Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

トルコ男性は政治がお好き?(Myra)

2010-01-25 14:00:10 | トルコ
この土日・・ホントに大忙しだったkおばちゃん。
2つの本番をかかえてあたふた。しかも場所がら新幹線移動・・
ここで、日本の地方の現実を身を持って体験。

一つ終わった後に、新幹線で移動して降り立った駅・・・タクシーがいない!!
改札で駅員さんに聞くと『1台いるはずなんだけど・・』と外まで出てはくださったけれど・・その一台はkおばちゃんよりも先を歩いていたお客さんを載せていってしまったのだった・・

あの1台が帰ってこないとダメか??とりあえず、タクシースタンドに書いてあった番号に電話すえるが・・・誰も出ない・・
雪降るなかをうろうろと・・丁度そのときお客を乗せてきたタクシーがたので、乗せてもらえるか聞くが・・その会社は駅で拾う権利がないそうである。
暫く経ってから、バスが一台。聞くとkおばちゃんの行きたい方向にゆく・・というので寒空で松よりはバスの中で待ったほうが・・とお世話になりました。

先発していたお仲間には、『何でタクシー呼ばなかったの?』と聞かれ、『電話してもだれも出なかった』とこたえると・・皆一様に『え!?』と言う反応。
おかげで、風邪を引いたのか・・・お鼻がグズグズであります。

アーー日本の現実ってこんなモンですね。

○12月29日(火)

聖ニコラウス(ニコラオス)の教会を見学し終わったkおばちゃん。時はお昼過ぎ・・さてどうしよう・・実はこの町にはもう一つ有名なみどころがあるのだが・・
kおばちゃんの選択肢はとりあえず、身近なところから・・ということで門前商店街を見学します。
冒頭の画像はそんな商店街の入り口。

観光客相手のお店もあれば普通の用品屋さんらしきものも・・あり、食堂も数軒。

お昼をしようか・・考えながらぷらぷらと・・
でも、そういえば今晩のお宿はハーフボード(夕飯付)でお願いしてあるので、お昼は軽くかな??なんて思っていたので、あまり真剣ではありませんでした。

その代わり欲しい物がありました。
というのも、さっきのドライブのときに良いお天気でまぶしかったので、サングラスが必需品だと思ったのですが・・アンタルヤの宿で出したのは覚えているのですが・・どうも手元にないと言うのは・・忘れてきたということでしょうね。

で、サングラス無しはちときつい・・と思い、安物でよいのでここで買い求めようかと思ったのです。

2軒ほどサングラスが店頭に掲げてあるおみせがありましたが・・どれも値札はついていませんね。それに、デザインがモダンで・・kおばちゃんののっぺらな顔にはあいません。物理的にも。

それでもどうしても欲しかったので、店頭にあるものだけじゃなくて奥から全部出してもらって何とかなりそうなものを見つけました。
値段は本人曰く『20トルコリラだけど16にしておく』と・・絶対そんなに高くないだろうな・・とは思ってので、少し値切ったらあっさりOK。ああ、もっと値切ればよかった・・
まあ、必要だからしょうがありません。

サングラスをお買い上げしただけで、ここでのお買い物を終了することにしました。

そうそう、食事どころとして興味を引いた一軒があったのですが・・どうも様子が・・
というのはこんな感じなんです。


トルコ国旗と顔写真・・それに続々と男性が集まってきます。男性だけ・・です。
で、なにやら歌が始まり・・何かの集会のようです。
kおばちゃんが覗いたときに、丁度始まったらしく国歌(多聞)の斉唱をしていたみたいです。
皆足早に中に駆け込んで行きました。

どうも、後から調べたらこのCHPとううのは共和人民党のことで、現在は第2党のようですね。
どうやら政治集会のようでした。フィエスタ君の所に戻ったkおばちゃんの車の後ろにも、そんなオッサンが車をびったりと止めてしまって・・縦列駐車になれていないkおばちゃんは抜けるのに苦労しましたよ。

この共和人民党はインテリ層や富裕層には人気のようですが、貧困層には『ばらまき』を確約していないので余り人気がないようですね。


Myraでは、本当はリキヤ時代の古墳群やローマ時代の円形劇場が有名で、直ぐ側にある・・のですが・・足を伸ばすのをためらってしまいました。

というのも、ここからまた75キロほどいったところが今晩のお宿のあるところ。そこまでの道のりをかんがえるとね・・

さあさあ、そろそろこの町にはおいとましましょう。
コメント
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