植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇兼六園の椿2021-⑥真弓坂藪椿、雪椿、唐椿、京唐子、花見笠

2021-05-19 04:36:28 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2003)

◇兼六園の椿2021-⑥真弓坂藪椿、雪椿、唐椿、京唐子、花見笠

兼六園内には桜、梅、椿、松、モミジ、カエデなどの樹木が合計157種8,196本(2013年3月現在、生垣は除く)あり、その内椿は512本あるとされている。
2018年末より椿の取材を初めた。椿は品種が多く確定するのに難しいが、過去の資料や、インターネットその他の資料、金沢城・兼六園研究会のメンバーの協力で品種確定、場所確定、撮影できたものの25種を紹介します。今後とも確定や訂正を重ねていきたい。



18)マユミザカヤブツバキ(真弓坂藪椿)
一重、筒咲き、筒しべ。日本原産で多くの品種の原種。兼六園の名木。





19)ユキツバキ(雪椿)
一重、平開咲き、筒~割しべ。東北から山陰の日本海沿いに見られる。







20)トウツバキ(唐椿)
八重咲きまたは牡丹咲き、大輪。中国雲南省原産。











21)キョウカラコ(京唐子)
唐子咲き、大輪。白地に紅色縦小絞り。オシベが変化し旗弁となる。突然変異の紅一色も咲く。









22)ハナミガサ(花見笠)
千重、白地に紅縦絞り~小絞り、中輪。







(つづく)



ユーチューブ「兼六園の椿2020」①

ユーチューブ「兼六園の椿2020」②



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