今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

思いがけない電話

2025-02-03 07:56:08 | 

一昨日の事。この一昨日は1月21日を指します。

相変わらず、私の記事更新はタイムリーではありません。

何卒ご了解ください。

 

その日に、思いがけない方から、お電話をいただきました。

その方とは、昨年亡くなられた私の心の友、Hさんのご主人さまからでした。

私はよく「心の友」といった表現を使用しますが、普通の友との違いは、

長いお付き合いで、お互いに心から信頼し合っている間柄。

そのように思ってください。

 

下の封書は数年前彼女から戴いた心のこもったお手紙です。

今また何度も読み返しています。

 

Hさんのご主人さまからの電話は、余りに思いがけない事でしたから、一瞬、とても緊張しました。

会社も、卒業された大学も、夫と同じで、数歳年上の先輩でいらっしゃいます。

 

その少し前、Hさんとよく一緒に我が家にお招きしたKさんが、私から電話があったことを、

ご主人様にお伝えくださったようです。

そのため、奥様が亡くなられた時の様子を私に伝えるために、わざわざお電話をかけて下さったようでした。

元銀行員と言うと、どこか堅いイメージが付きまとうものですが、そんな方では全くなくて。

とてもフレンドリーな方でした。

私はすっかり打ち解け、30分以上、亡くなられた奥様のその時のご様子を伺い、数々の思い出話もすることが出来ました。

 

 

奥様は亡くなる直前まで普段と変わらず、とてもお元気だったようです。

ご夫婦共に自転車で日曜礼拝に向かう途中、動脈乖離に見舞われ,そのまま路上で倒れ、亡くなられたとの事。

私は申し上げました。

奥様は,教会に向かうおつもりが、神様のお招きで、天国に向われてしまったのですね、と。

ご主人様は、少し嬉しそうに、そうかもしれません、とおっしゃられました。

 

悲しい出来事を思い出し語り合うひと時でしたのに、何だか心がほのぼのとする良きひと時でした

Sさんも、ご主人さまが私と語り合っている事を、きっと喜んでくださったのでは。

そんな気持ちが致しました。

 

 

ご主人様宛てに、お悔やみのお手紙をちょうど書いている時の事でしたので、

その後、お電話を戴いたお礼も書き添え、お花と奥様が喜んで召し上がっていただけそうな

お菓子も一緒にお送りしました。

 

この様にお手紙やブログを書いている時も、Hさんの優しい笑顔が目に浮かび、

励まされているような心持になります。

今も時々思い出しては、まだ亡くなられたことが信じられなくて、寂しさが拭いきれないままです。

 

いつも気配りを忘れない、働き者でいらしたHさん。

今は神様の下でお務めを果たし、ご家族を見守りながら、幸せな日々をお過ごしのことでしょう。

 

大切なお手紙を認める時は、私はいつも鳩居堂の便箋を使用しています。

 

追記

 

更新の準備完了だったのだけれど、朝の家事に勤しんでいる内に、すっかり忘れてしまいました。

こんな事初めて。

遅ればせながら投稿します・

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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました♪

 


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