Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

曲がった松(グリフィノ)

2016-08-31 19:03:04 | ポーランド
台風は北の方で大暴れしたようですね。
被害に会われた方、お見舞い申し上げます。

日本は天災のデパートですね。
地震雷火事オヤジ・・と昔は言っていましたけれども、現在は地震雷火事大雨かもしれませんね。




○2015年8月7日(金)

さて、迷い迷って親切なお嬢さんの手助けでやっと辿り着いたのはポーランドのシュチェチンSzczecinaのの郊外というのか近くの町でグリフィノgryfinoと呼ばれる地区です。

実は、ここに世界的に有名な?ものがあるのです。
それは曲がった松の木!のはずなんですけれどね。

入り口と思われる、パイプラインの下をくぐります。


この森のはずなんですけれども・・普通だな・・


どこも曲がってないじゃない・・と思いながらも奥に進んで見ます。


おお!曲がっている!!


更に進むと・・曲がってる!曲がってる!


kおばちゃんの他にも観光客というのか見物人というのかがいました!


とりあえず、GPSのついているカメラで画像を納めました。


まあ、また来る事は無いとは思いますけどね。

それにしても立派に?曲がってますね。


こっちの方向から撮ると・・


曲がっているのはよくわかりませんよね。


でも、横から見ると


こんなに曲がっているんです。

こうやって見るよ欲わかると思いますが、この曲がった松はけして自然に曲がった訳では無いんですよね。


人為的に曲げられている・・ということですね。

でも、押して曲げたわけじゃないでしょうけど・・


林の中に案内板というか説明板がありましたけど・・ポーランド語なのでわかりません。


ここに説明があるのですが・・これによると曲がった松は約80本。樹齢は75年ほど。人為的に曲げられているのはわかるが、『何のために・・』というのは現在は不明だそうです。

船の材料にするために曲げたんじゃないか・・とかソリに利用するために曲げたんじゃないか・・と想像できますが、本とはどうなんでしょうね?

そばに、監視カメラの警告板がありましたけど本当かしらね。


ま、いずれにしても貴重な奇妙なものなので、保護していてほしいですね。

さて、あのパイプラインをまたくぐって道路に出ましょう。


このパイプラインはどこに繋がっているのでしょうね。ここまで車で入ってもいいのね。


このあたりは、kおばちゃんがきっき間違えて行ってしまった発電所以外と、道路から入り込む道の近くにあった住宅以外、反対側には何にも無いところです。


案内板もないのです。

さ、これで今日の寄り道はおしまい!
今晩のお宿のあるベルリンに向いましょう。

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