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乙武洋匡著 「五体不満足」を読んで

近くに出来たNPOの図書館で借りた本を読んでいる。
乙武洋匡著「五体不満足」
まだ半分、高校アメフト部までを読んだ。

僕が読んでいて感じているのは、
何で乙武さんはこんなに友達がいるのだろうと思う。
うらやましいというよりも嫉妬を感じる程だ。
子供の頃からいろいろな人の手助けをかりて成長してきた。

僕が思ったのは乙武さんの友達が持っていたと書かれている、
思いやり、助け合いという気持ちを僕は今無くしてしまっているなと。

僕なりに言い分はある。
でも僕は自分で人生をつまらなくしているなと。

でも乙武さんに嫉妬を感じる。
そして乙武さんに聞いてみたい。
今まで嫌な人に会わなかったのですか?


この「五体不満足」ではある意味良い話だけを書いているのかもしれない。
でも僕は読んでいて乙武さんは子供の頃からやるべきこと、やらなければいけない事をやって、
順調に成長してきたのだなと思う。

一方、僕はやるべき事をやらずにきて成長出来ていないのかなと。

でも僕は強がりだが、僕は少なくとも、自分が持っていない事を知っている。
そしてその大切さも。

今日も小さい事で相談をした。
もっとやるべき事があるのに。

ただ唯一僕が経験してわかっていることがある。
自分がやりたいことをやると感謝の気持ちが湧いてくる。
すると相手にもやさしくなれると。
それを乙武さんは子供の頃からわかっていたのかなと思う。

残り半分を読んで感想がどう変わるか?
僕も変われるか?
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