEL:076-221-2479 





■写真は万清亭



9)九谷東山窯(くたにとうざんがま )

(社)日本工芸会正会員の吉崎英治と東山窯の作品を展示販売する九谷焼作家のギャラリー。

TEL:076-231-2008



■写真は九谷東山窯



10)堤亭

 茶店街中程に古風な建物、明治21年(1888)に創業した。

TEL:076-221-2387





■写真は堤亭

(つづく)

金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-1

2017-10-25 04:20:32 | 日記


金沢の観光スポットレポート その749(No.1131)

◇金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-1

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



1)奇観亭

 兼六園のシンボル「ことじ灯篭」前ある。金沢の名物「治部煮」や、納豆餅やお団子なども人気がある。

TEL:076-221-0696



■写真は奇観亭



2)ことぶき

 日本武尊像そばにて、明治45年より営業。店内のお座敷からは、卯辰山や市内が一望でき、春には兼六園周辺の桜がとても綺麗。

TEL:076-221-2932



■写真はことぶき



3)内橋亭

 池の上に立つ水亭と手前のお部屋の間に橋が掛かっていることから「内橋亭」と呼ばれました。もと蓮池庭(兼六園の始まりとなった庭園)内にありました四亭の中の一つで、鯰之亭(なまずのてい)ともいわれており大変歴史のある建物です。

TEL:076-262-1539





■写真は内橋亭



4)時雨亭

加賀藩5代藩主・前田綱紀は、延宝4年(1676)に作事所を城内に移し、その跡に蓮池御亭(れんちおちん)を建て、その周辺を作庭しました。これが兼六園の始まりです。
6代藩主・吉徳は御亭を建て替えましたが、明治のはじめに取り壊されるまで、今の噴水の前にありました。藩政後期には時雨亭とも呼ばれており、平成12年3月(200)に現在地に再現しました。抹茶・生菓子セット、煎茶・乾菓子セットあり。

TEL: 076-232-8841



■写真は時雨亭



5)三芳庵

 兼六園が一般開放された翌年の明治八年(1875)に、お隣にある前田家の茶室・夕顔亭を管理する為の「本館」とすぐ前の瓢池の畔に浮かぶ「水亭」、そして瓢池に落ちる翠滝の上に建つ「別荘」(現在はありません)の三つの庵を持つことから
「三芳庵」と名付けられた。

TEL:076-221-0127









■写真は三芳庵

(つづく)

霊峰白山日帰り登山2017

2017-10-24 05:00:15 | 日記


◇霊峰白山日帰り登山2017 (No.1130)

10月9日(祝)泰澄大師の開山より1300年を迎えた霊峰白山日帰り登山をしました。毎年1回で2008年から今年で10年10回目の登頂!

朝から晴ていたが、登頂の前からガスがかかり頂上では室堂も見えない状況で、突風の様な風で帽子も脱いでの記念撮影となった。
毎年体力テストのつもりで日帰り登山をしているが、今歳もトレーニング不足で、砂防新道を往復した。

■写真は別当出会





■写真は黒ボコ岩



■写真は阿弥陀ケ原



◇白山

白山は、富士山、立山とともに日本三名山の一つに数えられ、山頂部は、御前峰(2,702m)、大汝峰(2,684m)剣ヶ峰(2,677m)で構成されています。古くから「しらやま」や「越のしらね」の名で和歌にも詠まれましたが、信仰の山としても知られ、御前峰山頂には白山奥宮があります。養老元年(717年)越前の僧泰澄が、はじめて白山に登り修行したのが信仰登拝の始まりと伝えられています。

■写真は室堂出発前の御前が峰



■写真は白山神社奥宮





■写真は御前が峰

○登山記録

市ノ瀬着5:05~別当出合発5:50~中飯場到着6:25~
甚之助避難小屋着7:43~黒ボコ岩着8:47~室堂着9:18~
室堂発9:41~御前峰着10:14~室堂着11:05
~黒ボコ岩着12:00~ 甚之助避難小屋着12:47~
中飯場着14:01~別当出合着14:5





■写真は下りの高天ケ原より御前が峰と室堂



■写真は到着した時の御前が峰



■写真は黒ボコ岩の玉井敬泉画伯碑



■写真は黒ボコ岩下の紅葉



■写真は白山はもともと川であった証明の石岩

白山開山1300年記念ホームページ

(完)

金沢KOGEIフェスタ2017 ③月見光路 (完)

2017-10-22 04:50:20 | 日記


金沢のイベントレポート(No.1129)

◇金沢KOGEIフェスタ2017 ③(完)

10月7日(土)~9日(祝)の3日間しいのき迎賓館を主会場として「金沢KOGEIフェスタ2017」が開催された。
金沢は、城下町の風情が今も残り、伝統文化が暮らしの中に息づくとともに、金沢21世紀美術館などにみられる創造的かつ革新的な雰囲気が感じられるまちです。
まちのなかには、伝統工芸をはじめ、数多くの工芸品店や作り手の工房、ギャラリーが集まっています。



3)金澤月光路2017

金沢KOGEIフェスタ2017協賛行事としてしいのき迎賓館正面側広場では金沢工業大学の学生が制作したオブジェ「金澤月光路2017」が10月4日(金)~8日(日)まで開催された。



○月見光路とは

月見光路(つきみこうろ)は、金沢工業大学の環境・建築学部 建築デザイン学科建築学科の学生達が2004年より、金沢市の中心にある広坂商店街およびその周辺地域住民と連携して、金沢市の中心市街地に元気をつけようと、あかりを使って都市空間を幻想的に演出するものです。学生が自ら制作したあかりのオブジェを街の中に多数散りばめ、城下町らしい雰囲気と優雅でゆっくりと楽しめる夜の金沢の演出を行っている。









□金澤月光路とは?歴史 ホームページ

□金沢KOGEIフェスタ2017ホームページ

(完)

金沢KOGEIフェスタ2017 ②

2017-10-20 04:27:01 | 日記


金沢のイベントレポート(No.1128)

◇金沢KOGEIフェスタ2017 ②

10月7日(土)~9日(祝)の3日間しいのき迎賓館を主会場として「金沢KOGEIフェスタ2017」が開催された。
金沢は、城下町の風情が今も残り、伝統文化が暮らしの中に息づくとともに、金沢21世紀美術館などにみられる創造的かつ革新的な雰囲気が感じられるまちです。
まちのなかには、伝統工芸をはじめ、数多くの工芸品店や作り手の工房、ギャラリーが集まっています。



2)KOGEIマルシェ





■写真は山中漆器



■写真は石川県クラフトデザイン協会





■写真は亀舟陶房





■写真は千の恵



■写真はサッカーパホーマンス





■写真は大西雄三郎



■写真はfor on CO.,Ltd



■写真は高岡ななざわ



■写真は卯笑庵



■写真は加賀象嵌工房セーブル



■写真はしいのき広場の花

□金沢KOGEIフェスタ2017ホームページ

(つづく)

金沢KOGEIフェスタ2017 ①

2017-10-19 04:12:48 | 日記


金沢のイベントレポート(No.1127)

◇金沢KOGEIフェスタ2017 ①

10月7日(土)~9日(祝)の3日間しいのき迎賓館を主会場として「金沢KOGEIフェスタ2017」が開催された。
金沢は、城下町の風情が今も残り、伝統文化が暮らしの中に息づくとともに、金沢21世紀美術館などにみられる創造的かつ革新的な雰囲気が感じられるまちです。
まちのなかには、伝統工芸をはじめ、数多くの工芸品店や作り手の工房、ギャラリーが集まっています。



■写真はしいのき迎賓館

1)KOGEIシアター

しいのき迎賓館1FギャラリーA、ギャラリーBでは工芸シアターが、1Fしいのき
プラザではKOGEI体験会、しいのき緑地ではKOGEIマルシェ、開催された。

□ ギャラリーA



○加賀友禅 大村洋子さん



■写真は加賀友禅



○加賀九谷 架谷庸子さん





■写真は加賀九谷



○金沢漆器 清瀬明人さん





■写真は金沢漆器



○金沢象嵌 中島ゆり恵さん



■写真は金沢象嵌

□ ギャラリーB



○金沢仏壇 横井吉則さん





■写真は



○金沢箔 宮前千枝子さん



■写真は金沢箔


 
○木工芸 

■写真は木工芸



○体験コーナー

■写真は体験コーナー

□金沢KOGEIフェスタ2017ホームページ

(つづく)

白山比咩(ひめ)神社おついたち参り ② 完

2017-10-18 04:16:12 | 日記


◇白山比咩(ひめ)神社おついたち参り ② 完(No.1126)

今月はしらやまさんご縁塾主催の「白鳥詩子さんとおついたち参りをする会」に参加しました。午後1時に遊神殿に集合し、木下エムアンドケイ社長の開会あいさつ、拝殿参拝、白鳥詩子さん講演、多田多田運輸社長の閉会の挨拶のスケジュール。

■写真は北参道鳥居



白鳥詩子さん講演ではそもそも神社ってどんなところ?それは神様がいらっしゃるところ。神社はお願いするところではなく、感謝するところである。
あなたの氏神神社、産土神神社、土地神神社は知っていますか??全国に8万3千社(神社庁登録)あり、御祭神は320柱だという。など知らない事ばかりで、神社のことがすこし詳しくなった。

■写真は北参道手水舎



◇芭蕉句碑
元禄2年(1689)に、奥の細道の途次の松尾芭蕉が、白山の姿に感銘を受けて詠んだ句が刻まれています。
「風かをる 越(こ)しの白嶺(しらね)を 国の華」

■写真は松尾芭蕉句碑



◇三本松
昭和58年(1983)の5月21日に石川県で開催された「第30回全国植樹祭」において、昭和天皇が境内の杉の種をお手まきされました。この杉は、その時の苗木を御神木として植樹したものです。

■写真は三本杉





■写真は遊神殿であいさつする木下社長



■写真は昇殿参拝





■写真は講演する白鳥詩子さん



■写真は白鳥詩子さんの著書 



■写真は堀岡社長

□ 白山比咩(ひめ)神社ホームページ


(つづく)

御礼!お陰様で累計閲覧数75万ページ達成しました!!

2017-10-17 04:45:27 | 日記


御礼!お陰様で累計閲覧数75万ページ達成しました!!

2017年10月16日(月)お陰様で累計閲覧数75万ページ達成しました!!

厚く御礼を申し上げます。皆様の閲覧が取材や話題の収集の元気の基です。今後ともよろしくお願いします。

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■写真は兼六園、金沢城の秋(9/15-16)撮影

(完)

白山比咩(ひめ)神社おついたち参り ①

2017-10-16 04:05:20 | 日記


◇白山比咩(ひめ)神社おついたち参り ①(No.1125)

今月はしらやまさんご縁塾主催の「白鳥詩子さんとおついたち参りをする会」に参加しました。

■写真は表参道手水舎



◇霊峰白山と白山ひめ神社

高くそびえる白山(2,702m)は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきた。ふもとに暮らす人々や平野部の人々にとって白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座であった。

やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれ、加賀の登拝の拠点として御鎮座2100年を越える白山比神社は、霊峰白山を御神体とする全国3千を超える白山神社の総本宮。

■写真は表参道御神木(老杉)



養老元年(717)、初めて白山に登拝した僧泰澄は、翌年山頂に奥宮を建立。泰澄の登拝以来、白山信仰は急速に全国へと広まり、各地に白山登拝の拠点となる馬場が設けられた。

■写真は表参道二の鳥居



今年は開山1300年に当たり多くの記念行事が行われた。

■写真は表参道三の鳥居



■写真は荒御前神社



■写真は神門



◇神馬舎

白山ひめ大神を乗せて白山に登拝するといわれる神馬の姿を、白山麓の大欅を素材に奉製。絢爛豪華な装飾が見事。

■写真は神馬舎



■写真は白山奥宮



■写真は拝殿



■写真は社務所



■写真は境内図

白山比咩(ひめ)神社ホームページ

(つづく)

金沢の商業看板⑦ 香林坊、長町、竪町周辺ー4(完)

2017-10-15 04:10:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その748(No.1124)

◇金沢の商業看板⑦ 香林坊、長町、竪町周辺ー4(完)

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



15)西村鮮魚店

街の魚屋さん。 魚介類を中心に、野菜や果物、お惣菜も少し品揃え。

住所:金沢市長町3-8-35
TEL:076-221-3018

■写真は西村鮮魚店



16)能田屋酒店

創業昭和3年(1928)金沢武家屋敷「能田屋酒店」。金沢、加賀、能登の清酒を揃えている。

住所:金沢市長町1-8-11
TEL:076-231-6231



■写真は能田屋酒店



17)ラーメン 豚蔵(とんぞう)

珠洲の能登塩や能登カネヨ醤油を使用した豚骨らーめん!

住所:金沢市長町1-1-61 丸和ビル1F
TEL:076-280-1052



■写真はラーメン 豚蔵(とんぞ)



18)串焼き たかじ(統治)

旨い魚と酒がいただけるちょっといい町屋風串屋さん。

住所:金沢市香林坊2-3-17
TEL: 076-262-0002



■写真は串焼き たかじ(統治)



19)九谷焼 諸江屋

文久2年(1862)創業の九谷焼販売の老舗です。人間国宝徳田八十吉、吉田美統をはじめ有名作家の名品を展示販売している。

住所:金沢市片町1丁目3-22
TEL:076-263-7331



■写真は九谷焼 諸江屋



20)おでん赤玉 本店

創業昭和2年(1927)のおでんの老舗。

住所:金沢市片町2丁目21-2 前川ビル
TEL:076-223-3330





■写真はおでん赤玉 本店



21)九谷陶芸 北山堂

 北山堂の初代、高橋義房は加賀藩の武士でしたが明治14年(1881)九谷焼の道に入り得意の書道を生かし、盃や湯呑の内側に細かい細字を書き込み、外側を当時のはやりであった金襴手で仕上げた作品を主体に好評を得た。

住所:金沢市広坂1丁目2-332−33
TEL:076-231-5288



■写真は九谷陶芸 北山堂

(つづく)

金沢の商業看板⑦ 香林坊、長町、竪町周辺ー3

2017-10-14 03:41:56 | 日記


金沢の観光スポットレポート その747(No.1123)

◇金沢の商業看板⑦ 香林坊、長町、竪町周辺ー3

 金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。

今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。

11)菓匠 高木屋本店

 菓匠高木屋は大正14年(1926)、現在地に創業。初代外吉より、和菓子本来の美味しさを追求している。
二代目一成は平成14年金沢菓子名工に選出。現在三代目慎司氏。

住所:金沢市本多町1-3-9
TEL:076-231-2201



■写真は高木屋本店



12)立野畳店

 立野家住宅は、寛永8年(1631)の大火のあと拝領地を受けた藩の大工衆がかつて住んでいた大工町の一角に残る町家の遺構です。立野家は畳店で現当主で7代目。明治初期にこの建物を購入した。平成15年9月11日市指定文化財

住所:金沢市大工町37
TEL:076-221-5269



■写真は立野畳店



13)中屋昆元丹(金沢市老舗記念館)

 中屋家の先祖は山城(現・京都府)出身とされ、天文年間(1532~1555)に戸室山に移り住み、その後金沢御堂の町地に住みました。そして天正7年(1579)に薬種商を始めた金沢の代表的な老舗のひとつです。
 この中屋の旧店舗(明治11年(1878)建築)を移築したのが老舗記念館の建物であり、当時の様子をうかがうことができます。

住所:金沢市長町2丁目2-45
TEL:076-220-2524





■写真は中屋昆元丹(金沢市老舗記念館)



14)鏑木(かぶらき)商舗本店

 文政5年(1822)創業の九谷焼窯元鏑木商舗は平成17年(2005)金沢市武蔵店舗より金沢長町武家屋敷跡へ移転した。九谷焼ミュージアムとカフェ&レストランのおいしいいっぷく鏑木も併設している。また、おなじ長町武家屋敷跡に2017夏新店舗を開店した。

住所:金沢市長町1丁目3-16
TEL:076-221-6666



■写真は鏑木商舗本店

(つづく)