かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

BACK to MORIOKA 2

2013年10月14日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日、10月14日は体育の日。

そして、岩手競馬の南部杯の日。

2011年は、東日本大震災の影響で東京競馬場で開催されたため、昨年は“BACK to MORIOKA”がキャッチコピーでした。

今年、キャッチコピーは特になかったような気がしますが、やはり“BACK to MORIOKA”な南部杯でした。

勝ったのは、2009年、2012年に引き続き・・・



エスポワールシチーでしたが、鞍上は後藤浩輝騎手。

勝利インタビューでも話していましたが、後藤騎手の初G1はゴールドティアラで勝った南部杯。

まさに“BACK to MORIOKA”ですね。

実は後藤騎手、昨年5月のNHKマイルCで落馬、頸椎を損傷

その半年後、ふたたび落馬し、今度は骨折。

今年の3月に退院した後、馬に乗れるようになってのは7月

先週ようやく実戦に復帰し、その日のうちに復帰後の初勝利。

そして、南部杯で復帰後、初G1勝利。

きっと、エスポワールシチーの主戦の佐藤哲三騎手も「よし俺も」と思っていることでしょう。

実は佐藤哲三騎手も、昨年、大きな落馬事故を経験、復帰に向けてリハビリをしているところです。

佐藤哲三騎手には、ぜひとも来年、エスポワールシチーと一緒にまた南部杯に来てほしいです。

そして、昨年のように口取りしているところを見られれば、最高ですね!
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頂点に立てるか?

2013年09月16日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
昨日は夜遅くまで起きていた競馬ファンが多かったのではないでしょうか?

それは、10月5日にフランスのロンシャン競馬場で行われる、世界最高峰のレースのひとつである凱旋門賞の前哨戦が3レース同じ舞台で開催されたから。

日本からは、ニエル賞(3歳限定)にキズナが、

2013年ダービー

フォア賞(3歳以上)にオルフェーヴルとステラウィンドが

オルフェーヴル2011年ダービー

出走。

そして、キズナ・オルフェーヴルともに1着。

ドイツに1頭強い馬がいますが、この馬さえ負かせれば勝てるかもしれません。

昨年、惜しい2着だったオルフェーヴルにもチャンスは大いにあると思いますが、kaneurikichiji が特に期待するのは、キズナ。

凱旋門賞は、3歳と4歳以上、牡馬と牝馬とで負担重量に大きな差があるからです。
 ※4歳以上牡馬が59.5kgなのに対し、3歳牡馬は56kg。牝馬は2kg減です。
  ちなみに天皇賞秋ならキズナは同じ56kgですが、オルフェーヴルは58kgで出られます。
  4歳以上牡馬の負担重量が日本に比べて相対的に重いことがわかります。


勝つなら3歳で挑戦すべきと、オルフェーブルがダービーを勝った時もここで書きました。

キズナの鞍上は、武豊。

月イチ講座の日でなかったら、パリまで応援に行ってるのですが・・・。

残念です。
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やっと逢えたね!

2013年08月21日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
お盆に実家に帰っていたkaneurikichiji 。

17日のよ市に間に合うように盛岡に帰ろうと思っていたのですが、予定を変更して・・・



18日に新潟競馬場に行って来ました!

それは・・・




愛馬バルカローレに逢いに行くため。

キャロットクラブの3歳世代では2頭持っているいるのですが、そのうちの1頭。

それまで3戦していたものの、都合がつかずテレビ観戦。

デビュー戦です。

愛馬は必ず一度はこの目で見るのが、kaneurikichiji の流儀(←BGMは、NHKプロフェッショナル仕事の流儀でお願いします)

今回は急遽お盆中に出走することが決定したのですが、新潟競馬場は実家から車で4時間ほどで着く所なので、よ市をふって新潟へ。


愛馬はやはりかわいいものです。



元気いっぱい馬場に出た姿を見て、期待したのですが・・・



残念ながら9着(15頭中)。



でも、元気に帰ってきたので、ヨシとします。

体質的に弱いところがあるようなので、それさえ克服できれば、叔母さんのスリープレスナイトのようになれると思うんですが。
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はじめての経験

2013年07月28日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
今日は岩手競馬に。

愛馬シルクフィリアが5Rに出走するからです。

春先こそ調子が上がりませんでしたが、5月の盛岡開催になってから、1→3→3→2→3→1着といずれも馬券の対象になっています。

しかも、2・3走前は水沢開催でしたがいずれも、3・2着。

それまで15戦して一度も3着以内になったことがないのにもかかわらずです。

これはいよいよ本格化かもしれません。

が、今までkaneurikichiji の愛馬は連勝したことはなし。

ただ、戦前の小西調教師は「今回からメンバーが少し強くなりますが、ここでどれぐらいの競馬が出来るか、楽しみにしています」というもので、期待を持たせるコメント。

パドックに入場してきた愛馬は・・・



なかなか集中しているようです。

最初は気合いが乗りすぎ気味でしたが、徐々に周りを見渡す余裕も出て来ました。



これはけっしてモノ見ではなく、1口馬主へのサービスでしょう(笑)

毎度お馴染みの齊藤雄一騎手がまたがると再度、気合いが入ります。



この後写真は撮れなかったのですが、馬場へ入った時がすごかったです。

バヒュ~んって感じで飛び出していったのです。

結果は当然・・・



ムチを入れることもなく突き放した、圧勝。

愛馬がはじめて連勝した瞬間です。

やっぱり、勝つのはうれしいですねぇ。

これもひとえに小西厩舎のスタッフのおかげです。

他の馬は装鞍所で、つながれてレースを待っていましたが、フィリアは(たぶん)ただ1頭、厩務員さんがずっと曳き運動をしていました。



競走馬の基本運動は曳き運動です。

地味ですが、こうした細かいケアが愛馬の才能を開花につながっているのだとkaneurikichiji は思っています。

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kaneurikichiji の夢...

2013年07月16日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
岩手競馬の愛馬たちはよく頑張ってくれて、3頭すべて勝ち星を挙げています。

が、クイックブレッドなど、JRA所属の愛馬は2着が最高で未だ勝利なし。

当面の目標は1勝をあげることですが、それとは別にkaneurikichiji には夢があります。

それは愛馬が盛岡に遠征に来て、地元で応援すること。

昨日、盛岡競馬場でマーキュリーCが開催されましたが、出走馬13頭中、いわゆるクラブが所有する馬が4頭出走してました。


グランドシチー(友駿ホースクラブ


ソリタリーキング(サンデーレーシング


ランフォルセ(キャロットファーム


シビルウォー(社台レースホース

この舞台に立てるような馬を一度は持ちたいものです。

ま、マーキュリーCのような交流重賞じゃなくて、一般の交流競走でも、愛馬を地元で応援できれば、それで満足できるかもしれませんが。

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