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ブルース・スプリングスティーン BACKSTREETS 僕の意味

今日はブルース・スプリングスティーンのファンの集まりに行って来ました。
代表の人のブルース・スプリングスティーン秘蔵映像を大画面大音量で楽しみました。
迫力のある演奏にくぎ付けになりました。
でも僕はその中で BACKSTREETS の演奏にあれと思いました。
いつもは僕はこぶしを握って一緒に叫んでいるのですが、
今日はあれこの歌は赦しの歌なのではと思いました。

BACKSTREETS 曲の前半は裏通りで一緒に隠れて暮らす二人の友情か愛情を現しているのですが、
終盤になると相手が嘘をついたのを非難する。自分が相手をだましたと俺が悪いと言う。
そして特に76年の頃のライブではブルースは曲の最後にお前は嘘をついたと叫びまくる。
具体的には以前のプロデューサーのマイク・アペルへ向けて言ったのだろう。

でも今日僕は相手も自分もお互い間違ったことをしたと許し合いたいのかなと思った。
76年の時は非難の応酬だったのだろうけれど、
今2017年にブルースが BACKSTREETS を歌ったら
I Know You
とでも言うような気がする。
長い年月をかけて、お互いがお互いを考え続けて、そして遂に和解する。
僕は何かそんな歌になるような気がした。
僕はそれを聴いてみたいと思った。

僕も自分勝手にいろいろな人を困らせてしまってきた。
でも出来たら「分かった」と言ってもらいたい気がする。
その歌をみなさんと一緒に聴けたらいいなと僕は勝手かもしれないけれど思いました。
そんなことを思わせてくれた今日の集まりでした。
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天国への門

今日は天気がよかったので仕事帰りにお墓参りに行った。
お墓は父が植えた菊の花が咲き誇っていた。
父が生前に自分で植えた菊。
毎年この時期に咲く。
これを見るとお父さん大勝利だよと思う。
お父さん自分で自分の墓を作ってしまったと僕は思う。
この菊は大矢家の花だと僕は思う。
来年はお墓の反対側にも菊を増やそうと思う。
そして実家の庭にも柿、あんずの木の後に菊を咲かせるのだ。
お父さんの気持ちを継いでいるよ。
お母さんも頑張ったよ。
僕も頑張るよ。
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