私はタイトル通り、通院はできるだけ避けて通ってきた人生だけれど、お薬の服用も好まない性格です。
避けてきたとはいえ、過労からハプニング的な症状に見舞われ、救急車で病院に搬送された事が数度ある私。
入院時は、どうすることもできません。
そんな時は、お薬漬けの日々を送りました。
夫の薬の量は今、ただ事ではなく、この五年間の闘病生活の間、私は常に疑問を抱いてきたことですが。
夫は納得し、承知して服用している事ですから、私はどうすることもできません。
同様の量を私が飲み続けたなら、きっとそれが原因で気分のよい暮らし等、到底叶わなくなってしまうことでしょう。
つい最近まで、健気に咲き続けていたハンギングのパンジー
次第に小輪になっていきました。
平凡でも、この上なく愛して止まないお花ですが、しばしのお別れです。
風邪薬でさえ敬遠しがちな私です。
抗がん剤なんて、私は忌み嫌って、当然かもしれません。
確かにその通りで、旦那さまの辛そうな日々の様子を目の当たりにし、私はその思いを強くする一方です。
抗がん剤治療をして、その副作用で暗い日々をひたすら耐えて送らないといけないのなら・・・・・・。
たとえ寿命が短くなろうとも、私はその治療を放棄したくなるかもしれません。
しかしこれは言うは易いけれど、実際癌に犯された時は、大変な心の葛藤があり、悩む事でしょう
病と最後まで闘う姿勢こそ、人の道として正しい生き方かもしれませんし・・・・・・。
でも私は、夫のような強靭な精神力は持ち合わせていません。
その夫でさえ、見るに忍びないほど辛そうですから。
抗がん剤治療の選択の是非に当たっては、私は迷い抜くに違いありません。
ですから、このことについて論じる資格なんて、私には全くありません。
実は最近のこと。
お薬の服用で、自分の意志で、やめたものがあります。
何て、少々大袈裟な表現ですが。
骨粗鬆症のお薬です。
鎮痛剤も、極力飲まないように心がけています。
私の体は、日ごろビタミン剤以外、薬とは無縁に近い暮らし方をしてきたせいか、お薬に非常に敏感に反応する体質になってしまったようなきがしています。
よく解釈すれば、効力が人一倍強いのかもしれませんが、副作用に似た症状で、気分が一層悪くなる事がしょっちゅう。
そして、家事に楽しく臨めないのがいやで、1~2回服用すると、止めてしまう。
こんな事を、幾度も繰り返してきました。
鎮痛剤、精神安定剤、と言った類の薬は、若い時から、特に苦手。
頭がもやもやし、集中力がなくなり、異常な眠気に襲われます。
今回の腰痛で処方された時も、、就寝前のみ服用し、今は全く飲んでいません。
相変わらず、腰は痛いのですけれどね。
骨粗相症の薬を服用したときも、ひどい倦怠感、眠気に襲われ、一体何事、ととても不安な気持ちになりました。
風邪を引いてもいないのに、38度近い発熱もありました。
骨粗鬆症の薬のせいかどうかは分かりませんのに、たとえ思い込みでも、自分の感覚を信じてきっぱりやめました。
止めてよかったようです。
倦怠感と眠気が、翌日からたちまち治まりました。
そのうえ、飲まなくてよかったと思ったことは・・・・・・。
骨粗しょう症の薬をいただいた時、骨密度の検査を受けたのですが、最近、その結果が出ました。
私の年齢の平均値を100とすると、私の数値は106になるそうです。
平均値よりやや上とのこと。
でも危険水域ぎりぎりのようですから、安心はできません。
お薬には頼らないで、乳製品、小魚など取って、カルシウム不足にならないように気を付けようと思います。
去年は肋骨も折った私ですから。
自己治癒力を一番信頼している私、と言いたいところですが・・・・・・。
そんな強がりを言いましても、病気になると、身の置き所がないほどぐったりしてしまう私なんですけれどね。
それにしても、この腰痛は、本当に治るのかしら。
以前に比べると随分良くなりましたから、必ず全快すると、今は信じて疑わない私ですが・・・・・・。
でも何だか長引きそう~
私の健康寿命が、いよいよ怪しくなってきた感じがしています。
颯爽と歩ける日が、1日も早く訪れますように。
ご覧下さいまして有難うございました。
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