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原田マハさん「美しき愚かものたちのタブロー」を読んでの感想

原田マハさん「美しき愚かものたちのタブロー」を読んでの感想です。
僕がアメリカに行くタイミングでこの本に出会えたのも縁かなと思います。
田代さんは実際の西洋美術を観たくてイギリス、フランス、イタリアに行った。僕もブルース・スプリングスティーンのライブを観たくてニューヨークに行く。
どちらも日本で観れないから自分が海外へ出かけて来る。ただ田代さんの時代は今の僕と違いはるかに大変だったと思います。でもこころは一緒だと思います。
印象派の画はまぶしいのか。僕もアメリカ行くのだな。
難しい話にさっと涼風を吹き込む、それが芸術文化のすばらしさ。
僕も印象派のような明るい光の写真を撮りたいな。大矢ブルーだな。
僕もニューヨークのMOMAに行ってみようかな。わくわくするな田代さんみたいに。
これは冒険小説なのだな。
一瞬一瞬が人生に一度しかないのだ。この一瞬をおもしろく生きずしておもしろい人生に出来ぬという松方さんの言葉に僕はそうだと思いました。
田代さんは僕と同じだな。日本で観れないからアメリカに僕は行ったのだな。
僕も気前のいいコレクターだったな。ブルース・スプリングスティーンの海賊版CDを西新宿で毎月買ったな。楽しかった。
武者小路実篤、志賀直哉の白樺派と印象派がつながっているのか。僕も武者小路実篤、志賀直哉読んだな。うれしいな。
僕もアメリカ行くのだ頑張ろう。夢を追えるのは幸せだよな。僕もそうだな。
でも払うべき代価だな。つらいな。
僕は読んでいて勇気が出て来た。僕も愚かもののコレクターに成ろう。
「仕事」っていいな。僕の一生の仕事は何かな。当事者研究の伝道士かな。
元気が出て勇気が湧いた。
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