パソコンに向かう生活に疑問を感じ、倦怠を覚えていた最近の私だったからでしょう。
昨日は、こっぴどいいじめをパソコンから受けました。(笑)
私には、半日と感じられるほどの、不調のパソコンとの格闘。
朝の10時前からの事でした。
NTTのリモートセンターの方から御教示を受けながら、解決したのが三時過ぎ。
元の状態に戻った時は、心身共に疲労困憊。
何もする気力が、しばらく湧きませんでした。
私の予定では、午前中に日課の家事を済ませ、午後からは、デスクワークに打ち込み、夕方は、次女宅に出かけることにしていました。
でもパソコンのトラブルで、すべてが台無しに。
新しいセキュリティーに入れ替えていなかったのが、トラブルの原因だったようです。
私は、人生における時間の過ごし方には、無駄と言ったことはほとんどないと思っています。
何がしかの必然性があって、そのことに一生懸命取り組んでいることが、ほとんどではないでしょうか。
とは言っても、無駄な時間がまったくないわけでは、もちろんありません。
最もたる無駄の一つは、探し物。
探し物で大切な時間を失う時の情けなさは、相当なものです。
自己嫌悪にも陥ります。
もう一つの無駄が、パソコンのトラブル解決のためにとられる長い時間。
そのために、お世話をくださるNTTのリモートセンターの方々には感謝一杯でいるのですが。
昨日のように、あまりに長時間ですと、私の暮らしにとって、無駄以外の何物でもなくなってしまいます。
ポインターが画面上を忙しく動くのを、私は意味も全く分からず眺めているだけなのですけれどね。
目も体も、次第に疲れていきます。
それが数時間となるともなると、もううんざり。
パソコンなんて、なくても暮らしていけたのに、とアナログ時代の生活が無性に懐かしくもなります。
私は、今のパソコンに買い換えて、五年以上位になるでしょうか。
最近、反応が鈍くて、困ります。
画面が出るまでの待ち時間も、そういえば無駄。
新しいパソコンに買い換えれば、一気に解決するのでしょうが、機能する限り、我慢して使い続けましょう。
エニシダ・ネメシア
最後に、蛇足のお話をもう一つ。
機器音痴の私は、パソコンが不調になると全くのお手上げ。
成す術を、何も持ち合わせていません。
それでも、一時間くらいは、訳の分からない格闘をします。
その挙句、疲れ切り、NTTのリモートセンターに頼ります。
皆さま、とても親切でお優しい。
私には、全知全能の神さまのように思えるほどです。
いつも心から感謝の言葉を述べて、電話を切りました。
ところがです。
最近は、雰囲気がかなり違ってきました
以前は、受け答え下さる人が男性でしたが、今は、女性の方がほとんどです。
長時間になると、その方の気だるい感情が言葉の雰囲気から読み取れて、私も精神的に疲れます。
男の人達の対応では、全くなかったことでした。
そのことから、私が悟ったことは、男性の方が、冷静で、本質は優しいのではないかということ。
以前は、文句なんてまるでなくて、いつも感謝のみ、感激する事ばかりでしたから。
今は、会社に、もう少し教育をしっかりしてください、とひと事注意したいくらいです。
感情が表に出やすいのは、女性の特質かもしれませんね~。
自戒を込めての私の感想です。
追記
一週間前あたりから迷に迷って、妹に再々、相談を持ち掛けていたことなのですが・・・・・・。
やっと、心を決めました。
しばらくにほんブログ村のランキングから外れることにしました。
たくさんの応援をいただき、それがとても励みにもなっていたので、残念な気もしますが。
私は全てにおいて、動作が早くありません。
体力も、人並みより少し欠けているように思います。
ですから、やりたいことはいっぱいあっても、それが十分こなせていないのが現実です。
ブログを気にしなければ、パソコンからできるだけ離れた暮らしをすれば、もっといろいろなことができるのでは、といつも思ってきました。
余り変わりないのかもしれませんが。
元気なうちに、母として祖母として、もう少しやれることがあるような気がしてなりません。
友人達とかかわる時間、例えばお手紙を綴るなど、もっと多くしたいです。
他にも、願い事がいろいろあります。
年を一層重ねた今、スローテンポな私は、ブログライフとの両立にはそろそろ限界を感じ始めていました。
とは言っても、未練はいっぱい。
すぐ戻ってくるかもしれませんが。
しばらくは、離れようと思います。
でも書くことは、自分自身を励ますためにも、できるだけ続けるつもりです。
今後は不定期の更新に一層なると思いますが、今までと変わらないお付き合いの程、宜しくお願い致します。
私の拙いブログにお立ち寄り下さった皆様、そのうえ温かな応援クリックまでして下さった皆様に、心より感謝申し上げます。
くれぐれもご自愛の上、お健やかな日々を、お過ごしくださいますように。
「今日が一番素敵」の思いで、悔いのない日々を、お互いに送ってまいりましょう。
本当に有難うございました。