IWA東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク⑩」レポート(No.1662)
◇上越妙高駅→新井→二本木駅→関山→妙高高原駅 28キロ
9月11日(火)北陸新幹線上越妙高駅において東京2020応援プログラム「金沢~東京 参勤ウオーク」10日目が50名の参加者で開催された。
この企画は、来年の東京オリンピック開催までに金沢城を3月13日にスタートし来年6月に江戸本郷上屋敷ゴールする。江戸期に加賀藩が参勤・交代の通った旧北国下街道経由、中仙道の約500キロを23日間で歩く計画。
■写真は上越妙高駅
〇明治天皇石沢御小休所跡
上越市石沢の北陸新幹線近くに明治天皇石沢御小休所跡碑がある。
〇石塚一里塚跡(妙高市)
妙高市の住宅の間にある。一里塚跡碑
■写真は新井宿明治天皇ご休所と新井宿
■写真は追分(右善光寺 左飯山道)
■写真は豪雪地帯のため2階が住居になっている
■写真は小出雲坂
〇二本木駅
新潟県上越市内にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの二本木駅。山あいにある駅で、このほど駅舎や倉庫など駅構内にある施設7件が、国の登録有形文化財として登録される見込み。トキ鉄によると、駅構内にある登録有形文化財としては全国では二番目に多い事になる。
■写真は二本木駅ホームとのジオラマ
〇明治天皇二俣御小休所
白山神社の近くにある、二俣宿脇本陣跡畑山家問屋も兼ねていた。明治天皇小休所跡碑が立つ。
■写真は北沢一里塚跡標柱
■写真は関山神社
■写真は五輪の塔
■写真は一里塚標柱のある妙高市立妙高高原北小学校
正午頃より雨が降り、時々かなりの雨に見舞われたが、23名の完歩者が妙高高原駅に午後4時ごろゴールした。
(つづく)