植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇冬の金沢2020-1 尾山神社おついたち参り

2020-02-03 05:16:46 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1739)

◇冬の金沢2020-1 尾山神社おついたち参り

例年は「雪の金沢」を紹介しているが、2/2現在金沢市内には永住12年目で初めて積雪がありません。今年は雪のない金沢を紹介します。



2月1日「尾山神社おついたち参りの会」に21名が参加した。初詣は各個人で行っているので、今年初めてのおついたち参りです。私はこの会が2015年9月よりスタートと同時の参加なので、約4年半になる。

〇由緒:
 前田利家公薨去後、英霊奉祀の企てありしも憚る所あり、越中国射水郡守山海老坂烏帽子峰鎮座の八幡大神を遷座すると揚言し、公の英霊を卯辰山麓に祀り卯辰八幡社と称す。明治維新後藩士及加越能三州の人士相計り明治5年出願。翌6年許可と同時に尾山神社と改称郷社に列格、同年現今の社地に遷座。翌7年県社に昇格。明治10年聖上北陸御巡幸金沢に御駐輦に際し、御幣物奉納爾後数回御幣帛下賜。明治35年別格官幣社に昇格。尚、重文神門は明治8年和漢洋混用の特殊の建築物として異彩を放つ。神苑、金沢市指定文化財。泉山築山を設け、池泉廻遊の様式にて、楽器に型どり、写実的表現の妙をつくしている。重文、朱塗雲龍文蒔絵大小、桃山時代の作風を示している。
〇御祭神:前田利家公、まつ(芳春院)
〇摂社金谷神社御祭神:
 二代藩主・利長公から最後の十四代藩主・慶寧公、そして十五代当主~十七代当主、さらに歴代藩主・当主の夫人。



加藤宮司より拝殿扁額「歸厚」についてこの扁額は13代藩主前田斉泰公の公筆で、論語より「曾子曰く 終わりを慎み 遠きを追えば 民の徳 厚きに帰せん」訳)「亡くなった人を丁重に弔い、遠い祖先の祭祀を怠ることがなければ、人民の徳は自ずと厚くなる」と説明があった。
今年も己の穢れをながら精進いたします。おいしい打木「源助大根」をおさがりをいただきました。

■写真は加藤宮司







■写真は初場所活躍した炎鵬関のサイン



■写真は1月2日尾山神社近くの炎鵬関







■写真は2015年9月1日の発足時

(つづく)


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