中華街のレストランで、美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、思い切りおしゃべり。
姪の新鮮な話題に興味津々。
少し若返った気分になり、いよいよ観光のスタートです。
観光は少々大袈裟かな?
海沿いの山下公園をぶらぶら散策する、気軽なものでしたから。
高齢者には、気ままなゆったり観光が何よりです。
出来れば、私が大好きなニューグランドホテルも覗きたいところでしたが・・・。
大通りを隔てて見えるそのホテルまでには、チョット距離がありそう。
Kちゃんは、このホテルの宿泊も検討したようだけれど、三人部屋がなくて諦めたとのことでした。
手入れの行き届いたお花が見事
空は薄曇り。
撮影には青空が一番好ましいとはいえ、このお天気は高齢な私と妹にとっては、願ったりかなったりの嬉しい気候。
このお陰で、疲労を余り感じないで、最後まで元気に散策が出来ました。
色とりどりの草花と目の前に広がる大海原。
旅情を誘う大型の船も停泊していて。
何ともうっとりするような夢を誘う景色。
自撮りをする仲良し母娘の妹とKちゃん
更に、そこをぶらりと散策する人たちのファッションまであか抜けていて、お洒落な雰囲気が漂っています。
そう言えば、7~8年前、神戸を観光した時も同じ感動を覚えたものでした。
それ以来訪ねていませんが、私の大好きな街になりました。
海岸沿いの散策路を歩くうちに、上の画像のような入り口に到達しました。
この道を進むと、赤レンガ倉庫埠頭に到達するとのこと。
「おばちゃん、大丈夫?」と私の体調を気遣ってくれるKちゃん。
もちろん、「大丈夫」と応えた私です。
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)
横浜税関本館庁舎 クイーンの塔
撮影ミスで、シンボルの塔が写っていません。
この遊歩道がまたとても素晴らしかった。
遠方に目的地の赤レンガ倉庫、左前方には、歴史的な重厚な建造物が見えます。
右側にはヨットハーバーがあり、その先はどこまでも拡がる大海原
更に滴るような美しい緑と見事な景観のさまざまな高層建築物も遥か遠くに望めます。
私は散策しながら感嘆の声を上げてばかり。
別世界に来たような感動を覚えました。
途中、素敵なレストランで一服。
三人で、また楽しい語らいも。
その後、上のような画像の景色を目にしながら、到達した目的地の赤レンガ倉庫埠頭。
そのエリアは、期待通りの景観で、歴史を感じさせる重厚な倉庫に、しばし見惚れながら散策。
何か、催し物が予定されているようで、至る所に白いテントが設置されていて、写真を撮影するには、少々邪魔ものでしたが・・・。
道路を挟んで右側にも倉庫がありますが、テントが沢山設置されていたので、あえて撮影しませんでした。
先程と、同じ言葉の繰り返しになりますが・・・。
青空が背景だと、もっと見応えがあったのでしょうけれど。
それだと灼熱の太陽に堪えられず、ここまでの散策を遂行することは叶わなかったでしょう。
幸運な気候を心から有難く思いながら、その後、タクシーでホテルに戻りました。
私は大手スーパーで購入しましたが、とても美味しい大粒のレーズンです。
私はそのまま食べたり、サラダの上によく載せていただきます。
量がとても多いので、数か月持ちました。
このレーズンを使用したある日の朝食のサラダ