植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢の春2020-10 瀬女、鳥越方面

2020-05-31 05:12:50 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.1823)

◇金沢の春2020-10 瀬女、鳥越方面 

サイクリングの定番瀬女の途中で撮影したものです。

〇白山市概要

2005年2月1日に1市2町5村が新設合併して誕生した、内の自治体で最大の面積を有し、人口は約11万人で金沢市に次いで2番目に多い。
市全域が県内最大の河川である手取川の流域である。日本三名山の白山を有する市南部は山岳地域で、手取川は北へと流れる。その後、中流で西へと曲がり、市北部にあたる下流域で手取川扇状地や独特の島集落を形成して日本海へと注ぐ。





■写真は鳥越より白山を見る











■写真は瀬女道の駅





■写真は瀬戸神社

(金沢の春2020 完)

◇金沢の春2020-9 知事公舎前ほか

2020-05-29 06:16:00 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1822)

◇金沢の春2020-9 知事公舎前ほか

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。





〇ユズリハ

ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われる。



■写真は知事公舎前





■写真は金沢ふるさと偉人館前







■写真はしいのき広場





■写真は3月スタートした「新まちのり」電動自転車

(つづく)

◇金沢の春2020-8 大乗寺丘陵公園他

2020-05-28 04:35:45 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1821)

◇金沢の春2020-8 大乗寺丘陵公園他

ウオーキング中の花々を紹介します。

〇大乗寺丘陵公園
金沢の南部に広がる丘陵地帯。その豊かな緑を復元し、永く未来に継承するために整備された金沢を代表する公園(総合公園)です。眼下に金沢の街が広がり、晴れた日には日本海まで見渡すことのできる壮大な眺望。約13,000株のツツジをはじめ、ウメ、アジサイ、ツバキ、サクラなど、四季の移ろいを感じさせてくれる色とりどりの花木。広い空と豊かな森に囲まれた、ゆったりとした時が流れる公園です。





〇5月には5種のツツジ、葯13,000株が咲き誇る。











春になると黄色の花を見かけることが増えますよね。それはなぜかというと、ハチなどの昆虫たちが黄色い花に集まりやすいという習性があるからなんだそうです!









□植ちゃんの「金沢のツボ」You Tube でも紹介してます。

(つづく)

◇金沢の春2020-7 泉野地区周辺

2020-05-26 05:22:15 | #金沢いしかわ#観光


金沢の観光スポットレポート(No.1820)

◇金沢の春2020-7 泉野地区周辺

ウオーキング中の花々を紹介します。









■写真は金沢市総合体育館





〇毎日ウオーキングしてますけど、初めて八重咲のしかも珍しい色のツツジを発見しました。











■写真は路側植栽ツツジ





■写真は完成した人工芝ラグビー場とプール跡駐車場









■写真は高尾台地区民家









■写真は御馬神社

(つづく)

◇金沢の春2020-6 にし茶屋街、前田土佐守家資料館

2020-05-25 04:50:57 | #金沢いしかわ#観光


金沢の観光スポットレポート(No.1819)

◇金沢の春2020-6 にし茶屋街、前田土佐守家資料館

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。

〇にし茶屋街概要

金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ。にし茶屋街は文政3年(1820)に集め町割りをし、今でも料亭が軒を並べて趣ある一角を作り上げている。現在4軒の茶屋が営業しており、19名の芸妓さんが所属している。 夕刻近くに通りを行けば、出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みからは三味線の音色が流れ、芸の町金沢の夜を粋に演出しています。茶屋街中程の華の宿では茶屋様式の建物を無料で見ることができます。
現在4軒の茶屋が営業しており、10名の芸妓さんが所属している。(2020.4現在)



















■撮影:2020.3.30



〇前田土佐守家資料館

加賀藩祖前田利家の次男前田利政を家祖とする前田土佐守家所蔵の資料、約9,000点(石川県指定文化財)を保管、その一部を展示する施設です。 当館所蔵の資料は、土佐守家歴代当主が文書の保存・整理に努めてきたため、散逸や損傷等が少なく、膨大な歴史資料が良好な状態で保存されております。 また、土佐守家は加賀藩の重臣として、常に藩政の中枢に位置する家であったことから、土佐守家の草創期(天正期)から明治にいたる間の様々な分野にわたる史料がみられ、加賀藩政、文化史研究を進めてゆく上でも、その重要性が広く知られています。
「加賀藩士と能」の企画展が開催され、竹松学芸員より説明をいただいた。





■撮影:2020.3.30

□前田土佐守家資料館ホームページ

(つづく)

◇金沢の春2020-5 国立工芸館今夏オープン

2020-05-24 05:02:00 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1818)

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する

◇金沢の春2020-5 国立工芸館今夏オープン

〇国立近代美術工芸館

2016年8月に東京国立近代美術工芸館が石川県金沢市へと移転されることが発表され、通称を「国立工芸館」とし、移転に際しては、現工芸館が所蔵する美術工芸作品のうち70%に当たるおよそ1900点以上が金沢へ移り、この中には人間国宝や日本芸術院会員が制作した全作品約1400点も含まれる。また美術館の外観は、国の登録有形文化財である「旧第九師団司令部庁舎」と「旧金沢偕行社」が活用されている。 

















■写真はオープンを待つ国立工芸館





■写真は兼六園主変文化の森と金沢市中心部文化施設位置図



日本で最初の国立美術館である東京国立近代美術館の分館として、金沢市出身の建築家・谷口吉郎が改修を手がけ、1977(昭和52)年に開館した。近現代の工芸およびデザイン作品を全般にわたって幅広く収集を行ってきました。工芸館の赤レンガの建物は、1910(明治43)年に建てられた旧近衛師団司令部庁舎を保存活用したもので、重要文化財に指定されています。(国立工芸館HPより)金沢との縁を感じます。

■写真は元東京国立近代美術館工芸館

(つづく)

金沢観光ユーチューブ「植ちゃんの金沢のツボ」デビュー!!

2020-05-22 04:58:44 | 金沢・石川の観光


金沢観光ユーチューブ「植ちゃんの金沢のツボ」デビュー!!

2年前から挑戦しようと思っていた、ユーチューブ「植ちゃんの金沢のツボ」デビューしました。写真動画編集、動画編集各ソフトに慣れるのに時間がかかりそうですが、何とかスタート出来ました。観光ブログ9年半の情報と写真が強みで、活用と今後動画の撮影も積極的に行います。このブログと併せてぜひご覧ください。



□「植ちゃんの金沢のツボ」You Tube




◇金沢の春2020-4 21世紀美術館

2020-05-21 04:13:46 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1817)

◇金沢の春2020-4 21世紀美術館

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。

〇21世紀美術館概要

2004年10月9日にオープンしたガラス張りの円形美術館。金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」となるような美術館を目指しています。2018年度の入場者数は258万人と最多入場者数を記録した。









■写真アンズ





■写真八重咲桜(品種不明)



■写真会館10種年記念のオブジェ”まる”











■写真外惣構堀付近のウコンとギョイコウ(御衣黄)

(つづく)

◇金沢の春2020-3 金沢城公園

2020-05-19 04:06:14 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1816)

◇金沢の春2020-3 金沢城公園

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。

〇金沢城公園概況

金沢城の歴史は加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りをした。慶長7年(1602)に天守が落雷による火災により焼失した。その後は江戸幕府への遠慮から再建されなかった。金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城である。規模は東西500m、南北760m、面積約30ha。
2020年夏には鼠多門、鼠多門橋がオープンし長町~尾山神社~金沢城公園~兼六園の観光ルートが完成する。







■写真は三の丸広場









■写真は丑寅櫓跡の上溝桜と不明の花





■写真は二の丸広場のシャクナゲ





■写真はイモリ堀と辰巳櫓跡


(つづく)

◇金沢の春2020-2 尾山神社菊桜、金沢中央観光案内所

2020-05-18 04:55:26 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1815)

◇金沢の春2020-2 尾山神社菊桜、金沢中央観光案内所

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。



〇尾山神社

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金沢城の出丸金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成。神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。明治10年聖上北陸御巡幸金沢に御駐輦に際し、御幣物奉納爾後数回御幣帛下賜。明治35年別格官幣社に昇格。
・御祭神:前田利家、まつ













■写真は尾山神社菊桜(2020.4.27 - 5.1)



■写真は鼠多門橋の開通を待つ連絡通路



〇金沢中央観光案内所

南町金沢ニューグランドホテル1Fにあり、夜の観光需要に応えるため、営業時間は午前10時から午後9時までとし、年中無休となる。
観光コンシェルジュと呼ばれる窓口スタッフは全員が外国語に対応できる人材とし、国内外から訪問者を受け入れる態勢を整える。
加賀友禅の彩色や輪島塗の沈金、山中漆器の蒔絵といった体験イベントは、週末を中心に年間120日程度実施する。生け花や箏曲(そうきょく)、横笛などのプログラムも年間50日程度開催する。当初は5月連休前にオープン予定であった。



■写真はオープンを待つ金沢中央観光案内所(2020.5.1)

(つづく)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花③

2020-05-16 04:12:19 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1814)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花③

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。

13)コブシ(辛夷)



■写真はコブシ



14)マイクジャクモミジ(舞孔雀紅葉)



■写真はマイクジャクモミジ



15)リュウキンカ(立金花)






■写真はリュウキンカ



16)ウマノアシガタ(馬の足形)

〇葉の形が馬の足跡に似ていることから命名されたとか?





■写真はウマノアシガタ



17)ノムラモミジ(野村紅葉・イロハモミジ)



■写真はノムラモミジ



18)ミズバショウ(水芭蕉)





■写真はミズバショウ

(つづく)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花ほか②

2020-05-15 04:39:56 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1813)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花ほか②

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。



7)ショジョウバカマ(猩々袴)



■写真はショジョウバカマ



8)ハナズオウ(花蘇芳)







■写真はハナズオウ



9)シャクナゲ(石楠花、石南花)



■写真はシャクナゲ



10)シュンラン(春蘭)



■写真はシュンラン



11)トクサ(砥草、木賊)



■写真はトクサ



12)シデコブシ(四手辛夷)



■写真はシデコブシ

番外)桂坂の根、結婚式前撮り







(つづく)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花①

2020-05-14 04:24:05 | #金沢いしかわ#観光


金沢の観光スポットレポート(No.1812)

◇金沢の春2020-1 兼六園の花①

兼六園の椿、梅、桜や、市内の桜などを撮影した時の金沢の春を紹介する。



1)トサミズキ(土佐水木)





■写真はトサミズキ



2)ヒュウガミズキ(日向水木)

■写真はヒュウガミズキ



3)シナマンサク(志那満作)



■写真はシナマンサク



4)マンサク(満作)

■写真はマンサク



5)アセビ(馬酔木)



■写真はアセビ



6)サンシュウ(山茱萸)







■写真はサンシュウ

番外)



(つづく)

◇兼六園の椿2020-8(完) 花見笠、吹上絞り、紅荒獅子、兼六園熊谷椿

2020-05-12 04:35:46 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1811)

◇兼六園の椿2020-8(完) 花見笠、吹上絞り、紅荒獅子、兼六園熊谷椿

兼六園内には桜、梅、椿、松、モミジ、カエデなどの樹木が合計157種8,196本(2013年3月現在、生垣は除く)あり、その内椿は512本あるとされている。
2018年末より椿の取材を初めた。椿は品種が多く確定するのに難しいが、過去の資料や、インターネットその他の資料、金沢城・兼六園研究会のメンバーの協力も得て品種確定、場所確定、撮影できたものの25種を紹介します。今後とも確定や訂正を重ねていきたい。



22)ハナミガサ(花見笠)

産地:新潟、千重咲き、白地縦絞り、中輪
花見笠は白地に紅色と濃紅色の縦絞りや小絞りが入る。30枚を超える花弁が厚く重なる。外弁は外曲し、内にいくに従って小型になり、中心部では立ち上がり抱き合うが、雄しべはほとんど認められない。咲き方の変化があり楽しい。











■写真は花見笠(2020.4.9 - 14)



23)フキアゲシボリ(吹上絞り)

産地:福岡県。八重、1850年頃からある久留米地方の品種。
成木になると赤や白花が出て咲き分けるようになる。別名、田主丸。
小立野口にあるので撮影できた。







■写真は吹上絞り (2020.4.11 - 27)



24)ベニアラジシ(紅荒獅子)

産地:江戸。獅子咲き、中~大輪
来歴はユキツバキ系。1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る。
小立野口門にあるので撮影できた。





■写真は紅荒獅子(2020.4.17- 21)



25)クマガイツバキ(熊谷椿)

産地:熊本。一重、平開咲き、大輪。
旗弁と言われる変形した雄蕊を母衣に見立てて熊谷次郎直実の「熊谷」の名が付けられたといわれている。「熊谷」は 大型で花蕊が独特な椿です。花弁の数は5~9枚、雄芯(オシベ)は100~250本。真弓坂口手前にあるので撮影できた。









■写真は熊谷椿(2020.4.17 - 5.1) 

(兼六園の椿2020 完)

◇兼六園の椿2020-7 吹雪白玉、京唐子、唐椿

2020-05-11 04:27:49 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1810)

◇兼六園の椿2020-7 吹雪白玉、京唐子、唐椿

兼六園内には桜、梅、椿、松、モミジ、カエデなどの樹木が合計157種8,196本(2013年3月現在、生垣は除く)あり、その内椿は512本あるとされている。
2018年末より椿の取材を初めた。椿は品種が多く確定するのに難しいが、過去の資料や、インターネットその他の資料、金沢城・兼六園研究会のメンバーの協力も得て品種確定、場所確定、撮影できたものの25種を紹介します。今後とも確定や訂正を重ねていきたい。



19)フブキシラタマ(吹雪白玉)

産地:埼玉県。一重ラッパ咲き、筒しべ、中輪。
白地に紅色の吹き掛け絞りが入る。白玉(しらたま)の自然実生。







■写真は吹雪白玉(20203.28 - 4.6)



20)キョウカラコ(京唐子)

唐子咲き、大輪。紅・淡紅色縦小絞り。
花形が特徴でオシベが変化し旗弁となる。樹性は普通で中木、花付が良いため肥培がしやすい。









■写真は京唐子(2020.3.26 - 4.11)



21)トウツバキ(唐椿)

産地:中国雲南省、一重、大輪。 
一重の花が咲くヤマトウツバキの園芸品種。葉は長楕円形で葉脈が著しくへこむ。
春、桃色から赤色の大輪の花が咲く。









■写真は唐椿(2020.4.4 - 11)

(つづく)