今日は比較的過ごし安いそうだが・・風邪引きのkおばちゃんにはあまりわかならい。
ようやく怒濤の1週間が終りそう・・ってもまだ木曜日でしたね。
なんだか気分的には金曜日ですよ。
そう言えば、昨日のナニワのデパートで、あの老舗(関西で)の本店の1階が洋菓子売り場になっているのにびっくり。
立替の途中だろけれども、まあ、あながち悪い選択ではないのでは?
今のこの不況で、確実に売り上げが上がるのは『洋菓子』しかないでしょ。なんて食い意地のはったkおばちゃんは思ってます。
それにしても、大阪駅のまわりの変化には目をみはりますわ。まあ北側は特にいままでが、いままでですからね。
○12月29日(火)
Kaputaş Beachをあとに、ひたすら今晩のお宿に向うkおばちゃん。
今晩のお宿はカルカンKalkanという町です。ナビ様は全然当てにならないので、看板だけがたより。
日没で辺りが暗くなると・・いけません。看板が読めない。
とりあえずD400空入り込む『kalkan方面』という標示があったのでそれに従って小道には入りました。
曲がりくねった道は急坂をどんどん降りて行きます。
で、町というか集落の中心地か??と思えるようなところに出たのですが・・・なんせ場所がわからない。
ホテルの場所もわからなければ、現在地もわかっていないkおばちゃん。どうやってホテルを捜しましょうかね??
普通ヨーロッパの住所は『通りの名前』というのが住所になっていて、道筋に通りの名前がかいてあり、右側が奇数。左側が偶数・・のような規則に従って並んでいるので比較的さがしやすいのだけれども・・なんせトルコの住所がわかりずらい。(kおばちゃんにはね)
とりあえず、明るいうちに町の中をうろうろしてみることに・・このカルカンと言う町は港町なので、港の周りが栄えているようだが、D400の道路は山の上の方を走っているのでそこから降りてくる感じな町のことは分かった。
オトガルOtogarと呼ばれるバスターミナルもD400から少し下がったところにあるのは分かった。
町の中から見ると・・坂を上ったところにある・・と言う感じ。
途中ジャミーといわれるイスラム教の寺院も中心地近くにみかける(というかアザーンが聞こえてきてきがついたのだけど)・・というかこれがあるから中心地はこのあたりか・・と思ったのだけれどもね。
住所とおぼしきものは何処にも書いていない。
とうとう、あきらめてkおばちゃん、ホテルへ電話をして見ました。場所がわからない・・って。
すると、『オトガルから200メートルくらい下がったkalamar通りにあるので、周りに聞いて見てくれ』とのこと。
丁度人のよさそうなおっさんがいたので聞いて見ルと・・『もう少し下の右側』とのこと。
で、示されたほうに向うが・・それらしきものが見えない。というか・・なんだか閑散としてる雰囲気のとこ。道間違えたかな・・
と、引き返し、また町をうろちょろ・・すると、学校帰りと思しき高校生ぐらいの女子を発見!もう一度聞いて見る。すると、また々方向を言う・・おかしいな・・
もう一本下がった右側の道をはいると・・あらら・・港に出ちゃったよ・・ちがような・・
とりあえず、港にいたオッサンに(いえ、おじさまに)もう一度聞いて見た。
すると・・もう少し上の道だという。やっぱり、さっき入り込んだ道のようだ。でもそれらしきものはなかったし・・とうとう暗くなってきてしまった。
暗くなってきてもこの小道の両脇の建物は・・何だか人の気配があんまりないのよね・・まあ、とにかく行けるところまでいってみましょう。
kおばちゃん的には随分入り込んだきがしたのだが・・見つからない。お宿と同じ名前の『Cafe』と言う看板をみつけたが・・どうも営業もしてなさそう・・と、女性が一人歩いてきた。
すかさず捕まえて聞いて見る。彼女はきれいな英語をしゃべるお嬢さんだけれども・・『私もよそ者だから判らない』とのこと。あらら・・もう一度電話するしかないかしら・・
ふと、さっき『Cafe』の看板がかけてあった建物の敷地から、2つ顔が覗いている。もしかすると・・ここ??でも営業してるの??
と疑いながら、一応フィエスタ君を止めて声を掛けて見る。
2人のトルコ青年は、『そうだ!』と言うともに駆け下りてきて、kおばちゃんのフィエスタ君を『ここに(建物の下)にとめちゃいけない。こっちに止めて。』と誘導。荷物も降ろしてくれて・・部屋まで案内してくれた。
なんというか・・リゾート用の建物。丘の上に立っているようで、階段が・・kおおばちゃんにはきつい。冒頭の画像は翌朝、kおばちゃんのお部屋へと続く階段(下の道路からはまだ別の階段が続く)を見たところです。
お部屋の入り口も、ドアーというかガラス張りのテラスに出るような入り口。
ちょっとしたキッチンもついてます。
どうも他にお客さんはいないみたいだ。大丈夫かな??kおばちゃんに鍵を渡して・・どっかいっちゃいました。
彼は、『テレビが壊れてる』的なことを言ったけど・・kおばちゃんが操作するとちゃんと付きましたよ。
フロントとか・・レセプションとか・・ありませんね。
あの・・たしかハーフボード(夕食付き)でお願いしたんですけど・・と、確証を得る為に予約時の確認書のプリントしたものをゴソゴソと探していたら・・入り口が空いて知らないオッサンが部屋に入りこんできた。
kおばちゃんびっくりです。『だれや、あんた?ここでなにしてる?』ときっと言ってるんだろうと思う口調です。トルコ語ですから判りません。
kおばちゃん、なんせオバサンですからこんなことじゃびくともしません。こういうときは堂々と・・していたら、さっきの青年があわてて飛んできました。
青年曰く彼の父親だそうです。青年は、父親に説明してるみたいで、kおばちゃんが宿のお客だとわかると・・困ったような顔になりました。きっと聞いていなかったんでしょう。
kおばちゃん、想像力(妄想力ともいう)を働かせて、きっとこのオッちゃんは普段はこの別荘のような建物を管理してるんだろうな。で、誰もいないはずの建物に人がいるんでびっくりして入ってきたんだろう・・と解釈しました。
と、ここでもう一人新しい人物が登場です。このオッサンにたいしてえらい剣幕で『何してるんだ!!』と言わんばかり。彼は自己紹介で、このホテルのマネージャーだといっておりました。
あらあら、この中ではきっと彼が一番偉いのね。で、お客の部屋に入りこんだこのオッサンを怒ってる訳だ・・と思ったら、悪気がなかったであろうこのオッサンが可愛そうになりました。
で、kおばちゃんとっさに『この扉の鍵の具合が悪いのよ・・』(確かに鍵を掛けてなかったし、鍵のかけ方がわからなくて、がちゃがちゃしていたのよね)なんて、話をはぐらかしました。まるで、さっきのオッサンに鍵の具合を見てもらっていたみたいに・・オッサンも、鍵の具合をみたりして・・皆で『鍵』のせいに・・
で、うまくマネージャーの気がそれたみたい。
なんて人が良いのでしょうね。kおばちゃんは・・(自我自賛してどうする)お客のはずのkおばちゃんですが・・気を使うのは性分だからしょうがありません。
だってねえ。揉め事はいやだし、コレなら丸く収まるでしょ?なんとなく収まったようでした。
マネージャは夕食のことを聴きに着ました。『魚料理だけれども良いですか?』というのと、『今はシーズンオフで他のお客がいないので、自分の彼女に料理をさせたので、一緒に(我々も)食べてもかまわないか?』とのことを聞いてきました。
kおばちゃん『魚は大好き。それに、皆で食べたほうが楽しいから良いですよ。』とこたえると・・『じゃあ1時間後に・・・』ということで出て行きました。
それにしても、エアコンが付いてるのに寒い・・と思ってよくみたら・・『冷房』の設定に・・直しましたよ。暖房に。
夕食までには1時間しかないのか・・さあ、荷を解いて・・シャワーを浴びたり身繕いをしないとね。でも、どんな格好で行ったら良いのでしょうね?とりあえずこざっぱりした格好にしましょ。
マネージャーの彼女と一緒の夕食って・・面白い展開になってきましたね。
普通、こちらトルコは結構身分主義というか、階級意識というか・・使用人なんかと一緒に食事をしないようなことを聞いたことはあります。使用人はあくまでも使用人!
日本人の平民kおばちゃんにはそう言う感覚がどうもなじめないのよね。でも、これでkおばちゃんがなめられる・・ということもあるかな??なんてこともちょっぴり心配しましたけどね。
一人でぽつんと食べるよりもズーーと良いや!!なんて勝手に納得して待っていると・・お呼びがかかりました。
鍵を締めて出かけようとしましたが・・・ホントこの鍵かかり難いです。
マネジャー氏曰く『日本にはこのタイプの鍵ないの?』と聞かれてしまいました。いえ、ない訳じゃないでしょうけど・・この鍵が調子がよくないんじゃ無いですか?・・と思いましたけど口には出しませんでした。そう、kおばちゃんは小心者ですからね。
さて、どんなお夕食でしょうかね。
ようやく怒濤の1週間が終りそう・・ってもまだ木曜日でしたね。
なんだか気分的には金曜日ですよ。
そう言えば、昨日のナニワのデパートで、あの老舗(関西で)の本店の1階が洋菓子売り場になっているのにびっくり。
立替の途中だろけれども、まあ、あながち悪い選択ではないのでは?
今のこの不況で、確実に売り上げが上がるのは『洋菓子』しかないでしょ。なんて食い意地のはったkおばちゃんは思ってます。
それにしても、大阪駅のまわりの変化には目をみはりますわ。まあ北側は特にいままでが、いままでですからね。
○12月29日(火)
Kaputaş Beachをあとに、ひたすら今晩のお宿に向うkおばちゃん。
今晩のお宿はカルカンKalkanという町です。ナビ様は全然当てにならないので、看板だけがたより。
日没で辺りが暗くなると・・いけません。看板が読めない。
とりあえずD400空入り込む『kalkan方面』という標示があったのでそれに従って小道には入りました。
曲がりくねった道は急坂をどんどん降りて行きます。
で、町というか集落の中心地か??と思えるようなところに出たのですが・・・なんせ場所がわからない。
ホテルの場所もわからなければ、現在地もわかっていないkおばちゃん。どうやってホテルを捜しましょうかね??
普通ヨーロッパの住所は『通りの名前』というのが住所になっていて、道筋に通りの名前がかいてあり、右側が奇数。左側が偶数・・のような規則に従って並んでいるので比較的さがしやすいのだけれども・・なんせトルコの住所がわかりずらい。(kおばちゃんにはね)
とりあえず、明るいうちに町の中をうろうろしてみることに・・このカルカンと言う町は港町なので、港の周りが栄えているようだが、D400の道路は山の上の方を走っているのでそこから降りてくる感じな町のことは分かった。
オトガルOtogarと呼ばれるバスターミナルもD400から少し下がったところにあるのは分かった。
町の中から見ると・・坂を上ったところにある・・と言う感じ。
途中ジャミーといわれるイスラム教の寺院も中心地近くにみかける(というかアザーンが聞こえてきてきがついたのだけど)・・というかこれがあるから中心地はこのあたりか・・と思ったのだけれどもね。
住所とおぼしきものは何処にも書いていない。
とうとう、あきらめてkおばちゃん、ホテルへ電話をして見ました。場所がわからない・・って。
すると、『オトガルから200メートルくらい下がったkalamar通りにあるので、周りに聞いて見てくれ』とのこと。
丁度人のよさそうなおっさんがいたので聞いて見ルと・・『もう少し下の右側』とのこと。
で、示されたほうに向うが・・それらしきものが見えない。というか・・なんだか閑散としてる雰囲気のとこ。道間違えたかな・・
と、引き返し、また町をうろちょろ・・すると、学校帰りと思しき高校生ぐらいの女子を発見!もう一度聞いて見る。すると、また々方向を言う・・おかしいな・・
もう一本下がった右側の道をはいると・・あらら・・港に出ちゃったよ・・ちがような・・
とりあえず、港にいたオッサンに(いえ、おじさまに)もう一度聞いて見た。
すると・・もう少し上の道だという。やっぱり、さっき入り込んだ道のようだ。でもそれらしきものはなかったし・・とうとう暗くなってきてしまった。
暗くなってきてもこの小道の両脇の建物は・・何だか人の気配があんまりないのよね・・まあ、とにかく行けるところまでいってみましょう。
kおばちゃん的には随分入り込んだきがしたのだが・・見つからない。お宿と同じ名前の『Cafe』と言う看板をみつけたが・・どうも営業もしてなさそう・・と、女性が一人歩いてきた。
すかさず捕まえて聞いて見る。彼女はきれいな英語をしゃべるお嬢さんだけれども・・『私もよそ者だから判らない』とのこと。あらら・・もう一度電話するしかないかしら・・
ふと、さっき『Cafe』の看板がかけてあった建物の敷地から、2つ顔が覗いている。もしかすると・・ここ??でも営業してるの??
と疑いながら、一応フィエスタ君を止めて声を掛けて見る。
2人のトルコ青年は、『そうだ!』と言うともに駆け下りてきて、kおばちゃんのフィエスタ君を『ここに(建物の下)にとめちゃいけない。こっちに止めて。』と誘導。荷物も降ろしてくれて・・部屋まで案内してくれた。
なんというか・・リゾート用の建物。丘の上に立っているようで、階段が・・kおおばちゃんにはきつい。冒頭の画像は翌朝、kおばちゃんのお部屋へと続く階段(下の道路からはまだ別の階段が続く)を見たところです。
お部屋の入り口も、ドアーというかガラス張りのテラスに出るような入り口。
ちょっとしたキッチンもついてます。
どうも他にお客さんはいないみたいだ。大丈夫かな??kおばちゃんに鍵を渡して・・どっかいっちゃいました。
彼は、『テレビが壊れてる』的なことを言ったけど・・kおばちゃんが操作するとちゃんと付きましたよ。
フロントとか・・レセプションとか・・ありませんね。
あの・・たしかハーフボード(夕食付き)でお願いしたんですけど・・と、確証を得る為に予約時の確認書のプリントしたものをゴソゴソと探していたら・・入り口が空いて知らないオッサンが部屋に入りこんできた。
kおばちゃんびっくりです。『だれや、あんた?ここでなにしてる?』ときっと言ってるんだろうと思う口調です。トルコ語ですから判りません。
kおばちゃん、なんせオバサンですからこんなことじゃびくともしません。こういうときは堂々と・・していたら、さっきの青年があわてて飛んできました。
青年曰く彼の父親だそうです。青年は、父親に説明してるみたいで、kおばちゃんが宿のお客だとわかると・・困ったような顔になりました。きっと聞いていなかったんでしょう。
kおばちゃん、想像力(妄想力ともいう)を働かせて、きっとこのオッちゃんは普段はこの別荘のような建物を管理してるんだろうな。で、誰もいないはずの建物に人がいるんでびっくりして入ってきたんだろう・・と解釈しました。
と、ここでもう一人新しい人物が登場です。このオッサンにたいしてえらい剣幕で『何してるんだ!!』と言わんばかり。彼は自己紹介で、このホテルのマネージャーだといっておりました。
あらあら、この中ではきっと彼が一番偉いのね。で、お客の部屋に入りこんだこのオッサンを怒ってる訳だ・・と思ったら、悪気がなかったであろうこのオッサンが可愛そうになりました。
で、kおばちゃんとっさに『この扉の鍵の具合が悪いのよ・・』(確かに鍵を掛けてなかったし、鍵のかけ方がわからなくて、がちゃがちゃしていたのよね)なんて、話をはぐらかしました。まるで、さっきのオッサンに鍵の具合を見てもらっていたみたいに・・オッサンも、鍵の具合をみたりして・・皆で『鍵』のせいに・・
で、うまくマネージャーの気がそれたみたい。
なんて人が良いのでしょうね。kおばちゃんは・・(自我自賛してどうする)お客のはずのkおばちゃんですが・・気を使うのは性分だからしょうがありません。
だってねえ。揉め事はいやだし、コレなら丸く収まるでしょ?なんとなく収まったようでした。
マネージャは夕食のことを聴きに着ました。『魚料理だけれども良いですか?』というのと、『今はシーズンオフで他のお客がいないので、自分の彼女に料理をさせたので、一緒に(我々も)食べてもかまわないか?』とのことを聞いてきました。
kおばちゃん『魚は大好き。それに、皆で食べたほうが楽しいから良いですよ。』とこたえると・・『じゃあ1時間後に・・・』ということで出て行きました。
それにしても、エアコンが付いてるのに寒い・・と思ってよくみたら・・『冷房』の設定に・・直しましたよ。暖房に。
夕食までには1時間しかないのか・・さあ、荷を解いて・・シャワーを浴びたり身繕いをしないとね。でも、どんな格好で行ったら良いのでしょうね?とりあえずこざっぱりした格好にしましょ。
マネージャーの彼女と一緒の夕食って・・面白い展開になってきましたね。
普通、こちらトルコは結構身分主義というか、階級意識というか・・使用人なんかと一緒に食事をしないようなことを聞いたことはあります。使用人はあくまでも使用人!
日本人の平民kおばちゃんにはそう言う感覚がどうもなじめないのよね。でも、これでkおばちゃんがなめられる・・ということもあるかな??なんてこともちょっぴり心配しましたけどね。
一人でぽつんと食べるよりもズーーと良いや!!なんて勝手に納得して待っていると・・お呼びがかかりました。
鍵を締めて出かけようとしましたが・・・ホントこの鍵かかり難いです。
マネジャー氏曰く『日本にはこのタイプの鍵ないの?』と聞かれてしまいました。いえ、ない訳じゃないでしょうけど・・この鍵が調子がよくないんじゃ無いですか?・・と思いましたけど口には出しませんでした。そう、kおばちゃんは小心者ですからね。
さて、どんなお夕食でしょうかね。