◇日本自動車博物館レポート(その1)(No.299)
昭和53年(1978)に富山県小矢部市にセメント販売業石黒
産業社長の前田彰三氏(初代館長)が個人収集した自動車
をもとに開設。その後、道路建設に伴い、平成7年(1995)
に現在地(小松市)に移転した。(2013.3.31撮影)
■写真は全景
本館は赤レンガ造り風の3階建てで、延床面積11,550m2。館
内はメーカー、種類などに分けて展示されているほか、レ
ストラン、ミュージアムショップが館内に併設されている。
また、館内には「世界のトイレ」として各国の便器が設置
されている。
■写真は3Fダイアナ妃が来日時に乗ったロールスロイス
約500台の自動車が常設展示。著名な高級車やスポーツカ
ーに留まらず、日本ではこの博物館でしか見られない極めて
希少な外国車(共産圏の自動車も含む)や、通常、積極的保
存の対象とされにくい日本製の古い商用車なども展示されて
いるのが特徴である。
車好きとにはたまらなく楽しい。時間の余裕をもって来館
したいものです。
■写真は3Fスバル360イメージ展示
■写真は3F1936年製ローマの休日使用者同型
■写真は3F1966年製マツダキャロル
■写真は3F1964年製日野コンッテッサ
■写真は3F1958年製ベンツ
■写真は3F三輪トラックコーナー
■写真は3F四駆コーナー
日本自動車博物館ホームページ
http://mmj-car.com/event/index.html