かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

日本ダービー初観戦

2014年06月01日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日は、東京優駿、日本ダービーの日。



初めて、テレビ観戦しました。

2002年のタニノギムレットから昨年のキズナまで、ずっと現地、東京競馬場でみてたもので。
 ※それ以前、ダービーの馬券は場外馬券売り場で買い、そのままモニターで見てました。



もちろん、パドックで将来の名馬たちをじっくり見てました(だいたい赤○のあたりが定位置)。

まぁ、今年は2002年から十二支が一巡したというわけで、自宅で観戦することにしたのです。

見事、81頭目のダービー馬の栄誉に輝いたのは、ワンアンドオンリー。

管理する橋口調教師は、のべ20頭目の挑戦で初の栄冠に輝きました。

これまで、ダンスインザダーク(1996年)、ハーツクライ(2004年)、リーチザクラウン(2009年)、ローズキングダム(2010年)と2着が4回とあと一歩の所で涙をのんでいました。

今回、そのうちの1頭、ハーツクライの子どもで見事にダービーに勝てたのは、単にダービーを勝ったということ以上に喜びも大きいともいます。

おめでとうございます\(^o^)/

鞍上はこれでダービー2勝目、横山典弘騎手。

先週のオークスもそうでしたし、今週も引き続内めの馬が前に残る馬場の傾向を読み、前走は後方から直線鋭く伸びる競馬をしていたワンアンドオンリーを前めの好位で競馬させたその手腕はさすがです。

ところで、橋口調教師と横山騎手のコンビといえば、この馬が思い出されます・・・・

右端が橋口調教師

ユートピア。

写真は2004年の南部杯(G1 盛岡競馬場)の口取り。

また、このコンビで盛岡競馬場に来てくれるとうれしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縁起のよい馬に会ってきました!

2013年12月16日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
冬将軍が南下して来たので、相棒と一緒に kaneurikichiji も仙台まで南下(笑)

その理由は・・・・・



この馬に会うため。



乗馬クラブクレイン 仙台泉パークタウンのアウスピカーレ

そうです、以前、相棒と一緒に、キャロットクラブで一口持ってた愛馬です。

残念ながら、体質が強くならず、デビューできなかったのですが。

でも、能力は、全兄で、2012年のサマー2000シリーズの優勝馬トランスワープと遜色なかったと信じています、今でも。
 ※全兄とは、お父さんも同じ兄弟のことです。


アウスピカーレ Auspicale とは、イタリア語で『縁起がよい』。

お母さんの名前、ボンヌシャンス『幸運を』からの連想で名付けられました。

しかも、名付け親は、相棒。



タイミングが合わず、デビューできませんでしたが、『縁起がよい』と名付けられたアウスくんは、名前通りの人生を歩んでます。

仙台泉パークタウンに来る前は、同じクラブの仙台海岸公園にいて、2011年3月11日、大津波に襲われてしまいます。

が、『縁起がよい』と相棒に名付けられた彼は、3日間漂流していたようですが、無事にクラブに戻れました。

もし、別な人に別に名前を付けられていたら、こうして会えなかったかもしれません。

いや、多分、相棒が『縁起がよい』と名付けたからに違いありません!

『縁起がよい』アウスピカーレは、スタッフによれば人気者のようです。

この日は冬将軍のせいで、ちょっとぼんやり気味でしたが(笑)、クラブの会員さんの乗馬技術向上に一役買ってます。



『縁起がよい』アウスピカーレ君を撫でられた、相棒とkaneurikichiji は、当分、『縁起がよい』はずです(笑)

しばらくは『縁起がよい』はずと、強気で行きたいと思います!

どこに(笑)?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待大!サピエンティア

2013年12月01日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
これまでJRAでは、キャロットクラブ、岩手競馬ではシルクホースクラブで1口を持っていたkaneurikichiji 。

シルクホースクラブは岩手競馬で募集しなくなったので、新しい馬はその後持てていませんが、キャロットクラブでは毎年1頭ずつ持っています。

が、今年の2歳馬からは、考えることがあって広尾サラブレッド倶楽部でも持つようになりました。

で、その愛馬、サピエンティアが・・・



中山6R、ダート1800mの新馬戦でデビュー。

パドックではまだまだ太めかなと思いましたし、スタートでゲートの開く音に驚いて、出遅れ。

しかし、向こう正面から徐々に進出してきて、直線でも伸び続け、3着に。

JRAで入着は久しぶり。

サピエンティアは、美浦の二ノ宮厩舎所属。

今日の鞍上は、エポキシでもお世話になった蛯名騎手。

実はこのコンビ、エルコンドルパサーとナカヤマフェスタで、凱旋門賞2着を2度経験しています。

サピエンティアも、お父さんのアドマイヤムーン(ドバイシーマクラシックG1を1着)のように、海外の大きなレースを勝ってほしいですね!

でも、その前に未勝利戦脱出だ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごいぞ太田騎手!

2013年10月21日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
昨日、クイックブレッドは1番人気。

しかも、単勝1.4倍。

集団のまん中にポジションをキープして、4コーナーを回って勝てるかなと思いましたが、それも一瞬。

クイックブレッドの少し前にいて、4コーナーを回って先頭に立った馬の手応えが抜群だったからです。

実際、クイックブレッドは最後の600mを37.1秒と出走馬中、2番目によい時計でしたが、勝った馬は36.9秒。

この0.2秒差がそのまま着差になりました。



抜群のペース配分で、上手なジョッキーだなぁと思いました。

それもそのはず、このジョッキー、岩手競馬に10月5日から参戦して、これまで21戦して、【6.1.5.0.0.9 】と、勝率28.6%、連対率(2着以内)率33.3%と抜群の成績なのです。
  ※左から1~5着の数で、右端が6着以下の数です。

しかも、1番人気の馬に乗れば、連対率は100%。

そのジョッキーの名は、太田陽子さん。



オーストラリアで騎手免許を取得して、今回は岩手競馬に11月25日までのスポット参戦。

先行して、最後まで馬を持たせる技術は素晴らしいものがあると思います。

まるで、先日の南部杯を勝った後藤浩輝ジョッキーのようでした。

このまま岩手競馬の所属になって活躍してほしいなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れがあれば出逢いあり

2013年10月20日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
これまで岩手競馬で1口持っていたのは3頭。

シルキーフェザント、シルクフィリア、シルクマイハートです。

フェザントは、クラブの規定で今年の1月にファンドが解散。
 ※フェザントは別の馬主さんにお世話になっていて、今でも現役です。

残るはフィリアとマイハートの2頭でしたが、先日残念ながらフィリアが引退。

脚を怪我してしまったからです。

この夏は調子がよかっただけに残念ですが、無理して命に関わる怪我でもしたらと思うと、ここが潮時なんでしょうね。

お疲れ様でしたm(_ _)m

引退後は乗馬となるようなので、繋養先が分かったら、会いに行きたいと思います。

そしてフィリアに入れ替わるように、岩手競馬に元愛馬がやって来ました。

キャロットクラブで持っていたクイックブレッドです。

10月5日に岩手デビューして、見事勝利。

中1週で、今日、出走だったので応援に行きました。



パドックではあまり元気がなかったので心配だったのですが・・・



南郷家全騎手を背に・・・



何とかがんばって2着。

まだ3歳なので、これからがんばってほしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする