Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

正直者のマサイ君(ンゴロンゴロ)

2013-05-23 18:32:17 | タンザニア
今日も夏のような陽射し。
そういえば、サマータイム論、どうするのでしょうかね?まあ、朝の陽射しがもったいないといえばそうだしね。

でも、帰宅時に明るいと調子こいて遊んでしまって寝不足・・とかになるのがkおばちゃんの夏の旅行のパターンだから、生活でもそうなりかねないと思っているのであります。

ということでしばらく脱国しますので・・途中ですみません。

○2月6日(水)

さて、最後の晩餐は・・やはりブッフェ形式で頂きます。
レストランの内部は・・セレンゲティに比べると非常に狭いです。ここに満員のお客さんが入るとどうなるのかしら・・とは思いました。

ここでも、バースペースのところでマサイの少年達が音楽を奏でてました。


単調なリズムの繰り返しではありますけど・・長い時間演奏してるんですよね。すごいスタミナだと思います。

で、テラスでワインをいただいて一旦部屋に戻ろうとしたときです。
彼らの内の一人が、kおばちゃんに『ほら・・あれ!』と声をかけました。
しかし、kおばちゃん何のことだかさっぱりわかりません。で???と言う顔をしてキョロキョロしていたら、そのうちの端っこにいた青年がわざわざ出てきて・・・床から拾い上げて暮れました。ボールペンです。
ただし、ちょっと高級なボールペンです。それをkおばちゃんが落としたのを見ていて、教えてくれたのですが、kおばちゃんが見つけられなかったのでわざわざ拾ってくれたのでした。

たかがボールペン、されどボールペン。無視してしまえば自分達のものになったかもしれないのにね。
正直者の青年に感激してしまった単純なkおばちゃんです。

もちろんチップを籠にいれたのはいうまでもありません。
セレンゲティとちがって、ここはお客さんが少なそう、かれらの音楽を聞いている人もすくなそうです。

もうすこし感謝の気持ちを表そう・・と思い出したのは100円ショップで買った3本入りの多色ボールペン。そっと彼らの演奏の台の上におきました。
ものすごく嬉しそうな顔をしてくれました。あーー大甘のkおばちゃんですね。

でも、その後両替してもらったりと・・結構お役にたってくれたのでしたよ。彼らは・・

さて、食事の内容は・・


シシカバブーのようなものがあったりと、セレンゲティとはちょっと違いましたが・・あっちの方が種類が多かったような気もします。


ハイシーズンの時はおそらく、コのへ屋の裏にあるデッキのような部分も使うんでしょうが今日はこじんまりと・・こんな感じでした。


そういえば、同朋のツアーの方は見かけませんでしたね。
おフランス語をしゃべるグループが10人ほどテーブルをくっつけてお食事をしていました。

食事が終って・・入り口の所に行くと、ドライバーのM氏にあいました。あら、今日はこの建物に語宿泊のようです。
『ご飯は食べたの?』と聞くと、『食べたけど足りないからいま交渉するんだ』と言ってました。
まあ、まあ。

他のグループとのドライバーさんたちと思しき人も玄関付近にいましたが・・暗闇の中の黒人って保護色なので、突然動くとドキッとしてびっくりします。

さて、楽しいサファリの夢でもみましょうね。
コメント
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