国分寺といえば、皆さんの住んでいる県(都府)内に1か所はあるかもしれません。
kaneurikichiji も、なるべく遺跡めぐりの時は国分寺跡に行くように心がけています。
和歌山は紀伊国。
その国分寺跡が根来寺の近くにあるので、もちろん行ってきました。
紀伊国分寺跡(南門から北を臨む)
創建時はこんな感じだったようです(オレンジ矢印が金堂、青矢印が講堂)
同時に国分寺も。
というのは、古代の国分寺の遺跡の中に(というよりもその上に)今も国分寺の名のお寺が健在だからです。
現・国分寺の本堂(金堂跡より)。講堂跡の真上に建っています。
今までいろんな国分寺に行きましたが、遺跡の真上にある国分寺は初めて(他にもあると思いますが)。
紀伊国分寺跡は史跡公園として整備されていて、中心建物の金堂跡では1200年前の瓦積基壇が露出展示されています。
※建物内部に水が入ってこないようにするためと、建物の外観を立派に見せようと
するために、地面に土を盛ったものを基壇といいます。土が崩れないよう瓦を何
枚も重ねて土留めしたものを瓦積み基壇といいます。
アクリル板の向こうに見えるのが1200年前の基壇。
ということは、1200年前から現在までの国分寺の歴史を行ったり来たりできるということ。
滅多にできない体験をしました。
紀伊国分寺跡、オススメです。
kaneurikichiji も、なるべく遺跡めぐりの時は国分寺跡に行くように心がけています。
和歌山は紀伊国。
その国分寺跡が根来寺の近くにあるので、もちろん行ってきました。
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同時に国分寺も。
というのは、古代の国分寺の遺跡の中に(というよりもその上に)今も国分寺の名のお寺が健在だからです。
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今までいろんな国分寺に行きましたが、遺跡の真上にある国分寺は初めて(他にもあると思いますが)。
紀伊国分寺跡は史跡公園として整備されていて、中心建物の金堂跡では1200年前の瓦積基壇が露出展示されています。
※建物内部に水が入ってこないようにするためと、建物の外観を立派に見せようと
するために、地面に土を盛ったものを基壇といいます。土が崩れないよう瓦を何
枚も重ねて土留めしたものを瓦積み基壇といいます。
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ということは、1200年前から現在までの国分寺の歴史を行ったり来たりできるということ。
滅多にできない体験をしました。
紀伊国分寺跡、オススメです。
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